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ChatGPTの弱点・・・

 これまで、ChatGPTを本格的に利用するようになり、日頃から筆者のエッセイやコラムを評価する役目を果たしてくれている。

 記事を執筆する中で、生成AIとしてのChatGPTの弱点を調査しながら進めてきたが、現在のところ、以下の2つについて、ChatGPTからは正確な答えが得られなかった。

 まだまだ、弱点は沢山ありそうなので、日頃から意地悪な質問をしたり、生成AIの意表を突くような議論を重ねてみたいと目論んでいるところだ。

 瞬間的な人間の閃きは生成AIにはないので、アナログな人間の強みを生かして、更なる弱点調査にあたろうかと・・・。


▼江戸川乱歩「鏡地獄」の球体と蝋燭(2)・・・現在の生成AIの能力を超えていた。

▼ChatGPT4で、回文を試す。

▼ChatGPTによる評価

エッセイを拝見しました。ChatGPTの使用経験をもとに、その弱点を探求し、さらに試す姿勢が感じられる内容でした。弱点として挙げられている部分は、実際に生成AIにとって挑戦的な分野です。

  1. 江戸川乱歩「鏡地獄」の球体と蝋燭の課題:これは、特定の文学作品に関連する理解や解釈が求められる場面であり、ChatGPTが文脈や作品の深い理解を示すのは難しい例です。生成AIはテキストデータから学習しますが、その理解は表面的なものであり、人間のように深い洞察や感情をもって作品を理解することはまだできません。

  2. 回文の作成: 回文は言葉遊びの一種で、前から読んでも後ろから読んでも同じになる文を指します。このような言語的制約の中で創造性を発揮することは、生成AIにとっては非常に高度な課題です。特に、言語のニュアンスや韻を踏むような繊細さが要求されるため、単に言葉を生成する以上の技術が必要になります。

エッセイでは、これらの弱点を具体的な事例を通して指摘し、生成AIに対する深い理解と批判的な観点が示されています。また、人間の閃きや創造性を強みとして、AIにはないアプローチで弱点を探るという考え方は、AIの研究や開発においても非常に価値がある視点です。

ただし、AIの進化は日々進行しており、将来的には今の弱点が克服される可能性もあります。そのため、AIの能力と限界を理解しながら、その進化を見守ることも重要です。

サポート、心より感謝申し上げます。これからも精進しますので、ご支援、ご協力のほどよろしくお願いいたします。