見出し画像

2022年お気に入り自選十句

今年も終わりますね。

ようやくこの記事を書く
時間ができました。

みなさんは炬燵でのんびりでしょうか。

こちらはお寿司や蕎麦ではなく
イタリアスタイルの
ビーフシチューを作っていました。
(単に食べたいだけ)

作りすぎて、
大食い選手の気分を
少し味わったちりです😆


さあ、大晦日。
去年同様、今年を振り返ります。

2022年の私の重大ニュースは
「俳句関係の方々にお会いした✨」
ことです。

Twitterや句集でしか接点のなかった
句友さんや先輩、先生に
実際にお会いすることができました。

しかも、
初めてと思えないほど
自然にお話ができ、
とっても楽しかったです🥰


また、一日一句を小さな目標に、
しりとり俳句を始めました✨

いまや歯磨きと同じような感覚です。

しりとり俳句やアニメ俳句、
企画ものなどにもたくさん参加し、
去年より楽しく詠めました😊

投句先に関しては
やっぱり少し無理をしたので
反省です💦

来年はもう少し投句先を減らし、
落ち着いて作句したいですね。

そして、また新しい世界にも
挑戦しようと思っています😊✨

句そのものに関しては、
自選十句を選ぶために
今年一年分をざっと見直すと
傾向が良く分かりました。

面白いですね😊

日記でもそうですが
やはり具体的な描写は
あとで見たときに楽しいのです。

きっとビーフシチューに関しても
同じかもしれません。

単に「お腹一杯食べた」と書くより
「大食い選手の気分になるほど食べた」
の方がよりイメージしやすく
楽しいでしょうね😊


というわけで、
来年も自分らしく楽しく
俳句を続けようと思います。

今年もTwitterやnoteで俳句や記事を読み
仲良くしてくださった皆さま、
ありがとうございました✨

みなさんのおかげで
今年も楽しく充実した一年でした。

来年もみなさんの句や記事を
楽しみにしています。

では、温かくして、どうぞ良いお年を😊✨

ここだけの話広めるしゃぼん玉
丸型のポストへはがき春日傘

紫陽花やあをぞら市の耳飾り
ラスボスのように巨大化するトマト
ポケットのはち切れそうなほどに秋

きりぎりす試験勉強しないふり
かぎりなく近づく鹿の鼻の穴

枝豆やひとつ残らずいい話
千歳飴すでに女を武器にして
ふくら雀ブロック塀の二号室

Photo by Immo Wegmann on Unsplash

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?