ちかりかのガチンコ!コーチ道【設問力 vol.30】
これでついに3分の1!ということで記念すべき30問目。
価値観に沿った生き方とはどのようなものか?
コーチングを始めると、”価値観”だとか、”生き方、あり方”に
かなり深く向き合ったり、触れたり考えたりするようになる。
私は、これまでの生きるテーマは
「人のためになれるような、自分の価値をつける/見つける旅」
だった。
これは、言い方を変えると相手に貢献したい気持ちはもちろんあるのだけれど、どちらかというと自分にフォーカスを当てていたところがある。
それでいて、どれだけやっても自分に価値がついていると思えなくて、いつも何か足りなくて、上に上にと必死な状態。
木で表現すると、こんな感じ。
左上: 木
左下: 今の自分を木で表した時
右上: 未来の自分を木で表した時
右下: 過去の自分を木で表した時
過去の木でいうと、根がほぼないに等しく(哀)、幹も細くて、途中で枝が折れていたりするのに、気にせず伸びていき枝先が必死に光合成している、そんな状態。
未来の自分は、幹の太さや根の張りが大事になっている。「宿り木」のような、頼られる存在でいたいという感じ。(現実的な想定というよりもはや願いに近い。)
こうなるにはまず私が私をちゃんと肯定して、年輪を増やしていけるようにする必要がある。自分より相手の状況ばかり気にするのではなく(基本おせっかい)、自分のことも、大切にする。存分に自分に期待をして、信じて。私を必要としてくれているであろう人々と出会えることを願って、行動をしていこうと思います。
それともう一つ、価値観。
価値観を尊重できる生き方って、輝いてるんるんしているイメージだとおもっていたら、全然違うことに最近きづいた。
苦しいではないか。
それはまるで、遠くから見るとまばゆい天の川。足をおくと茨の道。
歓こびのはずなのに、この苦しいのは何故だろうと、
考えてみる。
大切にしたいものは
できないものの裏返し。憧れのようなものなのかも。
自分が大切にしている価値観って、自分が大切にしているはずのことのはずなのに、だからこそそれをないがしろにする人に感情が沸き起こることすらあるのに、
じゃあ自分は?行動できてるの?
と、問われると、
……
そんなにできてない…かも?!
これに気づくと、とてもとてもショックで、泣けてくるのであります。と、同時にどこか、解放されるような気持ちにもなる。
人ってそんな完璧になんでもできないもんね、と。😜
コーチングもさらに磨きをかけて、私らしい旅をまたここから始めよう。
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