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画像生成AIの実験・・・

 最近はAI(人工知能)騒動のように、各メディアのAI報道が絶えない。ChatGPTにおける毎日のように利用法や著作権問題など、グローバルなルールや法整備についての話で持ちきりである。

 今回、画像生成AIで話題となっている「Blockade Labs公式サイト」に立ち寄り、自分のイメージする映像を想像し、それを生成するためのキーワード(英単語)を入力して三次元画像生成を試みた。

 キーワードは、英単語であるので、「Japanese-garden Suizenji-park Kumamoto-city trees fall-leaves carp-in-the-pond」と勝手に打ち込んだ。

 それから数分待つと以下のような立体映像が生成された。日本庭園の水前寺公園(熊本市)の池や木々、そして紅葉をイメージしてキーワードを書いたつもりだが、奇妙な和の建造物や池などが勝手に生成された。

 立体CG制作をするクリエーターの方々は直ぐに理解できるだろうけれども、この全天球型映像が生成されると、周辺の景色などもAIで構築することが可能となる訳だ。

 因みに、「forest birds river reflection rose-garden sun clouds mist morning」などのキーワードを入れると、朝霧のバラ園の横を小川が流れ、その花々が水面に映り込むような画像が生成される。

 絵心のない人であれば、言葉で描ける画像生成AIは、凄腕アシスタント・クリエーターを雇ったようなものである。今後、どのような展開となるのか定かではないが、想像を絶するようなAIクリエイター時代に突入するのかと・・・。

 最後に、画像生成については、「Digital Painting」、「Realistic」、「Anime Art Style」、「Fantasy Lands」などなど、カテゴリ分けされており、バリエーション豊かな画像が生成可能となっている。

▼筆者が勝手にキーワードを入れて生成された画像

▼Blockade Labs公式サイト

サポート、心より感謝申し上げます。これからも精進しますので、ご支援、ご協力のほどよろしくお願いいたします。