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リモンチェッロ!

皆さん、おはようございます!チコダンです。
一日が本当にあっという間に経ちますね。
大したことしてないのに。。。
この前、いつの間にか2週間経っていたリモンチェッロのウォッカ漬け込み工程で、
いよいよシロップを作って、濾したレモン&ウォッカ汁と混ぜ合わせ、
さらに1週間経ってしまいました。
本当は一昨日の水曜日が完成だったのですが、夜に素敵なワインをちょいいただき過ぎて、デザート&食後酒までたどり着けず。。。
「体力の限界!!」

そのワインは、中東レバノンのChateau Ksara(シャトー・クサラ)。
中東=砂漠=熱い/暑いというイメージかもしれませんが、
まあ間違いありません。
ところが、レバノンには標高1000mのベカー高原というところがあり、
そこでワイン生産を行っているようです。
しかし、中東=イスラム教=禁酒、なのにワイン??
レバノンに限らず、シリアもそうなんですが、クリスチャンもいるんですね。実は。
そして、歴史を紐解くと、最近レバノンで2600年前(!)のワイン醸造所が発掘され話題になりました。
2600年前のワイン醸造所を発掘、レバノン最古 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト (nikkeibp.co.jp)
古代ローマ帝国の影響もあり、ベカー高原には神殿もあるようです。
そして、Ksaraはレバノン最古の醸造所で、イエズス会の影響が残っているようです。
中東は奥深いですよね~。

ちなみに、オイラは1992年夏にシリア~ヨルダンと一人旅をしました。
今ではもはや不可能ですね。
シリアの首都ダマスカスからヒッチハイクでヨルダンに向かったんですが、
レバノン行きの車もあったのを覚えています。
「中東のパリ」と言われているレバノンの首都ベイルート。
当時内戦中だったので行けませんでしたが、いつかは行ってみたいですね。
カルロスゴーンのように楽器ケースに入りますか!?
しかし、イスラエルの後背地でシリアの影響が強く、
常に戦火の危機にさらされている国でこれだけ素敵なワインが作られているのに、かなり感動しました。
平和をかみしめましたよ。
そんなこんなでウクライナも大変な状況になっちゃいましたし。。。

話がめちゃめちゃ逸れてしまいました。
リモンチェッロ!
出来上がりました。


キビ糖でシロップを作ったので、とても「透き通るような黄色」とは程遠い、色(前回「アムール川の色」と表現しましたね)になってしまいましたが。。。
瓶を開けて鼻を近づけると、爽やかな、そして深いレモンの香りが!


People Treeのヘーゼルナッツチョコ1かけと共にいただきました。
超満足です!
小泉武夫先生風に言うと、豊潤な香りが鼻腔から抜けて喉元を過ぎ・・・

今日は、これから会議でした。。。アブネ。。。
その後は、デリバリーです。
ということで、皆さんも良い1日を!


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