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騙され続ける大衆

マスメディアが煽るだけ煽った台風は、「風が強い大雨」くらいで幕を下ろしました。
台風、南海トラフ地震に異様な煽りをして観光業界にダメージを与えておいて、「何事もなくてよかったね」で済まそうというのでしょうか。

マスメディアが日頃から大衆にとって利益のある報道をしているのなら「たまにはしょうがない」と言えるでしょうが、普段から害悪の垂れ流ししかしないマスメディアを擁護する理由などありません。

スプレイング、クラウドシーディングなどのジオエンジニアリング技術、京都大学の台風進路変更実験、ガーディアン紙で報道されたケムトレイル、HAARP、カニキンプロジェクトなど取り上げられることはいくらでもあるはずです。

莫大な資金をもつマスメディアが私のような個人の情報量に劣るはずがないのです。
つまり、基本的なことですがマスメディアは「重要なことは報道しない」ということです。

元々、放送免許は総務省が発行するわけですから、国家の機関といって差し支えありません。

マスメディアが9月末から始まるレプリコンワクチンを今、批判的に繰り返し報道すれば私も考えを改めますがそんなことは起こりようがありません。

一方でX民の一部は自民党総裁選云々で話題となり高市早苗を総理大臣にとか河野太郎を総理大臣にとかはしゃいでいます。

誰に期待しても無駄だということが今になってもわからないようなら政治に首を突っ込むべきではないと思いますが、民主主義とはなんとも残酷な政治システムだと実家するところです。

「A級売国奴、B級売国奴、C級売国奴のどれがいい?」

こんな話で盛り上がっているのです。
どいつもこいつも移民を受け入れに賛成してきたクズどもなわけで、話題のクルド人問題もこの連中の仕業なのに何をはしゃいでいるのだろうかと思うわけです。

「でも高市早苗は防衛には強い」

「河野太郎は中韓に毅然とした態度をとれる」

こんな反論にもならない反論に答えるならば、一言で十分です。

「自作自演、茶番、カッコつけてるだけ」

ということです。

少しレベルを落として書いてみますが、戦争は防衛費のみで賄うものではありませんし、兵站を考えない戦略など児戯に等しいものです。
食料自給率、エネルギー自給率と防衛を切り離すことはできませんがお花畑で75年も経過すると、児戯にも等しい言説をいかにもカッコよく言えてしまうのです。

大東亜戦争の敗因としてエネルギー自給の問題が大きかったと未だに言われています。
仮にそうだとしたら、石油をはじめとするエネルギーの備蓄は防衛上の重要な情報ということになりますが、日本ではこのように公表されています。
公表されている意味を考えれば自ずと理解できるのではないでしょうか。

因み大東亜戦争当時、石油を米国から購入しパナマ国籍のタンカーに乗せて日本に運んでいたという話もあります。

石油備蓄基地一覧

https://www.jogmec.go.jp/stockpiling/stockpiling_10_00001.html




こんな防衛上重要な情報を公開しているのです。
本気で戦争をしようとなんて考えているはずがありません。
偽物の国家間の対立を演出し、互いの大衆を削減しようとしていることは明白でしょう。

基礎的なことを言いますが、未だにあんな連中に期待を寄せる人たちに、いい加減に気付いていただきたいと思うことがあります。

ワイドショーやそれを真に受ける防衛、安全保障に関わる言説は「独立国家でなければできない話」であり、敗戦国、まして100箇所以上も国内に米軍基地、関連施設があり、米軍に占領され、不平等な地位協定を結んでいる国に真に「防衛上の議論」などできようもないのです。

これが事実です。
他の独立国家から見れば、日本のマスメディアで有識者として紹介される連中の話すことは、「何言ってんだあいつ」レベルのことなのです。
せめて米軍を追い出してから言えよ」と。

無知な大衆が真剣に防衛を語っているのを見て悲しくなるのです。
本人達なりに真面目に日本の行く末を案じていながらも、前提としての情報、歴史を知らないものだから、的外れなことしか言えなくなっています。

さらに、私が言っていることを受け入れないようにプログラムされているのか、この日本が独立国家ではないことを受け入れられず、またそれを受け入れられるだけの胆力がないのかもしれません。

いずれにしても幼稚なのです。

幼稚な思考で思い出しましたが慰安婦についても「軍は関係ない。業者が軍人と商行為をしていただけ」と言うかもしれません。

軍部と遊郭と裏社会は切っても切り離せないもので、旭川市もそんな地域です。
札幌の友人に聞いたところでは旭川には近づくなと言われているとのことのようで、魔境のような扱いのようでした。

明治34年に大日本帝國陸軍第七師団が札幌から開拓と防衛を目的に移駐されたということですから、相当な予算がつけられたはずです。
ゴールデンカムイをご覧の方はピンと来るのではないでしょうか。

裏社会がそれを見過ごすはずもありません。
女衒が暗躍し軍部の付近に売春宿を設置したのです。
当然、軍部と女衒との間に「直接」の関係は無いようにします。間にクッションとして人や業者を入れたり、忖度させるようにするのです。

端から見れば、売春斡旋業者が軍部の近くでビジネスをしているだけに見えますが、事実としては軍部も業者も持ちつ持たれつでやっているのです。

そんなやり方は珍しいことでもなく、現代で言えばパチンコの三店方式も似たようなものです。
警察は知らないことになっているし、パチンコ屋の近くに必ず存在するパチンコ屋とは無関係とされる景品交換所、パチンコ屋に卸す何も知らない景品問屋、だからパチンコはギャンブルじゃない。

この場合、警察は組織として「存ぜぬ」を貫くことができます。


こんな理屈を駆使して”従軍”慰安婦はなかったと言われても…ってことになってしまいます。
子供だましもいいところでしょう。

そもそも、慰安婦が軍部の指示じゃないとか、騙されて連れて来られたとかそんなことは本質ではありません。
慰安婦などというシステムが必要な状況を作り出されることが真に問題なのです。

さきほどの防衛問題云々を言う無知な人たちもこれを理解していません。
売春は最も古い商売と言われますが、それをしなくていい社会を作るべきではないかということです。

旭川市という場所は相当に闇が深い地域のようなので子どもの人身売買や薬物等が出回り、それも警察、ヤクザ、役所、政治家が結託して行われているフシさえ感じさせます。
稲葉事件や高知白バイ事件、大麻パーティーのこともありますので、警察組織が腐敗していることはもはや疑いようのない事実です。

また、旭川女子中学生いじめ凍死事件が発覚した途端に辞職した当時市長だった西川将人は小沢一郎の政治塾でした。
事実、現代の女衒はホストになっていますが儲かるとわかれば何でもする人間はいつの時代も存在します。

旭川市の実態をご存知の方がいらっしゃいましたら教えてくださると嬉しいです。

現実を踏まえず防衛だとか愛国だとか保守を名乗るような連中の物言いにはつくづく呆れてしまいます。
右も左もグルなのに遊ばれていることに気付きもせず、下っ端同士で罵り合ってるのを見て誰が喜ぶのでしょうか?

本当にユニバース25のネズミみたいです。

先日、お盆ということもあり新潟県に行ったのですが、新発田市でも山を切り開くメガソーラー事業が行われていました。


新発田メガソーラー

私の縁のある地でもこんなことがされており、地元民はどう思っているのでしょう。2014年辺りからあったようでこれまで一切知りませんでした。
許し難い蛮行だと私は思います。
近代社会では山も所有権が設定されていますが、自然環境は人類が共有し、また共生しなくてはならないものです。

上記のリンクにあるように投資案件としてメガソーラーは存在しています。
ビジネスは綺麗事ではないとしても超えてはならない一線があると思いますが、いつからかそのタガが外れてしまったようです。

経済テロで追い込み、なりふりかまっていられないようにされてしまったのでしょう。悲しくなります。

そしていよいよ人間にバーコードが付けられます。
老人、子ども、成人の順でやってきます。

狂気を通り越してもはや虚無感しかありませんが、声を上げ続けるしかありません。

現在の狂気の社会で唯一の正気が日本国憲法です。

防衛費に8兆円を要求しているようなので奴らは本気で民衆を殺そうとしていることは疑いようがありません。

政府は改憲発議をしてしまえばこっちのもんとばかりに画策しているはずなのでできる限り声を上げていただければと思います。


「兵站を重要視しない司令官は、戦場ではいかに勇猛果敢でも、勝利者には絶対になれない。つまり、戦闘では勝っても、戦争には勝てないのだ。」

塩野七生


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