満月の写真を見ながらメダルに走り、お札やコインを生成して、味噌ラーメンで〆る。
筆者主催の写真愛好家Facebookグループ「Obscura Photo Club」のメダルを作ろうと、生成AIを弄り回していた。
どうしても、文字がおかしくなる。何度もプロンプトに書き入れても、聴く耳を持たない(実際、持っていないが)のが、生成AIである。
何回もChatGPTでジェネレートしていると、有料アプリを使用しているにも関わらず、2時間停止となってしまい、無料版のテキスト生成での検証作業に移らなけれならず、首を傾げてしまった。
2時間待った後に、再度、有料版にてジェネレートを試みるが、ChatGPTはMidjouneryと比較すると、融通が利かない。
何とも言えぬ気持ちとなり、結局は、暫定的だが上のメダルを採用することにした。しかし、納得行くものではない。映り込みを不要としても、執拗に映り込みを主張してくるのである。
おまけに、上のメダルを作っていた時に、1964年に製造された?のか定かではないが、ケネディ大統領(JFK)の記念銀貨があったので、それと似たものをデザインしてと生成AIに依頼すると、以下のものが出来上がってきた。
50セント銀貨だったと記憶しているが、生成された銀貨は5セントになっている。しかし、JFKの横顔は凄くよく似ている。あっぱれである。
更に、エスカレートして、日本風のお札とコインを生成することにしたが、これは、お見せするのが恥ずかしくなるほど出来が悪い。最初は、アジアの他国のセンスのない紙幣や硬貨に近かったので、それでも、以下の程度のレベルで終わってしまった。
結局、満月の写真の記事を書こうとしていたけれども、妙なことに走ってしまい、デスクワークを無視して、生産性のないものを延々と集中してやってしまった感がある。
気づけば、すでに午前1時を過ぎている。そろそろ夜食タイムなので、急いてオフィスの台所へ行って、久かたぶりの「札幌味噌ラーメン」を3分で作り、満腹となって、現在、キーボードをカシャカシャと叩いている訳である。
サポート、心より感謝申し上げます。これからも精進しますので、ご支援、ご協力のほどよろしくお願いいたします。