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年の瀬となり、いつものように国内はソワソワしている。若くして起業して三十三年になるが、この年末のソワソワ感については我関せずが、筆者のスタンスである。別にソワソワすることもなく、年末だから、年始だからと言って、商業イベントに心を奪われる必要性を感じないのである。 それより、お歳暮をお贈りして頂く方々の気遣いがすこぶる有難くもあり、気になって仕方がない。「日々、お陰様。」の心を持って、恩返しをしなければならないが、それを考えると、少々焦ってしまう。 今年も、静岡名産、
ライフスタイルは人それぞれである。 読者の方々は、日々のライフスタイルは、単調な生活を選んでいるのか、日々変化のある生活を選んでいるのかを、自問自答して頂きたい。 筆者の場合は、仕事は完全ルーチン化している中で、コンテンツのところに変化を持たせ、飽きやすい自身の心に無数の選択肢を見せることで、己を騙し騙ししながら変化を与えている。 プライベートにおいては、完全に単調な生活になりがちなので、そこは食事において変化を与え、飽きが来ないように、あれこれと考えながら、栄
数日前のことだが、ようやく「気づき」が見えた男から連絡があった。素直に嬉しい。何年も脱皮することがなかった人間が、一気に皮を剥いたことになる。 これまでは、他者からの助言や苦言は竹輪耳にて、素通りの状態であった。それは価値観の違いと言うよりも、単なるスタンスの問題であった。 価値観は、長年生きてきた人間であれば、そう簡単に変えられるはずがない。しかし、スタンスであれば、目の前の白線を跨ぐ勇気があれば大丈夫。 電話の声に張りがある。何となく今までモゾモゾしていたも
面倒臭がり屋は、折角持ち合わせている「知恵卵」を割ろうとはしない。実に勿体ない話だが、そのまま心のどこかに仕舞っている。 「知恵卵」から何が生まれるのかは、人それぞれ。ただ、仕舞っておいて眺めているだけでは、何も起こらず、何も変わらず。 正直申し上げて、筆者もかなりの面倒くさがり屋であることに間違いはない。分かっていても、「思い立つが吉日」として俊敏に動かない。 起業してからは、思い立つ前に動くように心掛けてきたが、折角持ち合わせている「知恵卵」なので、現在でも
ポジティブと言っても、サイレント・マジョリティーの中からポジティブな人を選ぶ方が無難である。もし、ノイジー・マイノリティの中から選んでしまうと、品性に欠ける空気に包み込まれる可能性がある。 逆に、ネガティブな人と接していると、いつの間にか、そのネガティブさがこちらへ乗り移ってしまい、全てが上手く回らなくなることもある。人生、大らかに闊歩したいのならば、ポジティブな人たちをオススメしたい。 ここでは、ポジティブが良くて、ネガティブが悪いと言っている訳ではない。世の中に
今朝、筆者の先輩でもあり、兄のような存在で、心から信頼できる法曹界の方からメールが届いていた。じっくりと読むと、ハッと気づかされたのである。多忙な方だが、いつも適時適切なアドバイスを送ってくれる。 先般も、敬愛する方から『お人好し』についての『苦言』があったりと、人間いつまで経っても百点満点でないが故に、このような『苦言』、『提言』、『称賛』など、とても有り難く受け止める次第。 日頃から、如何に自分自身に『冷静沈着』と言い聞かせていても、つい、暴走してしまうこともあ
人生、山あり谷あり。しかし、時には凄くいい波が来る時がある。モノの本には、大波(大チャンス)は10年に1回、超大波(超大チャンス)は30年に1回と書いてあったような、なかったような。 自分なりに過去を思い起こせば、30年前に新聞社を経て、若くして起業したのは、筆者の人生における超大波だった。 また、5年おきに何となく小波(小チャンス)がきていたのも間違いない。2000年にインターネットが全国津々浦々に浸透し始め、それから10年後の2010年には大波のSNS時代へ突入
仕事でも、食事でも、遊びでも、何でもかんでも楽しく遣るが、一番!仕事も、食事も、遊びも、何も楽しくなかったら、何の為に生きているのか分からない。時間が勿体無い。精神が擦り減るのが勿体無い。 性格的に暗いと言われたら、性格の明るさ暗さを考えてみる。豆電球が明るくなったり暗くなったり。それはそれで、いいじゃないか。性格が明るい暗いは、隣の人と比較されて言われるだけのこと。 生まれつき性格が暗ければ、それが自然体。されど、人と接する時は、明るい方が好印象。自然体は楽だが、