見出し画像

ハトホルの書より〜「光の薬」の作り方・放射能にもウィルスにも負けない!!

【ハトホルの書】 著者:トム・ケニオン/訳者:紫上はとる/ナチュラルスピリット発行)※2013年発行の改訂版「新・ハトホルの書」の付録として記載されていた内容を、できるだけ本文の意図に忠実に、要約して掲載します。

2011年3月11日。日本に衝撃的な出来事が起こりました。地震と津波だけに留まらず、福島の原子炉溶解は、世界中の人々を不安にさせてしまったのでした。ハトホルたちは、事故の後すぐ、緊急メッセージをトム・ケニオンに届けたそうです。今後、日本だけでなく、さまざまな形でこのような事がおこる危険性があるとのことで、多くの人々に急いで広めて欲しいと伝えました。

この「光の薬」は、放射能だけではなく、細菌やウィルスなどのさまざまな症状に癒しと防御を与えるといいます。まさに今、私たちに必要な知恵といえます。

=*.・*..。--・=*.・*..。--・=*.・*..。--・=*.・*..。--・

「光の薬」のつくり方

※コップやボトルなどの容器に真水を入れて準備しておきます。

1. まず、自分自身の高次の魂『バー』(私たちの認識で"ハイアーセルフ"と呼ばれるもののことと思われる。)と繋がります。 

2. そしてこの高次の魂が守護して癒してくれるエネルギーを分け与えてくれることを意図します。感謝とともにその意図を『バー』に送ります。

3. そのまま意識をハートチャクラに向けます。するとヒーリングと防御のエネルギーがハートチャクラに流れ込みます。(ハートチャクラがエネルギーを受け取ったら、そのエネルギーを送り出す準備が整います。)

4. 真水の入った容器を両手で持って、ハートチャクラのエネルギーを、それぞれ両手の中央にあるチャクラに送ることを意図します。

5. エネルギーは、この道筋を通って容器の真水に伝わります。3回この手順を繰り返し、エネルギーを増幅させてください。

6. そして、水を飲みます。水は、体を構成する水の元素に浸透し、全ての細胞にゆきわたっていきます。

※大切なことは、この守護や癒しのエネルギーは自分の意識の力で生み出すということを、しっかり理解することです。あなたは、光の領域とつながることができるのです。

※このようにして、困難な状況に陥ったときは、自分で光のエネルギーを充填した水を、一日数回、摂取するようおすすめします。


【真水について】
・混じりけのない、きれいな水という意味ですが、無ければ飲用水として飲める水道水などでも大丈夫です。

・飲用水が入手できない場合は、ハートチャクラから直接体内の水へ、エネルギーを送ってください。ただ、可能な場合は水を媒介にすることをおすすめします。なぜなら、水を飲む儀式的行為が、自己治癒力をより活性させ、多くの人にとって強力な効果をもたらすからです。

【『バー』を認識するために】
あなたの『バー』は、時間も空間も超越しているので、意識を向けるだけで結びつくことができます。『バー』のエネルギーの入口は、頭の上に両手を真っ直ぐ上げて手のひらを合わせたあたりになります。そのポイントに意識を合わせ、受けとりたい光の質を明確にすることが大切です。(”防御のエネルギー” ”ヒーリングのエネルギー” など。)

※感謝の気持ちをハートチャクラからエネルギーポイントに送ります。そして意識をハートチャクラに戻して、エネルギーが流入するのを感じます。何らかの反応を感じるまで繰り返しおこなってください。

=*.・*..。--・=*.・*..。--・=*.・*..。--・=*.・*..。--・


上記のように、「意図」するだけでエネルギーは反応してくれますが、よりクリアなエネルギーを受け取るためには、ハートチャクラや光の通り道が活性していることも大切です。【エクサササイズ・ハトホルの書より(1)】で活性化エクササイズを紹介していますので、そちらもぜひ参考にしてください。

私の補足:【水の性質について】

水の結晶の研究をされた江本勝氏という方がおられました(2014年ご逝去)。水に感謝の言葉を語りかけたり、紙に書いて貼っておいたりすると綺麗な結晶になり、一方、罵倒を浴びせるなどすると、結晶は壊れるということを、たくさんの実験を示して教えてくれていました。

残念なことに当時の日本では、”似非科学”という批判も強くありました。ところが、海外においては多くの科学者、研究者たちが、江本氏を高く評価し、数多くの実験で各国において再現されていると聞いています。私もゼミなどの仕事で海外へいくと、江本氏の「水からの伝言」についてよくきかれます。多くの方々が関心を持っており、またそれを受け入れているということを知りました。

画像1

(写真は、江本勝氏の行った子どもたちの実験より)

ハトホルたちは、水の持つこうした性質を媒介にして、「光の薬」をつくるのが効果的であることを教えてくれています。また水が、私たちの体の70%を占めているということは、私たちの意識次第で、体の質を変えてしまうということも、よく理解できるのです。

=*.・*..。--・=*.・*..。--・=*.・*..。--・=*.・*..。--・

最後までお読みくださりありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?