かつて、死ぬことが凄く怖かった幼い僕は 遠い昔に死んでしまった。 だから僕は幽霊みたいに此処に残るしかなくなってしまった。 冷たいフローリングの上で空を恋し…
あれが欲しいこれが欲しい、ああしてほしいこうしてほしいと望むより先に「ただ傍にいて欲しかった」という気持ちにもっと早く向き合えていたらどれ程変われただろう。け…
鬱の先に何があるのだろう。望むべくは寛解である。それは明白だ。 だがそもそも何故鬱になるのだろう?遺伝的な要因もあれば環境的な要因もある。それは自然なことだ…
幸せは蝋燭に灯る小さな火のようなもの。風が吹くたび揺れる火を見て一々怯えなければならないぐらいなら、私は自分で吹き消してしまう。 たとえ自分の手にライターが…
今年に入ってもう三月も半ばを過ぎた。明明後日は誕生日。漸くだかあっという間だか25歳になる。我ながらよく生きてきたような気もする。 近頃は宗教に関連した夢を見…
私は毎日更新される自殺者数に加わっていないだけなのではないかと時々思う。 駅のホームに立てば眼前に死があり、ベランダに立てばそこにも死があり、高い建物を見て…
私はあなたの完全なチューリングマシン。 あなたの理想を 出力します 出力します 出力します 無理解と、不条理を愛情に掛けて、割り出します。 優しさと、憎しみを、期…
お父さんと打ち上げ花火を見てる夢を見た。高い丘の上に大勢の人が集まっていて、私達もそこに居た。長いベンチに座って闇夜の中で輝いては消えていく光の粒を眺めていた…
君が言った拙い「すき」が僕は大好きだった。
ガラスケースの中に収まらない だけどもう、手からするする滑り落ちることもなくなった ふわふわと軽くあたたかく、時々胸にじんわり沁み渡る。ふしぎなもの。たぶんそれ…
誰かの穏やかな日常を 他愛のない会話を 何気ない瞬間を 尊く思う。 ぼくはそれを幸せだと思う。
好きなことから逃げても好きなことが追いついてくる。どうせ逃げられない、諦めろ。向き合え、そして愛せ。
childdust
2024年3月9日 23:46
赤ちゃん返り みっともない赤ちゃん返り してもいいよ飲み込んだ分 たくさん泣いていいんだよ
2023年9月4日 19:57
かつて、死ぬことが凄く怖かった幼い僕は遠い昔に死んでしまった。 だから僕は幽霊みたいに此処に残るしかなくなってしまった。 冷たいフローリングの上で空を恋しがって、僕は今日もアスファルトに踏み出す。
2023年5月30日 05:28
あれが欲しいこれが欲しい、ああしてほしいこうしてほしいと望むより先に「ただ傍にいて欲しかった」という気持ちにもっと早く向き合えていたらどれ程変われただろう。けれども、その気持ちに気がついている中で受ける仕打ちが辛ければ、苦しみは増すだけなんだということもよく知っている。 代わりは無くて、巻き戻すのは地獄で、やり直すことはもうできない。 ただ出来ることは今の自分を認めて前に進んでいくこと。
2023年4月24日 02:50
眠ることが怖くなる夜も目を覚ますことが怖くなる夜もそれでもどうせ朝は来る。
2023年4月24日 02:47
鬱の先に何があるのだろう。望むべくは寛解である。それは明白だ。 だがそもそも何故鬱になるのだろう?遺伝的な要因もあれば環境的な要因もある。それは自然なことだ。誰もがそうなる可能性がある、そんな病だ。 「病は気から」と昔からいう。いつもの気分はどんなだろう?元気なふりをしても寧ろ虚しさに襲われるだけだ。それこそ経験から知っている。無様な道化になるのは心身共に良くない。結果的に自らを病ませること
2023年4月24日 02:40
幸せは蝋燭に灯る小さな火のようなもの。風が吹くたび揺れる火を見て一々怯えなければならないぐらいなら、私は自分で吹き消してしまう。 たとえ自分の手にライターがあっても、それがいつでも点くとは限らない不良品だとしたらどうだろう。その上、蝋燭があと何本残っているのかも分からないとしたら?心許なくて仕方がない。いつもそんな気分だ。 眼が慣れるのを待って、障害物が無いか辺りを見回す。自分を脅かす存在が
2023年3月20日 23:08
今年に入ってもう三月も半ばを過ぎた。明明後日は誕生日。漸くだかあっという間だか25歳になる。我ながらよく生きてきたような気もする。 近頃は宗教に関連した夢を見ることが増えたように思う。目が覚めると大抵は忘れてしまうのだが、私にとっての非日常であり日常だった記憶が整理されているらしい。随分と閉ざされた世界で生きてきたんだなと実感した。 宗教にはノルマが付き物だった。それこそ伝統仏教と根本的な
2023年3月12日 16:20
何に対してもわかり易い物差しでしか物事を測れなくなることが怖い。
2023年3月8日 23:21
私は毎日更新される自殺者数に加わっていないだけなのではないかと時々思う。 駅のホームに立てば眼前に死があり、ベランダに立てばそこにも死があり、高い建物を見てはそこにも死の可能性を感じる。それを危険性とはどうにも呼べなく感じることが間々ある。 「あの高い梯子に登って行って、そのまま丁度良さそうな高さまで来たらパッと手を離してしまいたい。」 偶々外を出歩いていた時に見かけた屋上に貯水タンクのあ
2023年3月8日 23:16
私はあなたの完全なチューリングマシン。あなたの理想を出力します出力します出力します 無理解と、不条理を愛情に掛けて、割り出します。優しさと、憎しみを、期待に掛けて、割り出します。結果エラーエラーエラーあなたの理想へはまだまだ遠い。 計算します計算します計算しますあなたに嫌われない為にあなたに愛される為にあなたに「使えない」と捨てられない為に重過ぎる容量
2023年1月1日 15:38
お父さんと打ち上げ花火を見てる夢を見た。高い丘の上に大勢の人が集まっていて、私達もそこに居た。長いベンチに座って闇夜の中で輝いては消えていく光の粒を眺めていた。悲しくなったけど、綺麗だった。 戻らない日常の中にも、沢山の素敵な思い出があったよね。 込み上げて来たのは涙。よく考えなくとも、それ以外な筈はないけれど。 いつかまた会おうね。お元気で。今の私には会う勇気がないから。何を話していい
2022年12月15日 22:08
2022年12月15日 21:44
猜疑心で自分を殺し、好奇心で他人を殺す。そういう人生は本当に楽しいだろうか?
2022年12月11日 17:42
ガラスケースの中に収まらないだけどもう、手からするする滑り落ちることもなくなったふわふわと軽くあたたかく、時々胸にじんわり沁み渡る。ふしぎなもの。たぶんそれがずっと欲しかったもの。今は「ある」と思えるもの。そしてなんだかあたたかくて、いい匂いがしそうなそれが、わたしはとても好きです。
2022年12月11日 17:40
誰かの穏やかな日常を他愛のない会話を何気ない瞬間を尊く思う。ぼくはそれを幸せだと思う。
2022年12月10日 02:56