【ゆる募】「宿題」をください

文章を書くという営みがどういう意味をもつかは、書き手によってそれぞれだと思いますが、
僕にとっては、やっぱり読んでくれる誰か、受け止めてくれる誰かがありきです。
自分のために書いている文章ではありますが、自分以外があるからこそ自分だ、という思いはつねにあります。

言ってみれば、イルカのエコーロケーションのようなものなのだと思います。
自分の発した言葉が誰にどう伝わるのか、あるいは伝わらないのか、その響きから自分の位置をより深く知りたい。
どんな人やものと響き合っていけるのか、見つけていきたい。
僕にとって文章を書くということは、自分を表現する営みであると同時に、コミュニケーションの手段です。

そんなわけで、今はどちらかといえば一方通行ぎみなこのnoteに、コミュニケーション的な色合いを足すべく、一つチャレンジをしてみることにしました。
ずばり、読んでいただいている方々からの「宿題」を募ってみたいと思います。

「宿題」の内容は細かくは問いません。質問でも「○○について論ぜよ」でも、基本的になんでも喜んで頂戴します。
ご相談の類についても、真摯に考えて回答させていただきます。

誰かのご相談に上から偉そうに講釈を垂れるような立場でもなければ、質問に答えただけでそれが誰かにとってのエンターテイメントになるような立場の人間ではない以上、
「○○相談室」とか「質問箱」といった名前を付けることはどうしても憚られました。やろうとしていることはほぼ一緒じゃないかと言われてしまうと、否定しづらいのですが。笑
あくまでも、「投げ込んでいただいたものを真摯に投げ返す」という趣旨に照らしたとき、どういう題目がいいだろうと考えて、「宿題」の語を冠してみた次第です。

ということで、上記フォームより、皆さんからの「宿題」を募集いたします。
繰り返しますが、質問でも単なるテーマでもご相談の類でも、なんでもお寄せいただいて結構です。
堅く構えず、気軽に投げていただければと思います。どうぞよろしくお願いします!

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