甘々と稲妻

こんばんは。ちきゅーです。

昨日はちょっと体調微妙だったので(多分軽い熱中症)(水分とって爆睡したらめちゃ元気になりました)、早速更新できなかった…

今日は『甘々と稲妻』について書くよ〜〜〜

ハートフルな日常系なので、そこまでネタバレダメージはない気がするけど、ネタバレ嫌な人は回れ右〜(n回目)まああと一回アニメ化されてるしね〜

高校教師として働く犬塚公平は妻を亡くし、娘のつむぎと二人暮らしをしている。少食で味音痴な公平は満足に手料理を作ることができないが、ひょんなことから、公平とつむぎ、そしてご飯屋さんの娘である飯田小鳥の3人で料理を作り食べるようになる。

基本的には料理に不慣れな3人が頑張って料理するとこが健気でかわいい。つむぎちゃんのご飯を食べた時の、美味しいという感情が溢れる笑顔がマジでキラッキラでかわいい。私もあんな美味しそうに食べてくれる子がいたらたくさん料理できるのにな〜なんて(ホンマか?)

ただ、やっぱり亡くなった奥さんつまりつむぎちゃんのお母さんを2人が思い出しちゃう場面があって、そこの切なさたるや…感情移入して泣きまくりですよこちとら…

奥さんが作ったレシピでカレーを作る回(その12 うちのおうちカレー)では、まずつむぎちゃんが最初の一口食べた瞬間に、なんとも言えない表情をする。で、食べていくうちに、2人ともお母さんがいた頃の同じ思い出を思い出してふふっと笑う。帰り道に、2人がその思い出を共有すると、つむぎちゃんがつい寂しさのあまり泣き出しちゃうんですよ…(今書くだけで泣きそう)そんなつむぎちゃんを見てお父さんが「もうつくらないか…」と言うと、つむぎちゃんが「たべるよぉ!」と返す。そんなところも、まだお母さんが寂しさを消化しきれてないところが描き出されていてさらに切なくなった…

このほっこり感と家族を失った切なさがご飯を作って食べることを通じて絶妙な塩梅が描かれているのが、すごい好きだなーーと思う。

ついつい感情移入してしまう、、、つむぎちゃんの普段の無邪気さとのコントラストもあるかもしれない…

『ばらかもん』も好きなんだけど、もしかしたら無邪気な子供出てくるマンガめちゃ好きなのかも…そういうマンガあったら誰か教えてください()

優しい気持ちになりたい人は是非『甘々と稲妻』読んでみてください〜〜〜




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