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黄と緑・・・シンプルだが、実に心地良い。
孔子公園に足を運び入れると、タイニーな花壇では、緑の絨毯の上に黄の花が浮いていた。立金花である。英語名は、マーシュ・マリゴールドと呼ぶらしい。
暈しすぎても緑が潰れ、あまりカチッと撮りすぎると、黄と緑が喧嘩する。f4.0で遠目から望遠で捉えると、黄と緑が調和して、交互に主役と脇役を演じているようだ。
この写真を見て、ネット上で褒めてくれた人がいたので、改めて、自分の写真をじっくりと眺めてみた。実は、最近ほどんど使用していないレンズを持ち込んだので、感覚的に納得の行く撮影はできなかった。
マクロレンズではないので突っ込めず、離れ過ぎないようにレンズから被写体までの距離を微調整しながら数枚撮って行った。
正直申し上げると、黄の花々を撮るのは、余り好まない。しかし、このように美しい緑が周囲を包んでくれると、優しい写真になったようで、結構気に入ってしまった。
それでも、雄蕊雌蕊のフォーカスがやや甘くなっている。画角を考えずに撮ったことがバレバレとなる。この角度で緑がとても美しく映るのは、コスモスである。今までコスモスを撮って気に入ったものは、全て美しい葉の緑であった。
昨年はタイミングが合わず、コスモスに見放されたので、今年は何とか風に靡く美しいコスモスの花々とそれを包み込む優しい緑をしっかりと切り撮りたいと思っている。
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