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「両建て」に組み込まれないために

売国奴コレクションもとい総裁選も非常に引っ張りますが、それは私にとっては誰になっても地獄行きの速度が速いか遅いかくらいしか変わらないのであまり氣にしてません。
CIAエージェントの中から選べと言っているようなものですし、全候補が人間としての最低限の倫理観すらもたないクズなわけですから、こんなものは「全員腹を斬れ」でいいのです。斬ることはないでしょうが。

斎藤元彦兵庫県知事の件で前回、利権問題と適当に言いましたがやはりそうだったようで、公務員、港湾関係者、それらに関わる企業郡などの利権を解体ないし縮小しようとしていたといった情報も出てきました。
彼は公約の大半も達成したということで、中身は賛同できるものもあればできないものがあると思いつつも、東京都知事の化け物と比較したら雲泥の差です。

日本において政治家が「潰される」という場合は大抵、「利権絡み」と「米国への反抗」です。

官僚や一般の公務員は自分たちの省益、生活の安定だけは死守します。
なぜなら、そのために公務員になっていますから国民、市民の生活などどうでもいいのです。

公務員が法律と指示されたことだけそつなくこなすということだけに終始するようになり長年が経過しています。
助けを求める一般国民を突き放し、外国人には生活保護を与え、税金は上げ、生活を圧迫し続けるという事実として税金ドロボーになっているわけです。

その上、「外国人犯罪者は裁かない」ということを平気でやるようになりました。
ご存知かと思いますが、クルド人をはじめとする外国人犯罪は捜査もろくにされず、当然逮捕もできず、逮捕して送検しても不起訴ということをされている現状があります。

最近では外国人の「殺人事件」で相手がヤクザだからということで、執行猶予がついています。

法曹(弁護士、検察官、裁判官)に遵法精神が欠如しているという信じられない現実があります。
あからさまに法の下の平等の観点からも憲法に抵触するように思えます。

司法試験も旧司法試験が廃止され、司法試験予備試験に合格、法科大学院修了者が新司法試験を受けられるということになりましたが、国籍要件はありません。

つまり外国人が法曹になれるのです。
それでこの法の運用に検察官の恣意的判断が介入するということになっています。

検察官は被疑者の起訴をするかしないかの判断を一任されています。それを「起訴便宜主義」といいます。

日本における倫理観や社会通念、いわゆる常識が外国人の司法参加によって変化、または「破壊」されているということになります。
これがグローバリズムの弊害です。

グローバリズムの弊害として「文化破壊」がありますが、これはまさに日本の文化を破壊する事実です。

外国人犯罪を取り上げたり、外国人問題を取り上げると「差別」というレッテル貼りや、「良い外国人もいるし、そっちのほうが多い」といった矮小化させる詭弁を用いられがちですが、外国人と日本人の行政的な扱いに差があるということや、治安悪化に寄与する外国人を問題視しないことが問題なのです。

そもそも、日本における外国人犯罪は外国人を日本に入れていなければ起きていない犯罪です。取り締まる体制もろくに機能していないのに、移民を受け入れた与野党のクズどもと、それを操る財界や官僚たちは、移民受入れを日本のためと言いながら自らの利益の確保のために詭弁を弄したということになります。

当然、日本社会を破壊した結果については誰も責任を取りません。
ヨーロッパの一部の国では移民問題に業を煮やした国が進んで不法移民の排斥を行っているという話もあります。

一部改正がありましたがシェンゲン協定のあるEU圏でこのハンガリーのこの行動は「背に腹は代えられない」という意思表示そのものと評価できます。

不法移民によってハンガリーという国が破壊され取り返しのつかないことになるという判断がなければこのような強行な手段は取れないのです。

これは私の推測ですが俯瞰で見ると現在のクルド人犯罪はおそらく犯罪をマスメディアで報道させることで、異民族同士でいがみ合わせ憎悪を生み出し、民族間紛争に持ち込むのではないかと疑っています。
さらに、政府はそれを利用し「外国人犯罪を取り締まるには緊急事態条項(緊急政令)の創設が不可欠だ!」などと言い出すのではないかと。

マスメディアが報道するということはそれを「宣伝」するために放送します。
ということはクルド人犯罪が目立っていることから推測すると、このクルド人犯罪が明確化、顕在化することで「利益」を受ける者がいるはずなのです。

もっと言えば、クルド人にカネを払い傍若無人を働かせて自分たちの問題を目立たなくさせるといったことを企んでいる別の外国人グループがいる可能性があるということです。

私から言わせれば日本を植民地にして基地を置き続け、逆らう日本の政治家を消すといった行為をやり続けている米国などマフィアにしか見えませんが。

その上、憲法まで変えさせようとしているわけですし、最も日本人を食い物にしているのは米国、その上の支配階級だということは紛れもない事実です。

一方、レプリコンワクチンの問題はあれこれ言われていますがMeiji Seikaファルマから内部告発的な書籍が発売されたということで話題です。

私は読むまでもないと思いますし、何やら演出っぽさとあからさまな誤誘導を感じるのでスルーしますが、最近は手の込んだ手段を弄してくるのでお気をつけください。

おそらく、「レプリコンはだめだけど他のワクチンはOK」みたいな主旨の本なのではないかと。

マスメディアで扱わないから「正しい」、ネットだから、この人が言っているから、という判断基準でものを選ぶということを、彼ら支配階級は理解しています。

そこで二重三重に罠を仕掛けるのです。
一般の日本人には理解しがたい感覚ですが、これが欧米マフィアのやり方です。
日本政府がその勢力に乗っ取られているということは、私達の目の前にその戦術が行われているということを理解しなくてはなりません。

大衆を騙すことにルールなんてない、うまく誘導し、いくつもあるプランの過程を修正しつつ到達点に向かうことができれば、なんだって良いのです。
両建て」のイメージはこういったものです。

本質は単純なのに、やり方が複雑に見えるのは、「手段」「点」で見るからです。
ミクロを見つめるだけでは全体を見落とします。

木を見て森を見ずという言葉がありますが、まったくその通りで全体を見ることで本質が見えます。

私の行う武術では対人で「遠山の目付け」という概念があります。剣道用語と言われますが格闘術全般で私は使っています。
遠山の目付とは、相手の顔を中心に見つつ遠くの山を見るように相手の全体を見るという視線の使い方を言います。

近距離の戦闘では視界は狭くなり、攻防を行う過程で視点が一箇所に集中してしまいがちになるかと思いますが、そこで、遠くの山を見るようにふわっとした感じで相手を見据えることで、頭から足まで全てを見ることができるのです。

相手の全体像が見えていると、相手の攻撃の「起こり」が見えやすくなり、精神的にも楽に、また体力も削られにくくなり、相手の攻撃に対して柔軟に対応することができるようになります。

未発の機を捉える

反射と反応

上記の記事は古流武術の専門家の方の解説です。
是非、ご覧いただければと思います。
武術に関しては私もペーペーなのでこのくらいにしておきますが、何が言いたいかというとひとつひとつの情報に振り回されずあらゆる情報が全体にどのような影響を与え、それによってどのように大衆の行動が変化するかという視点を持たなければ、いつの間にか彼らの仕掛ける両建て戦略に組み込まれて誘導されてしまうということです。

もちろん彼ら支配階級は改憲を目的としていますが、改憲しないシナリオも組んでいます。
それによって彼らのシナリオに修正が加えられます。

どこまでいっても彼らの手の中と思われるかもしれませんが、大衆がより気付き、行動に移せば、大幅にシナリオを変えざるを得なくなるのです。
それは支配階級の本意でない可能性だって十分にあり得ます。

問題はひとりひとりが「考えることをしないこと」です。
考えなければ行動など本能に従うだけの獣の如き振る舞いになるでしょう。

その「考えるキッカケ」を私は提供できればと思っています。


ある支配グループが権力を失う方法は四つのみである。つまり、外部の勢力によって征服されるか、無能な統治によって大衆を反乱へと駆り立てるか、不満を抱えた強力な中間層グループを出現させるか、統治に関する自信と意欲を自ら失ってしまうかである。これら四つの起因が単独で作用することはなく、普通は四つの全てが大なり小なり介在する。この四つを防ぐことのできる支配階級であれば、永久に権力を保持できるであろう。つまるところ、支配階級そのものの心的態度こそが決定的な要因なのである。

ジョージ・オーウェル


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