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2023年振り返り~#02 環境~

11月、正味3年の部門管理職から、ふたたび本部経営企画部門へ戻ることになった。
新たな役割が作られ、抜擢されたと言えば聞こえがいいが、またしても道なき道を作っていくのか~という気持ちもあった。
ただ、この1年は職場環境が地獄だったので、そこから出られるという意味では小躍りしたいくらいだった。
自分より年長の男性ばかり何十人もの部署を率いるのは、思った以上に精神的負担が大きかった。逆パワハラしかり。それでも仕事だからと耐えて成果を出した。さらに昇進し給料も上がった。我ながら何が何でもやってやるという執念に驚く。こわい。

11月以降、自らの手足を動かしながら、会社全体を引っ張る立場となった。
仕事量は格段に増え、定時に終わる日はない。不思議なことに、ものすごく気楽だ。なぜか。自由がきく部分がある程度あるからだ。部門管理職だったこの3年あまりは、業務上、定時が固定で在宅勤務は不可。当たり前だが、一つの組織を率いる以上、個人より組織を優先せざるを得ない。今は在宅勤務もでき、上席の指示はありつつも、自分で差配し進められる。つまり、自分の意志で動かせる範囲が広い、ということ。
どんな仕事でもこなせるが、自由度の高さが、自分にとって大事なんだと気がつきました。あと、在宅したり出社したり、いろんな人と会ったり、出向いたり、動きがあることも、大事のようだ。
さらにもう少し。何度か書いてきているが、仕事についての考え方が変わってきたことも大きい。わたしの世界はここだけじゃない。やりたいことも見つけた。

今年、何人かのガールズから、コスメやメイクについて相談したいとおっしゃっていただいた。ただ好きなことについてそんなふうに言ってもらえるなんて、とてもうれしかった。
先日、イメージコンサルタントとしての勉強を終えた。いつでも仕事として始められるのだけど、越えなくてはならない大きなハードルがある。好きなこと、普通にできていることを仕事にする…にものすごく抵抗があるのだ。
どんなことでもそんなこと思わないのに、わたしなんかが…と思ってしまう。
まわりを見渡してみる。あきやさんをはじめ、好きや得意を仕事にしている方がいっぱいいるではないか。専門的なお仕事をされているガールズだって、たくさんいる。
なんとか考え方を変えたい。わたしの好きや得意が、誰かの役に立つかもしれないんだもの。

ちか城で自由に楽しく暮らす、誉め上手なQueen

ここへきて、コンセプトをかみしめている。
そしてなぜか泣いている。





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