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年の瀬となり、いつものように国内はソワソワしている。若くして起業して三十三年になるが、この年末のソワソワ感については我関せずが、筆者のスタンスである。別にソワソワすることもなく、年末だから、年始だからと言って、商業イベントに心を奪われる必要性を感じないのである。 それより、お歳暮をお贈りして頂く方々の気遣いがすこぶる有難くもあり、気になって仕方がない。「日々、お陰様。」の心を持って、恩返しをしなければならないが、それを考えると、少々焦ってしまう。 今年も、静岡名産、
2023年1月から現在まで、967本のエッセイや記事を書き、多くの読者の方々から激励され、嬉しいやら恥ずかしいやらの毎日を送っている筆者である。 「note」を開設して、ちょうど2年となり、まだまだ初心者マークだが、気づけば、年間17万5千件以上のビューがあるのも、奇跡としか言いようがない。 勿論、目標は1日あたり1万件、年間360万件なので、現在の20倍のビューを達成しなければならないが、気が遠くなるようで、内心はやる気満々となっている。 以下のように、よく読
ポータルサイト「The Rosetta Stone」は、D&L Research Inc.が1995年8月22日に開設したWebサイトである。 中でも、ニュース欄はブログ形式を採っており、現在のニュース欄は三世代目となっている。今回、この三世代目のニュース欄のアクセスが、3千5百万件を超えたのである。 約10年間続いている、三世代目のニュース欄。思い起こせば、善きにつけ悪しきにつけ、ぎっしりと思い出が詰まっている。 そこで、現在のニュース欄のアクセス状況を見ると
インターネット事業に着手して30年ほどになるが、「日々変化、日々進化。」を遂げてきたインターネットの世界。 その黎明期と今を比較すると、雲泥の差がある。 1994年に日本上陸した商用インターネット。当時はネットに繋げることさえ困難であった。しかし、現在はスマホが台頭し、ネットに繋げなければならないというハードルは足元まで低くなり、いつでもとこでもネットに繋がる時代となっている。 そんな便利な世の中になるまでに、4分の1世紀が過ぎている。筆者にとっては、あっという
4月から、新たに「西田親生のZOOMセミナーWell Done」を展開している。以前は「先見塾」やピンポイントの短期集中講座(毎日、約半年間)などで講義してきたが、今回の「Well Done」の受講生との遣り取りは、実に爽快である。 各受講生とは胸襟開いた中で、筆者がズバズバと突っ込むと、そのベクトルに向かって、更に、ズバズバと切れ味の良い返答が返ってくる。今までにない、ガラス張りの勉強会。実践的で常にポジティブな学舎の一つとして育てばと期待している。 仕組みは、F
周辺のオフィスを見回すと、ありとあらゆるツール(道具)が転がっている。その中で仕事に直結するのは、ハードとしてはパソコン、ノートブック、タブレット、そしてスマホや複合機、プロジェクターなどが挙げられる。 そこで、パソコンを徹底的に使いこなすことができれば、従来の手作業をスッキリと省くことができ、効率の良い仕事環境が創出される。更に、仕事の幅や可能性も格段に広がり、全体的に企業力増強に繋がる。 一般的には、社内のパソコンは会社から与えられたパソコンやノートブック。当然
これからの時代は、パソコンと主要アプリの習熟は当たり前の時代となる。小生がネットに着手したのは1994年。ポータルサイトを構築したのが1995年8月22日である。 既に、四分の一世紀を過ぎてしまったが、2000年を起点として、デジタルが世界を席巻してきた訳だけだ。ところが、四分の一世紀を過ぎても、時代の流れに追いつけない人も大勢いることは否めない。 理由は、仕事にそこまでパソコンは必要ではないし、使ったとしても、ワードとエクセル程度で十分と思い込んでいる。それは、そ
1995年にインターネット事業を本格化する決断を下した。まだ、国内ではホームページを持つ企業は1000社あるかないかの、インターネット黎明期である。 日本経済新聞社が初の全国インターネット参加企業のURLを収めた書籍を出版した。勿論、そこには当社サイトも掲載されていたが、まだまだ、インターネット自体が何物なのか、懐疑的に見る人の方が圧倒的に多かった。 例えば、サイトの名称も色々で、毎日新聞社のサイトは『ジャムジャム』、リクルート社のサイトは『ミックスジュース』といっ
<加藤清正についてのレクチャー後記> 本日の「加藤清正についてのレクチャー」は、物事の学び方、考え方と進め方の流れを、ざっくりお教えすることであった。結論から言えば、「連想」、「連動」により、頭の中で容易にシミュレートできれば、仕事の効率が数段高まるということになる。 つまり、「築城の天才」と言われる「加藤清正」。視点を変えれば、「治水事業の三神」の一人としての「加藤清正」の姿が浮上してくる。 ここで「治水事業」に視点を向ければ、先輩格である「武田信玄」を挙げるこ