カルボナーラ

夕飯はカルボナーラを作りました!材料さえ揃えれば比較的簡単なのでご紹介します!

用意するもの

ブロックベーコン100グラム
玉ねぎ半分
バター 一欠片
✴︎卵黄のみ2個

✴︎生クリーム70ccぐらい
✴︎塩(適量
✴︎胡椒(適量)
✴︎チーズ(パルメザン)(適量)
パスタ麺(お好みで)今回はスパゲティー二で作りました!

まずはお湯を沸かします。
麺を茹でる時の塩の量は1%が丁度いい!

1リットルに対し10gが目安になります!

✴︎←のマークの材料をまずはボールで合わせておきます!

適量難しいと思うんですが、そこは味を見ながら本当に自分が好きなぐらいの味付けで、
注意点としては
適量と書いているんですが、
結構しっかり味を付けないとぼやけてしまうので注意!!
フライパンにバターを引き弱火で溶かしていきます!

フライパンに馴染んだら、
そこに玉ねぎベーコンを入れゆっくりと炒めて行きます!

玉ねぎがしんなりしていき、しっかりと火が入ったら

そこに、パスタの茹で汁をレードル一杯入れます!

パスタが茹で上がったらフライパンに移して少し火にかけ馴染ませます!

そこに先ほど合わせた調味料を入れゆっくりと弱火にかけ
自分の好みの重さまで卵に火を入れ
味を見て完璧なら完成
少し薄めならそこにチーズか、塩、bpを入れ整える。
完成

調味料をフライパンに入れてからは、強火でやってしまうと、
卵にしっかり火が通ってしまいボソボソになるので注意!!!

卵の硬さは合わせて飲む物や、食べる人によって使い分けれればいいと思います!

例えばしっかりとした赤ワインなら、ねっとりとしたソースにすればいいし、
軽めのmb(ミディアムボディ)のワインならあっさりとした、ソースにすれば合うと思います!

誰が食べるのか、何と合わせるのかまで
みて硬さはえらべばいいんじゃないでしょうか!

比較的簡単なのでぜひ作って見てください!!

最後にちょっとした豆知識

よく本場ローマでは生ミルクは使わないと聞いた事がある方もいると思います!

それ以外にも、ローマではパルミジャーノチーズではなく、ペコリーノロマーノという
羊乳チーズが一般的です

じゃあなぜ、日本の定番カルボナーラには生クリームが、入るのか、カルボナーラの定義は?
という点を少し書きます!

まずカルボナーラとは?

炭焼人 (Carbonara) が仕事の合間にパスタを作ったら、手に付いた炭の粉が落ちてこんな風になるのではないかという感じの
黒コショウをからませたパスタのこと!

由来となった諸説は様々ですが、ざっくりいうとこんな感じ!

つまりは、ゴリゴリの粗挽き胡椒こそがカルボナーラの醍醐味です!

次になぜパルミジャーノじゃないのか

ペコリーノ・ロマーノを使う理由はこのチーズがそもそもローマで作られていたものだから。パルミジャーノ・レッジャーノはパルマですからね。つまり、地元産のものを使って作られたローマの伝統的なパスタが「カルボナーラ」という訳です

じゃあなぜ、日本では生クリームを入れるかというと、

カルボナーラ自体ローマから直接入ってきた訳ではなく、
アメリカを経由して伝わりました!

生クリームが入る理由としては

まず、失敗が少ない卵のみでやる場合は、固まりやすいので、少し難しくなります!

もう一点は

(たくさん作る店では、クリーム卵液を仕込むことで作業性がいい)っていうのと、乳脂肪でコクが出て美味しく感じる(アメリカでは濃厚味がウケる)、という理由があるみたいです。

まぁ、本場の人からしたら偽物カルボナーラと言われてしまうかもしれませんが、
美味しければOKではないでしょうか!

それが許せない人は生クリームが入ったカルボナーラは

カルボナーラ・ジャポネーゼと言いましょう笑

ただ、自炊をするのではなく、その料理の歴史や、作られた背景を調べることによって、
自炊をする楽しさなんかも増すと思います!
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