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mushroomの凄み

今日は2.3週間ぶりに弥彦のmushroomへ行きました。私はだいたい古町と弥彦のローテーションなのでmushroomはよくいく古着屋の一つでもあります。最近mushroomは一段とビンテージに磨きがかかったような感じが個人的にしています。毎日更新するオンラインからもスペシャリティは日々感じていますし、店内を入ると少し圧迫感のあるような物量の店内になっており、だがちゃんとアイテムの質が高いなと感じられます。今日目についたのはリバースのラック。リバースって昔の古着第一世代の人からすると買う理由がわからないというのをよく聞きます。昔はリバースなんて溢れるようにあって価格が本当に安かった。だけど、それを知らない私の世代では人気のある類であるのは間違いありません。普通の古着屋が扱っているリバースってほとんどが80〜90sの目もしくは目無し、レアカラーくらいが限界でしょう。mushroomの凄みってそこからさらに一段階深みがあるセレクトなんだと思います。今日目についたのは単色初期のUSMAリバース。サイズはSだけど29800円。80sでもUSMAは扱いがありますが、単色初期となると更に雰囲気も素晴らしいです。奥さんが試着をするとなかなかいいサイズ感で裏っ返して着てみてもはめ込みガゼットが引き立って可愛らしい。私が目についたのは80sのフーディーです。このフーディーで面白いと感じたのはまずボディのカラー。メイビーでもなくまさかのパープルブルー。レアなカラーにフロントの中央にのみフロッキーでカレッジプリント。こういう普通にないような個体で雰囲気あるやつってなかなか見つかるものではありません。ユーロもいいけどアメリカもやっぱり捨てがたい。もう要するに古い雰囲気あるものが本当に好きなんだなあと感じます。まあその2点は購入で約8万くらいかかりました。でも人生楽しむにはそこで手にしないと面白くない。そんな生き方が私の人生なんです。

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