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ポートレート(Model:ちょいも)

モデルについて

独創的なアプローチで様々なアイテムと向き合う社会人ジャグラー。
彼女のディアボロプレイヤー時代を知る人は今やどれほどいるのでしょう。
彼女が所属(?)する「劇団ほのぼのーの」は結成から5年を迎え、2025年4月19日には第7回公演を予定しているそうです。
気になる人は今すぐ公式HPをチェックだ!

集合

2024年10月6日。
西台駅でちょいもと待ち合わせ。
しばらくすると、改札からちょいもが出現。

黒いアウターにマスタードカラーのワイドパンツという出で立ち。
肩から下げたトートバッグからはクラブの柄が顔を出しています。
クラブジャグラーあるあるですね。

撮影

西台駅から10分程歩き、舟渡大橋にやってきました。

その独特な構造から特撮やドラマのロケ地になることも多いようです。

カメラの準備をしていると、ちょいもがトートバッグからジャグリング道具を取り出してくれました。
ボール、シガー、クラブ、リング等、撮影のためにと色々持ってきてくれています。感謝にたえません。

露出時間: 1/800 ISO感度: 160 焦点距離: 50.0 F値: 1.8
露出時間: 1/640 ISO感度: 160 焦点距離: 50.0 F値: 1.8
露出時間: 1/640 ISO感度: 160 焦点距離: 50.0 F値: 1.8
露出時間: 1/640 ISO感度: 400 焦点距離: 50.0 F値: 2.8
露出時間: 1/400 ISO感度: 400 焦点距離: 28.0 F値: 2.8
露出時間: 1/200 ISO感度: 100 焦点距離: 50.0 F値: 1.8
露出時間: 1/200 ISO感度: 100 焦点距離: 50.0 F値: 1.8
露出時間: 1/200 ISO感度: 160 焦点距離: 50.0 F値: 1.8

まずはボールから撮らせてもらいました。
1~2個のボールを身体の動きに合わせて操るスタイルを得意とするちょいも。
その特性上、身体の周辺からボールが離れないので、思い切って寄りで撮影してみました。
(一般的なボールジャグリングの場合、被写体に寄り過ぎると肝心のボールが見切れてしまいがちなんですよね)
折角なのでf値も低めにしてガッツリ背景をボカしてみることに。

当日ポージング(というより技)の指示でゴタつかないように、事前にやってもらいたい技をリストアップしていたのですが、いざお願いすると全く伝わらない始末。

結局2人で過去のちょいもの動画を見ながら、あーでもないこーでもないと解析作業をする羽目に。

余談ですが、6,7枚目はとても「グッバイ宣言」感ありますね。


露出時間: 1/200 ISO感度: 100 焦点距離: 50.0 F値: 1.8

続いてはシガーボックス。
これは「きぞはこ」というシリーズのようで、一般的なシガーボックスよりも柔らかい素材で出来ているので、ちょいものスタイルに合うとのこと。

「身体の動きが出るような技がないか」と相談すると、とんでもない姿勢でシガーボックスを手渡ししてくれました。
右腕どうなってるんだよ。

露出時間: 1/200 ISO感度: 200 焦点距離: 50.0 F値: 2.8
露出時間: 1/400 ISO感度: 200 焦点距離: 50.0 F値: 1.8

クラブも撮らせてもらいました。
シガーボックスよりもさらに大きいオブジェクトなので、身体の使い方が変わってくるようです。なるほど。

そういえばこの舟渡大橋。
思ったより通行量が少なく、通行人の方に御迷惑をおかけすることなく撮影できました。
道幅もあるので、「なんかオシャレな場所でジャグリング動画撮りたい!」みたいな人には結構おすすめです。

露出時間: 1/200 ISO感度: 1000 焦点距離: 176.0 F値: 5.6
露出時間: 1/200 ISO感度: 1000 焦点距離: 176.0 F値: 5.6

最後にリングを撮らせてもらいました。
一般的に知られているリングとは素材が異なるようです。何処で売ってるんでしょうか。

せっかくなので、望遠レンズを使って橋の奥行を活かした構図を狙ってみました。

相変わらず腕の関節をフルに曲げてとんでもないポージングを決めるちょいも。
「刃牙」に登場する指錠のようです。
飯食って出直してこい。

指錠

撮影終了

1時間ちょっとで撮影は終了。
徐々に短い時間で撮影を済ませることができるようになってきました。
成長を感じます。
被写体に負担をかけないような撮影をこれからも心掛けていきます。

本日撮影した写真は、InstagramやTwitter(現X)にも投稿していますので、よければそちらもチェックしてみてください。

それではまた。

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