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誰への贈り物??~聖バレンタイン

皆さんこんばんは!チコダンです。
本日2月14日はバレンタイン。
小中高までは正に地獄の日でしたね。
もっとも40年前の小学生はまだ今ほどomaseでなかったので、地獄というより無縁でした。
言い方間違えました。
小学校→無縁only
中高→無縁→地獄ですね。
中学校になるとモテるヤローがちょいちょい机の中や下駄箱に入ってたりして、
さらに不届きヤローは机の上に堂々と置かれていていました。
ショーネンDはそれを指を咥えて空想のチョコの味と意味ない恋心を夢想しながら無視する振りしながらチラ見していたのです。
高校になると、鎌倉の山奥の寺の中のヤロー高校のため、教室内ではそんな風景はまさに無縁で(いや、ひょっともしたら一部隠れた場所であったかも!?)、北鎌倉駅や大船駅のホームでの受け渡しを目撃し、忸怩たる思いをしたもんです。
仏の道にチョコは無し、まさに仏教の「空」の世界ですね。
ワケわかんないですが。

そんなことで、オトナになると、毎年楽しみにしていたのが、普段はそれこそ無縁のデパートの催事場。
無類のチョコ好きのオイラにとっての正に桃源郷です。
しかし、20年~10数年前のバレンタイン催事場は正にカオス&戦場でした。
当時、インスタがあれば正に戦場カメラマンと扮してオウンリスクで実況したかもしれません。
だって、すごかったんです、皆さん殺気立ってるし目は血走ってるし。
はい、女性たち、レディースたちが。
恐らく当時(新世紀早々~2010年くらいまで)、義理チョコ全盛で、その反動のため本気チョコへの闘志がMAXやまびこだったんでしょうね。
福島行きたい!
そんな中に自分へのご褒美と称してのこのこ行って、試食をムシャムシャ食べるヤローは、真剣度がレべチの闘争女子から冷たい視線どころか、殺意すら感じたものです。
しかし、こちらとて1年の大きな楽しみを逃すわけにもいかず、デッカイ身体を折りたたむようにして、戦場に投げ出しながら目と舌に全神経を集中していたのです。

時代も移り、数年前からかなり余裕が出来たのか、オイラのようなヤローも増え、女性たちも闘争を止め(これはこれで寂しい)、自分やら女友達への贈り物として楽しむ場に変わったのです。

で、何の投稿だったか忘れそうですが、今年はコロナや忙しさもあってデパートに行けず、悶々としていたのですが、
そうだ!自分で作れば良いんだ!

ということで、
ショコラテリーヌです!
今回はこのレシピサイトにお世話になりました。
これがおうちで……⁉ 超濃厚『ショコラテリーヌ』の作り方 | 【オレンジページnet】 - 暮らしのヒント&プロ料理家の簡単レシピがいっぱい! (orangepage.net)

材料は4つ+αだけ。
・ブラックチョコ(そこら辺と言っては失礼だけどそこら辺の板チョコでもOK)200g
・無塩バター170g
・砂糖150g(オイラはキビ糖)
・卵4つ(常温に)
オイラはこれに、ミツヤの素焼きアーモンドを7-8粒と
スイーツには欠かせないブランデーも入れました。

<作り方>
1 チョコを小さくくだいて、砂糖と、小さくしたバターをボールに入れて、
 湯煎して溶かし、混ぜます


鍋に湯を沸かし、、、


湯が沸騰したら火を止めてボールを乗せます


結構すぐ溶けます


2 常温に出しておいた卵を別のボールに入れて溶いておきます。


3 溶けた1に2の溶き卵を6回に分けて入れ、都度よく混ぜて、テリとモッタリ感が出るまで混ぜ、砕いたアーモンドとブランデーも混ぜます
※実は今回この時点でブランデー忘れました~


アーモンドも投入してさらにかき混ぜ


モッタリしたら生地完成!


4 型(オイラは野田琺瑯)に生地を流し込みます。

クッキングシートなかったんで、バター塗って小麦粉ふるいました



5 生地を入れた型を、その一回り大きな型に入れ、そこに高さ2㎝程のお湯を注ぎます

6 180度に予熱したオーブンに入れ30分焼きます。 
オイラは30分焼いて見てみて+5分追加しました

7 粗熱取ったら冷蔵庫に8時間ほど寝かせておきます

ということで、これはいつも頑張ってるパン焼き人に贈ります。


あっ!オイラはテリーヌも大好きだけど、ホワイトチョコが好みです。
2/14以降も間に合いますからね!
と虚しい叫び ノ)゜0゜(乀


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