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生理が待ち遠しくなるためにしたお話~ストレスと心の変化編~

前回は、痛みの改善のためにしたこと、
冷え対策やナプキンなどのお話をしました。

さて、前回の記事でもお話しましたが

生理は前回の生理からの1ヶ月の結果でしかない

ということ。

つまり、前回生理が始まってからの1ヶ月間どんなものを食べ
どんな過ごし方をしてきたかによって

経血の量、痛み、心の状態。が変わるということ。

今日はこの、
心の状態についてお話をしたいと思います。


生理の悩みって、
痛みとかもあるけどこれって一番みんなが
辛いんじゃないかなっていうのが
PMSなどによる、心の変化

イライラしてどうしようもなかったり
鬱みたいにネガティブになったり
すべてをぶち壊したくなるくらい
嫌になる嫌悪感とか

挙げればキリがないくらい生理前や生理中、
生理直後などに
こんな風に性格が変わってしまったことが一度はあるんじゃないかな?

って思います。

私も正直、この心の変化には中々長い事悩まされてきました🤦🏽‍♀️

薬を飲めば生理痛は緩和するけど、
食事を変えれば経血の量や状態は変わるけど



自分のことがどうしても嫌になってたまらない
人に当たってイライラしてしまう
わけもわからず泣き出してしまう
この先もうお先真っ暗なんじゃないかっていうようなネガティブ思考

これは中々拭い去ることができませんでした

どうしてもよくならないこれらの症状、
まず私が知ったのは心の変化は
ホルモンバランスが崩れることによって
起こるということでした。

PMSというのも、
生理前のホルモンバランスの変化によって起こるもの。

ただこれらも症状が軽い人もいれば酷い人もいる。

その差はなんなんだろう?
ってずっと思ってきました。

そして、心のことに関して知識をつけていくとわかったことは、

ストレスをいかに少なくできるか
ストレスといかに上手に付き合えるか

体からのサインを無視しないで
自分の普段の行い(生活の仕方)を
変化できるか

それによってどうやら変わるということを知りました。

そして

女性という生き物は
どうしても心を常に一定に
保つことは無理な生き物ということ

この事実をまず受け入れることをしました。

女性は体だって、1ヶ月で絶対的に変化します

生理期間はどうしても血行不良になったり
免疫力も代謝だって低下する。
排卵の時期は体温だって変化する。
生理前は脂肪が燃えにくくなったり
むくみやすくなったりする。

体がこれだけ変化するのに心は変わらないなんて絶対にない。

なぜなら体と心は繋がっているからです



女性は感覚の生き物だからこそ、
体の影響は心にも影響します。

それと同じように心の状態は体にも現れます


それは、どうしたって抗えないもの。

なぜなら、
女性という生き物が
そういう生き物だからです

変えようのないものに抗っていても、
いつまでも苦しいままです😂笑



だからまず私が
心の状態を整えるためにしたことは、

女性という生き物はそういう生き物なのだ

1ヶ月の間に性格が豹変するくらい心の変化がある生き物なんだ

それをちゃんと認識することからはじめました。


それを認識するまでは、

いかにストレスを発散できるか、
いかにストレスとうまく付き合っていくか
いかにストレスを無くせるか。

そこにばかりフォーカスして
努力していました。

ストレスのかかるお仕事をやめてみたり、
ストレスを感じる人間関係をやめてみたり。

もちろんそれらの行動が
悪いわけではありません。

ストレスは万病の元と言われているくらいなのでストレスが減れば気持ちも楽になって
それだけで
生理に関する諸々の辛さが軽減される人もいると思います。

ただ私は、生理に関しての改善法を試しはじめてから何年経っても

生理痛はなかなか改善されないままだし

生理前は死にたいくらい自分が嫌になりネガティブになるし
自分の事をダメだダメだって否定し続けて苦しかったのです。

だから、女性という生き物はこういう生き物。
と、しっかり認識してそんな自分は女性という生き物である。

っていうことを

認めることからはじめました。

そして、
湧き出る感情に蓋をすることをやめました

イライラしてる自分に対して
そんなのダメだ!ってしないで

私はめちゃくちゃイライラしている😠

と自分の中でしっかり認めました。

人に当たってしまう人もいると思うけど、

当たる前にまず自分でしっかりと
そのイライラや怒りを感じるようにするんです。

めっちゃイライラするー!!
って紙に書きなぐったり
クッションをバフバフ殴ったり笑

でも、この行動はとっても大切で。

なぜかというと、
感情っていうのは子宮にたまる

ということを知ったからです。




きちんと自分でその感情を見つけて

出してあげないと
子宮にたまっていくということ。

そう、それが、


生理痛として
経血の量や状態として現れてくる

そしてまたそれにイライラしたり苦しくなったり。
そんな循環が存在してることを知ったんです。

だからこそ、生理中やPMS関係なく
湧き上がる感情を常に見つけて
出してあげる意識をしていくように
日々実験をしてみました。

そうすると時間はかかれどちゃんと
結果に現れます。

例えば、
ゆったり過ごすことができて
睡眠時間も足りていてストレスも少なく、
悲しくなったり
ネガティブになったりした時も
きちんとそれを出して見つめてあげるように
意識した月の生理は

PMSの時も、
豹変するほどの感情の起伏に悩むこともなく
生理痛も軽かったり、生理自体も3日間で終わったり、

血と共に感情もデトックスされてすっきりした体になったりして
肌の調子も良くなったり生理周期も安定するようになったりしました。

反対に、

環境が変わったり、
忙しかったりストレスも多くて
あまり自分の心にもかまってあげられない月は

生理痛も重かったり、
生理自体もだらだらと5日間〜7日間くらい
出血が続いたり
生理周期も早く来すぎたり遅れすぎたりと
乱れてしまったりしました。


食事方法を変える、冷えを改善する

もちろんそれらは大事です。

でもそれよりももしかしたら
一番大切だったのが

自分のあらゆる感情を見つけて
それを出してあげること


感情を見つめることが
生理にこれだけ影響を与えてるとは

正直私は思いませんでした。

ストレスを感じることがダメなんじゃなく
ストレスを感じた時の自分をきちんと理解してあげること

これがとても大切なんだと思いました。

ストレスが多い時や多忙すぎて自分の体にあまり構えない時も
どうしたってあると思います。

でもそんな時でも、
最近ストレス多いな〜嫌だな〜
ってちゃんと認識して思ってあげること。

そしたらその月に来た生理が重くなることも
自分で予想できるので
生理期間はできるだけ休む。
仕事を減らす。などのスケジュール調整だって

やろうと思えば事前にできると思うんです。

みんなそれぞれいろんな環境で生きてます。


みんながみんな本に書かれてるストレス対策や生理痛改善方法を
継続してできるわけはないと思ってます。

だからこそ、心の状態をよく見つめて、
出してあげることが大事。
と私は思います。

疲れてるな。無理してるな。イライラしてるな。自分って最低だな。

そんな感情をちゃんと見つけて
出してあげるだけで
心の状態がうんと変わります。



やりたいけど、できない時
そんな時も、

できなくてダメだ〜😭
って責めるんじゃなくて


できないのは仕方ない。今は仕方ないよね、
次の休みにはこれやろうっと。

みたいにそうやって
自分の感情と見つめるだけで、

生理はとても正直に答えをくれます

これはもう、私の体験談でしてかないけど、
ほんとうにそうなんです🌺

生理が、1ヶ月の生活スタイルも食事も
自分の心の状態を見ていたかどうかを
全部教えてくれます


現在の私はこの、
心との向き合いはまだまだ模索中です💭

月によってやっぱり生理痛の質が違うなって
振り返ると
食事や冷え対策が原因じゃないことを除けば明らかだからです。

だけどこうして数年間
生理に向き合った結果、

生理周期はだいたい30日〜35日で安定

(生理周期は28日が理想でそれ以外はおかしい。と書いてある情報もありましたが数にこだわるのではなくその周期でずっと安定してるかを見るようにしたら心も安定するので私はそれを採用してます)

痛みは軽減、経血の量も質も良好。
に変化できました🌺


そしてこうして生理を基準にして
食生活を変えて栄養を取れば
体の内側から健康で綺麗になり、
肌も綺麗になる。

体を冷やさないことで代謝があがり、
太りにくく痩せすぎない体にもなる。
そして心の状態を整えることで文字通り
心も体も綺麗になれる。

と思えるようになりました🌈

生理が待ち遠しくなって、その結果によって
また自分の状態をより良く改善していけることが楽しいなと思えるようになりました😊💕



こうして数回に分けて私なりの
生理についてを書いて来ましたが、

あくまでも、自分で本や調べて得た知識で個人的な実験結果でしかないですが

生理がどれだけ大切でありがたいものなのかが伝わったら嬉しいです😊🍬

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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