白線に隔てられながら、それはリズミカルに途切れているような気がする隙間を飛び越えてみたくなる。
水滴が滴るインターバルを何度も往復してみたくなって、蛇口に指を軽くぶつける。
雨が降りだしそうな匂いを窓越しに見つけてから、コンビニを目掛けて自転車を走らせる。

無謀に、躍る。

自分を甘やかしてご褒美に使わせていただきます。