"SPRING"(Model:ぷよぐみしぐ)
モデルについて
「しきあそび」企画8人目のモデルは、ぷよぐみしぐです。
詳しくは下記の記事参照。
集合
2024年5月12日。
立川駅でぷよぐみしぐと待ち合わせ。
ダラダラ準備したせいで遅刻してしまいました。よくない。
到着すると、ぷよぐみしぐが待っていました。
白のワンピース姿で、ヒールのあるサンダルを履いています。
非常に春らしい。
しかし、そんな服装に似つかわしくない、大量の荷物を抱えています。
これから旅行なのかもしれません。
撮影
立川駅から10分程歩き、昭和記念公園にやってきました。
関東では指折りの巨大公園。
年間を通して何かしらイベントが催されています。
今だと一面のネモフィラが拝めるとのこと。
園内に到着して数分が経過したところで、異常に気が付きます。
歩けども歩けどもネモフィラエリアに辿り着けません。
この公園、デカすぎる。
調べてみると、ほぼ公園を縦断しなければならないようです。
これなら隣駅から歩いた方が早かったかもしれません。ミス。
20分程歩き、ようやく到着しました。
斜面を覆いつくすようにネモフィラが咲いています。良過ぎる。
ここでぷよぐみしぐはお色直し。
真っ青なワンピースに着替えてくれました。
頭には大きなつばの麦藁帽子を被っています。
確かにこっちの方がネモフィラには合うかもしれません。
これらを持参していたので荷物が多かったのか。
試しに1枚撮ってみました。
手前のネモフィラで前ボケを作ることで、一面のネモフィラ感がより強まったような気がします。
(本当はネモフィラ畑の隙間の小道に立ってもらっています)
この麦藁帽子、ただ被っているとつばが垂れて顔が隠れてしまうので、手で支えてもらいました。
ポージングもそれっぽくなったのでヨシ。
「つばが小さいのもあるよ」と、別の麦藁帽子を出してくれました。
準備が良すぎる。
これはこれで良さがありますね。
余談ですが、この日のネモフィラエリアには数多くの人が来場していました。
どうカメラを構えても、画角に人が入ってしまいます。
粘り強くタイミングを探り、人が映っていない瞬間を撮影しました。
もう一度つばの大きい麦藁帽子に戻してもらいました。
個人的にはこっちの方がしっくり来ます。
麦藁帽子のつばは、デカい方がいい。
先程は引きのショットだったので、今度は寄りで撮影してみました。
背景のネモフィラがしっかりボケるように50mmの単焦点を使用。
どこでもドアを見つけました。
Photoshopで合成したわけではありません。
本当に、このドアがネモフィラの中に突っ立っていたんです。
嘘じゃないです。
映える写真が撮れるよう、公園側が設置してくれたみたいですね。
フレームの中に立ってもらいましたが、やはり映えますね。
麦藁帽子に巻いたリボンが良い仕事をしています。
ちなみに、僕たちの後ろには長蛇の列ができています。
(僕らの前にもかなりの人数が並んでいました。みんな撮りたいよね。)
斜面の一番上までやってきました。
かなり開けた場所で、かつ人も少なめ。
ゆったりと撮影できました。
麦藁帽子で表情が陰らないよう、クリップオンのストロボを使って撮影。
よく見ると、ネモフィラの中にポピーがちらほら咲いていますね。
「これも持ってきたよ」と、青い柄の日傘を出してくれました。
コイツどれだけ小道具持ってきてるんだよ。ありがたい。
日傘と麦藁帽子とワンピースの相乗効果で、一気にお嬢様っぽくなりました。
斜面を降りたところでブランコを発見しました。
さっきのどこでもドアと同様のフォトスポットなのでしょう。
写真を撮りたい人達が列をなして順番を待っていました。
並ぶこと10分程、僕たちの番に。
ネモフィラと空がしっかりと映ります。完璧な位置。
ありがとう昭和記念公園。
この日は少し曇っていたので、そこだけが心残り。
撮影終了
2時間程で撮影終了。
綺麗なネモフィラをすぐに見に行けるのはとてもありがたいです。
電車でアクセスできるネモフィラ畑は他にもあるようなので、来年チャレンジしたいですね。
今回撮影したぷよぐみしぐの写真は、Twitter(現X)やInstagramにも投稿していますので、そちらも是非。
それではまた。
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