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積善之余慶

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負のスパイラルを吹き飛ばし、常に好循環。自分らしい、大切な人生を送るための『秘策』を一緒に語り合いたいですね。そんな、気持ちです。 https://www.dandl.co.jp…
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#自己研鑽

日々、お陰様。

 年の瀬となり、いつものように国内はソワソワしている。若くして起業して三十三年になるが、この年末のソワソワ感については我関せずが、筆者のスタンスである。別にソワソワすることもなく、年末だから、年始だからと言って、商業イベントに心を奪われる必要性を感じないのである。  それより、お歳暮をお贈りして頂く方々の気遣いがすこぶる有難くもあり、気になって仕方がない。「日々、お陰様。」の心を持って、恩返しをしなければならないが、それを考えると、少々焦ってしまう。  今年も、静岡名産、

何事も、DIYの姿勢にて・・・

 仕事にしても、学ぶにしても、重要なことは「DIY(Do it yourself)」という姿勢である。  仕事が捌けない、学んでも次から次へと忘れていくのは、「DIY」ではなく、他者に依存する楽な姿勢をとっている大人が多いから、捌けるものも捌けず、得るものも少ないことになる。  最近、筆者主催のZOOMプライベートスクール「Well Done」で飛躍的に伸びている人物について語れば、少しずつであるが、「DIY」に挑戦するようになっている。  これまでは、仕事が忙しいとい

「欠如の十害」から逃れるには・・・

 共同プロジェクトを進めて行く上で、いつまでも目的を達成できない人がいるが、その共通点は「可能性を追求しない」というスタンスである。  初手から目的達成のための「意欲」もなければ「意地」もない。他者から一度や二度断られると簡単に交渉を諦めるという非常に単純なものである。  実績を次々に生み出す人は、「可能性を追求する」をモットーとして、一度や二度くらいの失敗で怯むことなく、目的達成のために粘り強く動く。  よって、実績が出ない、目的達成ができない人は、可視化できない「欠

「note」のアクセス増に感謝!!!

 「note」を利用させて頂くようになり、登録して2年、記事やエッセイを掲載するようになって1年11ヶ月となる。  主に、社会風刺的な記事、日常のランチや夜食、ホテル文化と食文化、ICT&AI、Macオタク的な活用法、お散歩カメラなどを中心に掲載している。  ひさしぶりに、現在の「note」のアクセス状況がどの程度かをチェックしたところ、1週間で8,828件、1ヵ月で34,316件と、多くの読者の方々がお立ち寄りいただき、とても勇気づけられているのである。  唐突に、ア

「note」は、人生を変える!?

 四半世紀以上にわたり、インターネット事業に携わっていると、時の経過に圧倒されることがある。Webの登場により人々は驚き、電子メールがコミュニケーションのスタイルを変え、ブログが隆盛を極め、多種多様なSNSが進化して今日に至っている。  筆者は本業が多忙な一方で、元々筆無精な性格であるが故に、長年ブログを続けることが難しく感じていた。しかし、2年前に「note」に出会い、早速登録し、昨年1月から本格的に「note」を活用するようになった。  当初の目的は、自身の専用ブログ

「note」全体ビュー20万件突破に、感謝。

 「note」を登録して2年。実際、エッセイや記事(1,493記事を掲載)などを書き始めて1年10ヶ月ほどが経つ。まだまだ、「note」の初心者マークである。  「note」の素晴らしさは、とにかく使いやすい。筆者が日頃から使っているブログ(当社オリジナルサーバーに搭載)と比較すると雲泥の差である。  よって、「note」は、頭に浮かんだものを、画面を見ながらタイプしていると、あっという間に、写真と共にさっと出来上がる。早い時は、エッセイを10分程度で書き上げている時もあ

「知恵卵」を割れば、人生が好転する。

 面倒臭がり屋は、折角持ち合わせている「知恵卵」を割ろうとはしない。実に勿体ない話だが、そのまま心のどこかに仕舞っている。  「知恵卵」から何が生まれるのかは、人それぞれ。ただ、仕舞っておいて眺めているだけでは、何も起こらず、何も変わらず。  正直申し上げて、筆者もかなりの面倒くさがり屋であることに間違いはない。分かっていても、「思い立つが吉日」として俊敏に動かない。  起業してからは、思い立つ前に動くように心掛けてきたが、折角持ち合わせている「知恵卵」なので、現在でも

人生が変わるほど影響力ある人々の出現は、分水嶺に立つ己を後押ししてくれる。

 善きも悪きも、人生が変わるほどに影響力ある人々は、長くて短い人生において、必ず存在し、出現する。我が半生を振り返れば、多くの方々の姿(笑顔)が走馬灯のように浮かび上がり、ただただ感謝するばかりとなる。 ▼小中高時代の諸先生 1)無理を言って、3歳で入園を受けて頂いたカトリック系の園長夫妻。 2)小学1年生の時に6年生までの国語教科書を頂いた岩本先生。 3)音楽の魅力を教えて頂いた、小学校の富永先生。 4)漢字の筆順を徹底的に教えて頂いた、小学校の上田先生。 5)学級委員

常にグローバル感覚を磨く!・・・これ、大事。

 これからの時代は、パソコンと主要アプリの習熟は当たり前の時代となる。小生がネットに着手したのは1994年。ポータルサイトを構築したのが1995年8月22日である。  既に、四分の一世紀を過ぎてしまったが、2000年を起点として、デジタルが世界を席巻してきた訳だけだ。ところが、四分の一世紀を過ぎても、時代の流れに追いつけない人も大勢いることは否めない。  理由は、仕事にそこまでパソコンは必要ではないし、使ったとしても、ワードとエクセル程度で十分と思い込んでいる。それは、そ

『note』をスタートして、9ヶ月。気づけば、563本(非公開数本を含む)を掲載。

 今年の1月から実験的にスタートした、『note』。すこぶる使い易いモノであるのが印象的である。  筆者のマガジンも14に増え、頭の整理をしていた割には整理がつかなかったり、重複した内容でどのカテゴリーに入れるべきか悩んだりしている。  PVについては余り気にしてはいないものの、現在のダッシュボードを見ると、9ヶ月間で39,285PV、この一ヶ月で9,960PV、そしてこの一週間で2,285PVとなっている。  それが全体ユーザーからすれば、多分にピラミッドの底辺に属し

西田親生の自由気まま書・・・『如水』

 筆者の研修会用副読本として、『如水』を1巻〜5巻まで発刊(非売品)しているが、その表紙タイトルを『如水』とした。  皆さんがご存知の通り、『如水』は『上善水の如し』が由来。 意味は、『最高の善は水のようなものである。万物に利益をあたえながらも、他と争わず器に従って形を変え、自らは低い位置に身を置くという水の性質を、最高の善のたとえとしたことば。』(小学館 デジタル大辞泉より)  筆者の十八番は、『人を育てること』。できる人間はそれ以上に、できる可能性のある人間は可能性

何事も自腹切って、なんぼ。・・・ケチな人間ほど、自己投資や自己研鑽を怠る。

 積極的に質問攻めする人がいるが、「どうしてお金も払わずして、貴重な情報をを欲しがるの!?」と聞きたくもなる。当然のことながら、貴重な情報やノウハウというものは、先ずは、お代が必要となる訳だ。  親しい友達だから(勝手に思われている節もある)、貴重な情報やノウハウを無償で提供するのが当然であると思い込んでいる人も少なくない。信頼の厚い心友でない限り、長年培ってきたノウハウを安易に語るはずはないのだから、それは大変な勘違いである。  親しい友人という言葉は非常にアバウトで、

『くよくよ』しても、何も始まらない。今の自分を変えたいのなら、鏡の前で笑ってごらん!

 目の前の事が気掛かりで、頭の中はぐちゃぐちゃの状態。誰だって大いに経験済みの、あるある、『くよくよ』である。  『くよくよ』するから、前に進まない。『失敗を恐れる』から、一歩も踏み出せない。『世間が広い』から、竦んでしまう。『周囲の人』を疑うから、手が伸ばせない。『他人』と比較するから、萎んでしまう。  誰だって、100点満点の人がいる訳がない。どんなに金持ちだとしても、所作が劣悪な人も多い。どんなに高学歴だとしても、常識知らずの人も多い。どんなに偉くても、宗教頼みの人