ポートレート(Model:ぷよぐみしぐ、あおいくん)
モデルについて
ぷよぐみしぐ
僕の中高時代の友人です。
プライベート/仕事/その他諸々全て非公開。
謎の女です。
僕のポートレート経験値向上のために今回お力添えを頂きました。
あおいくん
僕の中高時代の友人です。
イケメンで高身長でイケボ持ち、さらに手がける脚本も面白いという、天が二物も三物も与えた良い例です。
僕のポートレート経験値向上のために今回お力添えを頂きました。
集合
2024年1月2日。
原宿駅で2人と待ち合わせ。
今回は「What is your color」企画ではありません。
普通にポートレート撮っていきます。
そもそも経験値が足りないので、ガンガン撮って勉強。
しかし、撮影の前にやることがあります。
それは新年の挨拶。そして初詣。
2人と一緒に明治神宮にいってきました。
今年も宜しくお願い致します。
明治神宮で御神籤を引いてみることに。
歌とその解説、そして教えが書いてありました。
勇気と努力さえあれば何事も成功する、とのこと。
最近の御神籤は、吉とか凶とかじゃないんですね。
撮影
原宿駅から30分ほど電車に揺られて武蔵小金井駅に到着。
そこから車で10分程で「江戸東京たてもの園」に到着です。
歴史的な建築物等が精巧に再現されており、中に立ち入ったり写真を撮ったりすることができるとのこと。
ちなみに、ぷよぐみしぐイチオシの場所。
1.デ•ラランデ邸
施設内で一際ハイカラな建物が「デ•ラランデ邸」です。
一階にはカフェが入っていて、お茶をすることもできるみたい。
階段で2階に上がると、本当に大正時代に来たかのよう。ちょっとしたタイムスリップが体験できます。
館内は全体的に照明が暗めに設定されていて、窓から差し込む自然光の明るさが際立っていました。
モデルさんが暗くならないように、なるべく窓際で撮影。
(館内はフラッシュ撮影と三脚を用いた撮影が禁止なので、明るさを稼ぐのが難しい…)
これでも結構暗くなりますね。やむなし。
あおいくんの3枚目は、割り切って逆光を活かして撮影してみました。
よく見ると、あおいくんは七部丈のパンツ。
生地もかなり薄そうです。
聞けば、冬用のパンツを持っておらず、今日はやむを得ず夏用を履いてきたとのこと。
何で持ってないんだよ。
2.子宝湯
デ•ラランデ邸から施設の反対側にひたすら歩くと、突き当たりに子宝湯の暖簾が見えてきます。
実際に昭和63年まで営業していたらしいです。
今はこうして大切に現状維持されています。
「千と千尋の神隠し」のモデルにもなったんだとか。
ここでは合法的に女湯に入ることができます。嬉しい。
他の来館者のお邪魔にならないよう、モデルさんを近くで撮影。
先程のデ•ラランデ邸よりは幾分か明るいですが、やはり「明るさ足りない問題」がついてまわります。
三脚禁止なのでシャッタースピードを落とすとブレる、ストロボ禁止、ISO感度を上げるとノイズが乗ってしまう。
こればっかりはもういいカメラを買うしかないのか…。
3.大和屋本店
子宝湯から少し戻ると、大和屋本店の看板が見えます。
戦前に港区に建てられた建物で、乾物屋として地域の方々に愛されていたようです。
店の前には煙草屋が併設？しており、当時の雰囲気を感じることができます。
こういった小さな煙草屋さんは、探せば今でも全国各地にあったりしますよね。
早速煙草屋にあおいくんを突っ込んでみました。
ほぼ屋外なので、明るさを気にせずに撮れました。
ロケーションに対してモデルの装いがミスマッチ過ぎる。
4.花市生花店
大和屋本店のお向かいには、花市生花店があります。
生花店自体は現代とそこまで大きく変わらないのですが、奥に目をやると、囲炉裏のある居間が見えます。
店舗の壁は一面鏡になっており、狭い室内でも鏡越しに撮影することができました。
5.都電7500形
さらに道を戻ると、黄色いボディが目を引く電車の車両が見えます。
渋谷駅から新橋、浜町中ノ橋、須田町を実際に走っていた車両とのこと。
実際に乗車して席に座ることができます。
日が落ちてきて、車窓から差し込む夕日が良い感じ。
6.高橋是清邸
入り口近くまで戻ってくると、一際大きな日本家屋、「高橋是清邸」が見えてきます。
実際に港区に建っていた高橋是清さんのご自宅の一部が再現されているとのこと。
中を歩くたびにどことなく実家を思い出します。
こんなに立派ではないけど。
閉館時間と日の入りの時間がダブルで近づいてきたので、急いで撮影。
部屋をまるまる1個ぶち抜いた位置からぷよぐみしぐを撮影。
日が落ちてきたのと、光源が近くにないので、露骨に暗くなってしまいました。やはり室内撮影、ムズい。
個人的にあおいくんの2枚目は結構好きです。昔の文豪みたい。
撮影終了
こうして撮影は終了。
室内で光量が稼げないときの撮影の難しさを痛感しました。
付き合ってくれた2人に感謝を。
撮影後の空腹を満たすために、駅近の餃子屋へ。
大変美味。
僕たちの真横のテーブルでは、先輩が後輩2人に説教の真っ最中。
「アディダス履いてる奴は女にモテない」
「理系はすぐ効率ばっかり気にする」
「お前らを質のいいキャバクラに連れて行ってやる」
等、パワーワードがこだまするカオスな店内。
僕達3人は吹き出さないように必死。
こんなんずるい。
本記事に載せきれなかったぷよぐみしぐとあおいくんの写真はTwitter(現X)やInstagramに投稿していますので、是非プロフィール欄からチェックしてみてください。
それではまた。
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