和歌山編︰別名「ラピュタ島」友ヶ島へ

気軽に離島体験できるスポットとして、ここ数年、ずっと行ってみたかった「友ヶ島」へ、2017年10月末に行ってきました。

2017年10月にした理由は、はあちゅうさんのオンラインサロン「旅本編集室」で出会ったきゃろたまさんにお会いできる機会にも恵まれたため、そのタイミングに決めました。

南海線加太駅到着後、友ヶ島汽船乗り場まで、徒歩20分程。大阪池田から釣りにやって来たという、気さくなおじさまが道案内してくれました。この時期はカワハギが美味しいので、たくさん釣りたいとのこと。ご好意に感謝です。

友ヶ島汽船は大人往復2,000円。片道約20分で、友ヶ島に到着します。通常4便、夏季には臨時便も出向します。

なお、島内は売店等ないため(一部飲食店はあります)水分補給や食事については、注意が必要です。

また、足場が安定しない道が続くため、スニーカーや、トレッキングシューズなど、動きやすい靴がオススメです。ビーサンやヒールで苦労されている方も、複数、見かけました。

友ヶ島の魅力的は、開放的で、どこまでも拡がる海と、それと対象的な、「天空の城ラピュタ」の世界に入りこんでしまったかと思わせる要塞砲台です。

夢中で木々が生い茂る山道を歩き、突然現れる開放的な海は、魂まで洗ってくれそうでした。

サクっと日帰りで行ける、離島の旅。和歌山県の友ヶ島。素敵な島でした。

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