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環境問題について考えるようになって、良かったと思うこと。残念だと思うこと。

前回の記事でも書いたように、環境問題を本格的に考え始めたのはつい最近からです。

なんでこんなに急激に興味を持ち始めたのか、自分でも不思議です。詳しいきっかけはまた今度お話することにしますが。でも、環境問題を考えるようになってから、感じることも沢山ありましたし、自分の中身が少し変わったような気がします。

良かったこと

・紛れもなく良いこと、正しいことをしているという感覚
今まで、何か世界のために、人のために役立つこととかって、あまり身近には実感できないことで、現地に行ってボランティアしたりしないと感じられないことだと思ってた。でも、水筒を持ち歩くだけでも、レジ袋を断っただけでも、それが環境に良いことをしてるって実感できるようになって、自分がしてる行動に自信が持てるようになった。それってでも、環境問題の事実を知ってるからこそ感じられることなのかなって思った。

・政治に興味を持てるようになった
環境問題でもなんでも社会問題を解決するには、結局政治家が動かなきゃいけないんだと思い始めて、政治家や権力者を見てみると、憤りを感じるようになった。でも、それは、投票をしないで政治を放棄してしまっている私たち国民に責任があるということも自覚して、ちゃんと参加しなきゃって思った。他の社会問題にも関心を持つようになったかもしれない。

・自分の生活に統一感、軸を見出せるようになった
もともとナチュラルライフスタイルには憧れてたけど、「自分のため」だけだとなかなか踏み出せない部分があって、でもそれを環境問題に結びつけたら「自分と地球のためのライフスタイル」っていうのがまさに自分が目指したい暮らしだっていうことに気づいた。だから、そのライフスタイルに合うものは取り入れて合わないものは断るっていう自分の判断基準ができて、生活しやすくなった気がする。

・勉強することに貪欲になった
「何かのために役に立ちたい」っていう明確な目的があると、勉強って捗るんだな〜って思った。積極的に勉強会に行ったり、気づいたこととかをまとめるノートを持ち歩いて、その都度書くようにしてる。

・素敵な人たちに会える
環境系の勉強会とかイベントに行くと、とにかく情熱的で素敵な暮らしをしてる人たちに会える。意外とその輪も狭いんだな〜って思って、違うイベントで会った人と再会したりとかはたくさんあって、それぞれやってる活動について語ったり、本当に素敵なコミュニティーだと思う。

残念だったこと

・周りの人には白い目で見られる悲しさ
まあ思い込みかもしれないけど、やっぱりなかなか理解が得られないような気がする。もしくは「えらいね」って言われるだけなような気もする。普段の生活中だと孤独だなーって思う。でも「えらい」ことではなくて、「当たり前」なことになっていかなきゃいけないと思うし、事実を伝えることで興味を持ってもらいたいなっていうのが私の考え。周りの人にお話するのも、大切な環境活動のうちだしね。
何か感じたら、コメントしてくれたり、話し合えたら嬉しいな〜って思ってる。😌

ただの私個人の意見ではあるけど、環境問題を考えることで、自分の生き方や方向性も決まったし、ほとんど良いことしかない気がするよ。
一緒に考えてくれる人がいたら、大歓迎です!

皆様のもやもややぐるぐる解消にお役に立てたら光栄です。いただいたサポートは、今後の発信活動のモチベーションになります!よろしくお願いします。