読書記録(1)「天才を殺す凡人」

※この記事は感じたことのアウトプットを優先しているため、未読の方が読むことを想定していません。ご了承ください。

まず、天才・秀才・凡人のそれぞれの軸(創造性・再現性・共感性)の違いという考え方が衝撃的だった。前提が違って話が成り立たないということは、ことインターネット上においては多々あることだが、それもこの理論を当てはめれば大抵の事案は説明できる。

私自身はというと、誤解を恐れずに言えば「天才」の要素が最も強い。無論人に一切共感しないわけではないが、評価にはほとんど影響しない。再現性(≒論理性)の軸は共感性よりいくらかはあるが、特定の目的を果たせるかという見方が強い。創造性はというと、中学生の頃から将来の夢として「世の中をより良くするためにIT系の仕事がしたい」と語っていたことからも、かなり重きを置いていると思われる(もっとも、今の所目立った成果はないが)。

天才・秀才・凡人の関係に当てはめても「天才」の特徴が強いことがわかる。「凡人」には理解されない人生を送ってきたが、やはりどこかで理解されたいと願っている。「秀才」は私にはない才能を持っているし、全く興味がないというわけではないが、作中のサイレントキラーのような行動には激しい嫌悪感がある。その点ではあとがきの「人の可能性を阻害するものに、憤りを感じる」という一文には激しく共感できる。

本の終盤では、「凡人」が武器を得る方法にスポットが当たるが、私のような「天才」の要素が強い人間にも違った武器を得る方法があると思う。それが具体的に何かはまだ見つけられていないが、地道に見聞を広げていけば見つかるかもしれないし、「共感の神」に出会える可能性が上がるかもしれない。見聞に関してはnoteも一助となるだろう。

凡人・秀才・天才とそれぞれに長所と短所があり、また一人の人間の中にも凡人と秀才と天才がいる。そのことに気付かせてくれたことは今後の糧になると思うし、まさに"全人類に読んでほしい"良書であった。

#読書 #天才を殺す凡人

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