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電子書籍の道(1)

電子書籍化への道

・誰でもできるアウトプットツールの1つ


自分の思いを「文字」や「音声」に変えて発信することは、誰にでもできます。ブログを書いたり、音声収録をアップロードすることができる人は、好みのプラットフォームを選んで、そこで発信をするだけです。

私は、いろんなプラットフォームを試してみながら、自分に合う発信場所や発信方法を探し続けました。発信を続けるといいことがたくさんあります。それは、「認知」されるということです。自分の思いが形となり、その発信が「誰かに届く」のです。その繰り返しで「認知」が深まります。

「認知」のために発信し続けることや、自分のアウトプットツールをたくさん持つことを決め、色々な発信方法を調べました。
そこで、「電子書籍」という発信方法を知って、「ぜひ試したい!」と興味を持ちました。


・「電子書籍」という道は、どんな道なんだろう

未知の世界である「電子書籍」は、怖いものかもしれないし、危ないものかもしれないと、ドキドキしながら調べていきました。
私のイメージは、「書籍」「作家」「著者」「出版」「出版社」というワードから、すでに遙か高いハードルだと感じていました。それにビビりながら、「やってみたい」と感じてから、すでに5年以上経っているのが事実です。それでも興味はあるため、調べては怖がり、また調べては怖がり、興味が離れてはまた興味を持ち始めて気になったりという繰り返しをしていました。


・みんなが簡単そうにやっている

他の方の発信を見て、情報収集していると「ブログ始めました!」みたいに、簡単に「電子書籍始めました!」と発信する人が増えてきました。私が感じていたハードルの高さも、いとも簡単に乗り越えている人たちを見てると「あれ?そんなに簡単なのかな?」と感じるようになりました。ただただ羨ましいと感じながら、「私にもできるかな?」とまた不安に駆られることもありました。

・やらないといけないと感じるようになった

「発信は自由」であるけども、「電子書籍」というのは、発信する人の「通過点」と思うようになってきました。発信する「名刺」のように「誰もができること」を持っておきたいと気持ちの変化が出てきました。逆に焦りも出てきて、より情報を得るように動くようになりました。

・不器用でも進んでみる

他の発信を見ているとどれもキラキラと輝いていて、「こんな上手くできない」と正直自信を失う事ばかりでした。「でもやりたい」という小さな希望だけ抱えて、「何かしら形にして、動き出しておこう」と文字の書き出しを始めることにしました。文字数を考えることもなく、とにかく思いを書き出してみようと、noteなど利用しながら発信を続けてみました。「電子書籍やりたいと言っても、1文字も書いていないやつがいる」という話を聞いたことがあり、その言葉通りの人にはなりたくないと思いながら「1文字でも多く」進めるようにしていきました。

・不安でも練習してみる

私が感じる不安や焦燥は「漠然とした悩み」でしかないと、動きながら気づくようにもなりました。具体的な悩みに切り替えて、少しずつ解消する努力をしていこうと、微々たる進歩でも自分を信じながら進めていきました。文字量、内容、書籍化までの流れなど、「分からなくて不安に感じること」は、すべて書き出して分かるまで調べるようにしていきました。過去の自分を振り返ると「分からないことが分からない」「知らないから怖い」と感じていたのだと改めて気づきました。

→づづく

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