ザントライ杯ベスト8入り赤白アマテラス
はじめに
初めまして、主に千葉県でバトスピをやっているちくでんと申します。今回は12月18日に行われましたザントライ杯でベスト8になりました赤白アマテラスデッキを紹介します。自分が対面した時に考えていることや、意識していることなどを書かせていただきましたので最後まで読んでいただけると嬉しいです。このnoteでは、初心者から上級者のどなた様でも楽しめるように頑張って書いています。noteを始めて書くので誤字脱字があると思いますが暖かい目で見ていただけると幸いです。
それではよろしくお願いします。
デッキリスト
こちらが使用したデッキになります。
クマノ・クスビと氷刃血解が入ってる構築は珍しいと思いますが、これらのカードたちを入れておくことで不利対面と言われている蒼波と金雲に少しは抗いやすくなり相手の序盤の動きを制限することでこれらのペースに持っていけるようになりました。
ここからは、採用カードの紹介していきます。
スピリット編
天照龍神グラン・テラス
このアマテラスデッキの強さを見なってる最強カードです。攻撃時にBP20000以下の相手のスピリットを破壊するか、創界神アマテラスのコアを1つおくことでこのバトルの間スピリットとアルティメットの効果が出ず耐性貫通してデッキ下に送りさらに回復するという効果てんこ盛りの効果になってます。注意しないといけないことは、BPがそこまで高くないことと天照界放するときにアマテラスからじゃないとコア移動ができないことを忘れないようにしましょう。
最強切り札なので3枚採用
翼神機巧グラン・ウォーデン・ツヴァイ/天照騎皇ドラゴニック・アーサー
メガデッキで新しく得た切り札です。ツヴァイのほうは召喚時にバーストをデッキ下に送りスピリット/アルティメット耐性をつけ、攻撃・ブロック時に1コアブをしてターン1で回復し、アマテラスかガレット&ヴァルトがあると裏返りドラゴニック・アーサーは界放1でスピリットかネクサスの効果を1つこのターン発揮させずにドラゴニック・アーサーのBP以下かネクサスを破壊し赤白2色の創界神のコアを1つをこいつに置くことで防げない効果とレベル3と4の時に相手のスピリットがいないと2点貫通を持ってます。ツヴァイの召喚時が強力でバーストをデッキ下に送れるので強力なバーストを使わせないようにして安全に攻撃できるようにしたりできます。
ドラゴニック・アーサーもとても転醒時とアタック時に耐性貫通し1枚効果を無効にし1枚破壊することができるので強力です。この効果は、よく紫の世界のようなアタックした効果を持ってるカードに無効化を使いその他のカードを破壊することで1枚で2枚のカードを使えなくすると考えるとこのカードがいかに強いかわかると思います。
注意点は、ドラゴニック・アーサーはコアが6個乗ってないとレベル3にならないので勝負を決めに行くときには乗せるコアの数を間違えないようにしましょう。ツヴァイに4つ乗せて置けばアタック時に1個転生し界放で1つ乗せられることができるので迷ったら、とりあえずコアを4個乗せましょう。
またあんまり使わないですが、ツヴァイの下の効果は、ブロック時にも使え転醒もできることを覚えておきましょう(自分も使ったことはほとんどありませんww)
とても強いカードですかアマテラスかガレット&ヴァルトがないと転醒ができないし、1試合に1枚使えればいいため2枚採用になってます。
天照機巧・第三位オモイカネ
召喚時に手札の系統主君を踏み倒しさらに系統武竜・機巧すべてにスピリット、ネクサス耐性を付与しさらになんとレベル2効果で自分の天照界放と天界放がアマテラスとガレット&ヴァルトがなくてもできるというやばい効果がすべてこのオモイカネに詰まっているのでこのカードとグランテラスがいればすべていいという意味わからないことになります。耐性付与も非常に強力なので赤白アマテラスが制限されるときは、こいつが一番最初に制限に行くと思いますw。
何回も使いたいし手札に一枚はいつもいてほしいので三枚確定です。
注意点は踏み倒した時のゼロカウンターと自身が主君を持ってないことと普通にマジックが効いてしまうことです。
天照龍公ダイナスティ・ドラゴン
このカードもメガデッキからの強化パーツでミラージュで系統主君が降臨か転醒したときにデッキから二枚ドローでき、さらにこのターンの間系統化身と主君がアタックしている間アタックステップを終了できない効果があります。さらに召喚時とアタック時に創界神アマテラスかガレット&ヴァルトのコア2つをボイドに送ることでコスト4以下のネクサス/創界神ネクサスを破壊することができます。
ミラージュ効果のドロー効果はできるなのでドローしなくないときはドローしなくていいということと、ドローしなくてもアタックステップを終了できない効果はその後と書いているのでこの効果は使えるので覚えておきましょう。
召喚時とアタック時効果は、主にミラー対決してる時や、創界神ネクサスを使うデッキによく使うので脳死でミラージュセットをしないようにしましょう。
基本的に1枚使えればいいので、2枚採用ですが赤白のミラーが増えてきたら3枚検討しています。
51代目戦国龍ソウルドラゴン
こいつがいるかどうかで後半戦の動きが大きく変わります。召喚時に、同名カード以外の武竜・機巧をトラッシュから回収できます。さらにレベル2からはアタック時にこのスピリットのBP以下の相手のスピリットを2体破壊し、破壊したらライフを1点トラッシュにおける効果を持っています。このカードはこのデッキにおいて貴重なトラッシュ回収カードなのでバーストとしては伏せず常に手札に持ってるといいと思います。そうすればトラッシュに欲しいカードがいつでも回収できる状態になるのでそのターンが動きやすくなると思います。例えばデッキを掘りたい時はゴットシーカーを回収するとか決めに行く時はフィニッシャーを回収するからです。バーストとして伏せる時はグランテラスが殴りに行く時に伏せるとBPで破壊かマジックなどで破壊された時にこのバーストを開くことでグランテラスを回収しそのまま神降臨してまたグランテラスで殴りに行けるのでそのような時以外には、バーストとしては伏せない方がいいです。
召喚時は同名カードは回収できませんが、この後に紹介するガレット&ヴァルトでアタックステップで回収できるのでよく使い回します。本当は3枚欲しいカードではありますが枠がないので2枚の採用です。
天照機巧・五誓君クマノ・クスビ
このカードは甲竜デッキに採用されて話題になったカードですね、召喚時と配置時に開けるバーストでスピリットかネクサスをデッキ下に送り、コアをリザーブに置いてから召喚できるのでリザーブにコアがなくても召喚できます。このカードのおかげで蒼波や金雲相手にも善戦できるぐらいになりました。蒼波は召喚時や配置時も多く使うので刺さりますし、金雲もミズアやパンダを赤白対面だとネクサスを無効化するために召喚時を多く使うと思います、そのような時にとてもこのカードが刺さります。蒼波には主にシャックの降臨先かディザイアタンを戻すことで、金雲には場合によりますが主にフェニルかミズアやパンダを選択することで相手のリーサルターンをずらすことができます。さらにこれらのデッキ以外にも召喚時や配置時を使うデッキは今の環境的にも多いためこのカードが腐ることはないと思います。このカードは系統主君を持ってるためターンが帰ってきた時にグランテラスの降臨元になれるためとても使いやすいカードだと思います。またコアブができることはコアがよく足りなくなる赤白にとってもいいため採用するのは自分はありと思い採用したところとてもいい活躍をしたため採用してます。
強いカードですが、8コスト4軽減と重く手札に多く来ると困るため2枚の採用になります。
ゴットシーカーウズメ/サルメ
このデッキの潤滑油です。召喚時に4枚見てアマテラスと天渡/化身を回収し、メインステップ限定ですがそれぞれ赤と白のシンボルの2つになれます。どの効果も強く特にシンボル追加の効果は創界神のシンボルを消されてもこいつらが生き残ってれば案外戦えます。初手にどちらもある場合は次に紹介するマジックが欲しいか考え、回収したい方から出します。
枚数を減らすは絶対ないので各3枚採用です。
マジック編
連環ノ計/鉄壁の盾
アマテラスデッキ専用のマジックです。連環ノ計は2枚ドローしアマテラスのコア3つをボイドに送ることで回収でき、鉄壁の盾はこのターンの間コスト4以上の攻撃ではライフを減らすことができなくして、アマテラスのコアを1つボイドに送ることで相手のスピリット/アルティメットを手札に送れます。さらにこの2枚共通効果でアマテラスの効果でトラッシュ行くか連環ノ計ならウズメ、鉄壁の盾ならサルメで捲れると回収でき創界神にコアを1個おくことができるためとても便利な1枚になってます。連環ノ計は3枚確定で鉄壁の盾は今の環境なら3枚で低コストが多い環境から2枚採用がいいと思います。
氷刃血界/ミブロック・バラガン・オリジン
説明不要なほど有名なカードです。覇導もフラッシュどちらも強く転醒すると相手に耐性がないと相手のアタックステップ開始時に一体デッキ下に送ることができるカードです。このデッキはカウント増やすことはツヴァイの転醒のみのため、問題なく転醒できます。このカードも対蒼波/金雲意識で入れています。特に蒼波にはよく刺さり蒼波の序盤は、基本シャックかまたは耐性をもたない降臨先一体しか並べないためミブロック・バラガン・オリジンがいればその降臨先をデッキ下に送ると動きが遅くなるため有効がと考えます。枠がないため二枚の採用ですが、低コストが多い環境になれば三枚採用を考えるカードになります。
ネクサス編
ヘイトネクサス 凍れる火山/バチマン・ド・ゲール
言わずと知れた白の最強ネクサス。アマテラスが嫌われている根本的な原因を作ってるカードだと思います。火山に関してはレベル2にすることでアタックステップに自分のスピリットのBPを上げられるためレベル2にすることもあります。
最大枚数ほしいため各3枚採用です。
創界神アマテラス
このデッキの根幹的カードになります。自分のライフが減るときに3個ボイドに送ることでライフが減ることをなくし、さらに6個アマテラスに乗ってると武竜・機巧によって相手のスピリットが場を離れると1点貫通効果を持ちます。攻めにも守りにも使えるためどんなことにも使える最強カードです。しかしこのアマテラスが来ないと基本的にこのデッキは戦えないため、何としても回収に行きましょう。しかし蒼波は青の世界、ミラー対面はダイナスティ・ドラゴン、アルパラや赤コンなどはゴットブレイクなどで破壊されるため注意しましょう。
3枚確定です。
創界神ガレット&ヴァルト
メガデッキからの強化パーツです。もうダブルシンボルの時点で強いのに自分のアタックステップ開始時にコア1つを赤白2色の創界神におくかBP5000以下の相手のスピリットを破壊できます。このカードを後攻1ターンで張れれば相手の契約スピリットを焼くことができます。(主にフェニル)さらに4個乗ってたら神技で7コストの相手のスピリットを戻すまたはトラッシュの系統主君を回収できるのでこの効果で自分が攻撃していれば、グランテラスを回収し神降臨して決めに行ったり、決めに行かなくてもソウルドラゴンを回収することで次のターンに動きやすくするなど様々な動きができるためなるべく貼りたいカードのため3枚の採用です。
このデッキの戦い方と対面解説
このデッキの戦い方
このデッキの戦い方は、相手の攻撃を耐えながら場を整えてから、グランテラスやドラゴニック・アーサーで詰めていくデッキになります。基本的に先にこっちから殴り始めることはあんまりないです。殴る場合はオモイカネグランテラスが決まるときには、殴ってもいいですが基本それをして防御札で防がれると、相手のターンで盤面が崩壊する可能性が高いため基本殴らないほうがいいです。しかし次のターンに再展開できる時や、相手の攻撃を耐えれればこっちのカードパワーも高いため勝てる可能性が高いです。でも基本的に攻撃を耐えられから殴りに行ったほうがいいです。
ここからは、各対面解説に移ります。
対蒼波(3・7)不利
基本不利対面です。特に青の世界とイノレーサーがきついです。イノレーサ―ミラージュでヘイトネクサスが機能しなくなり、さらにガレット&ヴァルトはヒョウモンパンサーで破壊されるため、貼るときは注意しましょう。あとバーストもきついですが、バーストはツヴァイで剝がせるためそこは何とかなります。カシウスもオモイカネがいればいいので問題ないです。
しかもイノレーサ―がいなければヘイトネクサスが機能するのでそうすれば、いい勝負ができると思います。
蒼波は基本防御札は絶甲氷盾と白晶防壁なので絶甲氷盾はダイナスティ・ドラゴンで無効化できるので相手のスキをついて戦いましょう。またウミウシビートは、氷刃血界で止めましょう。
勝てないデッキではないのであきらめずに頑張りましょう。
対金雲(2・8)不利
運ゲーですが先行を取られても後攻1ターンでガレット&ヴァルトを貼ってフェニルを破壊して2枚目のフェニルがないことを祈りましょう。もし2枚目がなければ金雲の動きが遅くなるのでそのうちに盤面をそろえて殴り倒しましょう。
召喚時を打ってくれればクマノ・クスビがいますし、相手が盤面を並べてきてビートしてきたら氷刃血界で止めてカウンターで倒しましょう。
赤白ミラー(5・5)五分
ミラーに関しては、先に盤面を作って相手の盤面を破壊しまくれば勝てます。アマテラスはダイナスティ・ドラゴンで破壊されてしまうため注意が必要ですがガレット&ヴァルトは赤白は基本触れないので優先的にガレット&ヴァルトを貼ってください。火山は1枚だけだと無理やり引かれてしまい、ダイナスティ・ドラゴンを出され盤面を壊せれてしまうので油断しないようにしましょう。
アルティメットシールドが入ってる赤白デッキには、ダイナスティ・ドラゴンで無力化できるため警戒するのは鉄壁の盾になりますが、鉄壁の盾は効果でライフを減らす効果は防げないのでドラゴニック・アーサーや、アマテラスの効果が有効なので積極的に狙いましょう。
紫エヴァ(8・2)有利
相手が上振れてフィニッシュされたら勝てないですが基本負けることはないと思います。紫エヴァからすると火山とバチマンのヘイトネクサスがキツすぎるのでこっちの方が盤面を揃えるのが早いです。シンジやマリはブレイブされてなければBPは低いので
ガレット&ヴァルトで破壊できるので積極的に破壊しましょう。基本的にはマリを積極的に破壊できるといいです。ちなみにマリを破壊してなくて負けることが何回かあるので破壊対象を迷ったらマリを選んで破壊しましょう。またはグランテラスの天照界放の餌にできるのでこちらが事故らなければ勝てないことはないと思います。注意点はこのあと説明する夜族にも入ってあるのですがスコルエンペラーが開かれると平気で2コア、3コアブーストされて盤面を構築されてしまう場合があるので気をつけて戦いましょう。
夜族(4・6)微不利
なんで微不利なんだろうと疑問に思わされる人もいると思うんですけど対面してみると結構きついです。最近の構築に入ってるスコルエンペラーとヴァイオレットフィールドがきつすぎます。さらに防御マジックであるデスタメントが装甲関係なく破壊してくるのできついです。ですが相手からすると火山とバチマンがきついと思うのでネクサスを貼れると五分ぐらいには持っていけます。さらにシンボル問題もゴットシーカーの2色シンボルで無理やり軽減できるので手札にシーカーを持っておくと楽ですが、召喚時を安易に使って手札が5枚以上になるとスコルエンペラーで破壊されるので注意しましょう。
碧雷(5・5)五分
碧雷は基本創界神を触れるカードがないため優先的に創界神をだすことをお勧めします。また碧雷のドローソースは基本こちらの手札の枚数の同じ枚数ドローするカードが多いのでヘイトネクサスである火山を配置できると動きを制限できますが、碧雷はオオカブト公やビートランポで重疲労にされてデッキ下に送られたり、インクリースやグルナバートの大滝で効果を止められたりするので注意が必要です。また防御をアマテラスに依存していると雷雲平原のミラージュ効果でコアを移動できなくなるので注意です。
案外耐えられることが多いためしっかり攻撃を耐えカウンターで殴り倒しましょう。
ストジー(9・1)有利
超有利の相手です。ストジーは殴られることでカウントを増やしていきますが、こちらが殴るときは効果を無効化して殴っていくので相手のカウントが増せない状況にできます。しかもストジーは耐性貫通できるカードを採用してない場合が多いため、オモイカネで耐性をつけておけば問題なく倒せると思います。
ただ油断しているとクランソーラーで雑に殴られてやられる可能性があるのでしっかり耐えられるように盤面を整えましょう。
終わりに
赤白アマテラスデッキ自体はとても強く初心者でも戦い方さえ分かっていればどのデッキにもある程度戦えると思いますので対戦したいけど何握ればいいかわからない人がいたらおすすめできるデッキとなって居ますので、ぜひ握ってみてください。もし何か意見やわからないことがありましたら自分のTwitter@takedanico2525のDMに来ていただければ答えられる範囲なら答えさせていただきます。自分もこれからもこのデッキをもっと研究して戦っていけるように頑張っていきます。ここまで読んでいただいてありがとうございました。
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