検索し始めたらもっといろいろ知りたくなるオタク

インターネットが普及してからというもの、何かに興味を持つととりあえず検索、わからない単語が出てきたらそれをまた検索、そうしていろんなことを追っていくうちに、沼の奥へどんどん進んでしまうのはよくある話(だと思ってるけど私だけ?)ただ私はいくら人にプレゼンされても自分が興味持たなかったらスルーする人だから、たぶん今までの人生でもいろいろ見逃してきたんだろうな。

前回書いたFNS歌謡祭のシンデレラガールの後、ファンでもない私がこんな状態になってるのに、中丸担の人は大丈夫なのか?と検索して皆さんが無事に召されてるのをニヤニヤしながら見ていた。その時は、自分がそちら側になるとは全く思わずに。FNS歌謡祭の事を呟いている人を見ていると、keep the  faithについて書いてる人の多さに気付いた。確かにかっこよかったもんな。

…って思ったんだけど、hyphen(沼入りしてまもなく知ったがKAT-TUNのファンはhyphenと呼ばれるらしい)的には、あのキプフェは奇跡のコラボだった、ということを知った。tweetの雰囲気からも、なにかすごいことが起きているのがわかった。あのときの140字こめられた熱量がすごかったのは覚えてる。この時いろいろ検索していてわかったこと。

田中樹は田中聖の弟である/その樹くんが上田くんと一緒に兄がやっていたラップパートをやった/最初に脱退した人がやめてから封印されていた『sweety』をジェシーがやった&高音ハモを京本くんがやった

エモエモのエモ案件だったようだ。何も知らない私は、ただただかっこいいなという感想だったのだけど。それでもその時ちゃんと見ていて良かったなと思う。

そういうことがあるので、twitterなりインスタなりで推しへの愛を叫ぶ事はとても意味のあることだと思っていて。私がそういうのを見て『へーこの人にはこういう一面もあるのか』とか『この曲にはこういうエピソードがあったのか』って思ったみたいに何かを検索している誰かに何かが伝わる…かもしれないしそうでもないかもしれないけれど。基本的には嫌いなものごとには触れず好きなものだけを見ていたいので、これからも積極的に推しを褒め称えて生きたい。

そしてこの後私はキプフェ〜シンデレラガールを何回も見ているうちに、気付いたら違う沼にも足を踏み入れていたっていう話はまた次回…。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?