日常のちょっとした出来事を夫婦で共有できる|夫の育休
「かわいいね」とか「こりゃないわ〜!」とか、子どもとすごす中で感じたことに共感してくれたり、聞いてくれたりする人がいるというだけで、子育てがとても楽になります。
ワンオペの頃も、子どものかわいい瞬間を写真に収めてあとで夫婦で見たり、一人で「かわいいかわいい」言いながらニヤニヤしてました。でも、「かわいい」をその場で共感してくれる人がいて、その場で一緒に話せる幸せには遠く及びません。
そして、どうしてか、ワンオペだと子どもの「かわいい」に対する感度がおちるように思います。
かわいい。けど、疲れた。
かわいい。けど、これからお風呂入れるのしんどい。
かわいい。さっきまで大泣きだったくせに。
心や時間に余裕がないと、「かわいい」と思うことすら素直にできなくなってしまうときがあるのだと思います。
さらに、夫が一緒にいてくれると、子育ての大変な部分も「大変だと思っているのは自分だけではない、自分の力不足というわけではない」という気持ちになれました。
例えば離乳食。
こどもが全然食べてくれないときは、どうしても「おいしく作れなかったのかもな」と自分を責めてしまう気持ちになったり、「どうして食べてくれないのよ!」とこどもを責めるような気持ちになってしまいます。
でも、そこに夫がいて「おいしいよ」と言ってくれたり、「食べたい気分じゃないのかもね」と誰かを責めるのとは違う視点で声をかけてくれると、こどもが離乳食を食べなくても、悲しくなったりイライラすることが減ります。
さらに、こどもが離乳食で遊んでしまう時期も、夫が隣でゲンナリしてるのを見たり(なぜかちょっと嬉しかった。笑)、夫婦でお皿を投げられないアイディアを出し合って試してみたりしていたので、なんとか乗り越えられました。
(ちなみに、何度もアイディアを出し合って試行錯誤した結果、お皿を使わなくなりました。笑)
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