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安レコと侮るなかれ
長いことディグっていると「ほんの最近まで安レコの定番だったはずのレコードを見かけなくなった」といった事象を目の当たりにすることがある。一例を挙げると寺尾聰の「ルビーの指環」だ。
紅白歌合戦で注目されて以来の駆け込み需要だろうか?先日は某レコードショップで400円になっていた。100円レコードの定番だったはずのレコードが、だ。またこの曲が収録されたアルバム『リフレクションズ』も遭遇率も減りつつある。それでも目に余る高騰は見込まれないのがせめてもの救いだが…。1986オメガトライブの『Navigator』『Crystal Night』だってそうだ。あれも安レコの定番だったはずなのに今では殆ど見つからない。運良く3桁で買えれば御の字ではないか?"どこの中古ショップに行っても必ずと言ってもいいほど目にするであろうレコード" の存在が脅かされている。なので、後悔先に立たず。どうしても欲しいレコードは安レコと侮らず安いうちに買っておこう。あと安レコをレビューする企画を私も考えていたがこの定義は容易に覆りそうなので控えたい。
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ジャンク青箱に必ずと言っていいほど入ってるレベルのレコード
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