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積善之余慶

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負のスパイラルを吹き飛ばし、常に好循環。自分らしい、大切な人生を送るための『秘策』を一緒に語り合いたいですね。そんな、気持ちです。 https://www.dandl.co.jp…
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2023年11月の記事一覧

「note」のコメントが一番の癒し

 ほぼ毎日、数本の記事やエッセイを「note」にアップしているが、最近、にわかにコメントが増えてきたように思えてならない。よって、毎日、ぴょんぴょん跳び上がっては、天井に何度も頭をぶつけている次第。(そんなに座高が高くはない)  先ほど、「不器用な人ほど、プロになれる。」の記事にてコメントが寄せられていたので、跳び上がるほどに、嬉しさ100倍となってしまった。  その記事では、自分で器用だと思い込んでいたら、実は、ほとんどが力技であったことに気づいた時に、周囲を見回すほど

田舎農家の豪快なご接待・・・

 最近、田舎の方の親戚とは全く会うこともなくなってしまった。昔を思い起こせば、田舎に行くと、いろんな発見があった。  新聞社時代に、山手の田舎の農家だったが、仕事で足を運ぶことがあった。玄関に迎えに出てくれたのは、八十前後のおばあちゃん。とても笑顔が素敵な方だった。  座敷へ通され、座布団の上で正座して待っていると、湯気が立つ、出来立てほやほやの蒸饅頭を皿に山盛り持ってきてくれた。  「若いから、全部食べれるでしょ!?」と。  昼過ぎであり、昼ごはんを食べる暇もなかっ

「note」は、人生を変える!?

 四半世紀以上にわたり、インターネット事業に携わっていると、時の経過に圧倒されることがある。Webの登場により人々は驚き、電子メールがコミュニケーションのスタイルを変え、ブログが隆盛を極め、多種多様なSNSが進化して今日に至っている。  筆者は本業が多忙な一方で、元々筆無精な性格であるが故に、長年ブログを続けることが難しく感じていた。しかし、2年前に「note」に出会い、早速登録し、昨年1月から本格的に「note」を活用するようになった。  当初の目的は、自身の専用ブログ

「note」のフォローについて・・・

 2010年前後が、本格的なSNS時代の幕開けとなった時期だが、X(旧Twitter)が日本上陸した頃は、皆がフォワーを如何に獲得するかで、フォローの連発をしていたような記憶がある。  それから10年以上が経ち、現在の自分のXを見ると、当時とほとんどフォローもフォロワーも数は増えることなく、そのままの状態が続いている。  筆者としては、当時、フォロワーを積極的に増やそうという考えもなく、同じXの登録者として、共感できる人があれば、その距離感にて楽しもうと考えていた。  

不器用な人ほど、プロになれる。

 兎と亀の話であるが、物事をさっさと兎の速度で捌ける人よりも、鈍足な亀さんのような人が、最終的にはプロとしてのスキルが高くなるようだ。  何故なら、兎さんは器用なために、最短最速にて学び、悟るのも早い。それに対して、亀さんは不器用と自覚しており、一つのことをじっくりと時間を掛けて続けることで、凄腕のプロになっている。  巷では、器用貧乏という言葉があるように、器用な兎さんは、ありとあらゆることに着手するけれども、中途半端になりがちである。逆に、人間国宝などになっている方の

夢の中で、突然「iMeeting」!?

 潜在意識に刻まれた何かが、夢として噴き出してくる。今朝は、企業スタッフの意識改革と意思疎通についての夢であった。  広々としたオフィス空間の中で、働き蟻があちらこちらで仕事をしている。しかし、意思の疎通が上手く行かず、統一性のないものとなっている。  そこで、筆者が人差し指を上に向けて、各部署スタッフの注意を引き寄せ、「iMeeting」とか「iTakingCare」などと言って、1分ミーティングを実践する手法をレクチャーしているのである。  夢の中ではあるが、この「

もっと知りたい、知らない世界。

 人生は長いようで、とても短い。一人の人生という限られた時間の中で、大海原に浮かぶ木の葉に乗って、どれだけ知らない世界を見ることができるのだろうか。  幼い頃に驚かされたのは、宇宙であった。初めて手にした天体望遠鏡で見た、土星と木星。どれほどの距離かも実感が湧かず、ただぼんやりと揺れるような惑星に見惚れていた。  書籍には何光年とか何万光年とか距離を書いてあるが、幼いので、光の速さが1秒間に約30万キロなど理解できるはずもなく、感覚的に遠いんだ程度にインプットしていた。

サイモン&ガーファンクルとの出逢い

 筆者がこよなく愛するミュージシャンは、サイモン&ガーファンクルである。  特に、ポール・サイモンの歌詞は、世界的な哲学者が絶賛するほどのものであり、「Bridge Over Troubled Water」は、当時、米国の教科書にも掲載されている。  最初に出逢った曲が、「El Condor Pasa(コンドルは飛んで行く)」であった。何気に聞いていた曲。元々は、アンデスの民謡をアレンジしたものだが、その透明感冴え渡る曲に心を奪わてしまった。  早速、サイモン&ガーファ

好奇心は、若さの秘訣。

 社会人になりたての頃、筆者は未知の世界に対する強い好奇心を抱き、新しい経験や知識を積むことで自分自身の心を満たしてきた。  例えば、ショットバーでの初体験を思い起こせば、その場で狼狽えぬよう、事前にカクテルやその他の酒類について学び、度数の高いアブサンやペルノー、彩鮮やかなプース・カフェ、大人っぽいウォッカ・マティーニなどの情報をインプットし、現場に向かった。  また、百貨店外商部担当者がオフィスに現れ、オーダーメイドのスーツを勧められ、イギリスの生地で注文することにし

楽しいことを考えると、苦虫を潰したような顔が笑顔に変わる。

 この卵を割ったら、何が飛び出すんだろうと。いつも、オフィスで撮影した卵の写真を見ては考える。  今朝の夢は、実に面白くもあり、楽しかった。しかし、これが実現するためには、他言無用にしておかねばならぬと、幼い頃に言い聞かされた。  物事を良い流れにするには、自分自身がポジティブで楽しい感覚を常に持っておく必要がある。その逆の人は、常にネガティブに偏るばかり。  筆者もそうだが、日頃から悪事を働くものではなく、人並み以上に真面目に仕事に取り組んでいるものの、誤解が生じたり

「note」全体ビュー20万件突破に、感謝。

 「note」を登録して2年。実際、エッセイや記事(1,493記事を掲載)などを書き始めて1年10ヶ月ほどが経つ。まだまだ、「note」の初心者マークである。  「note」の素晴らしさは、とにかく使いやすい。筆者が日頃から使っているブログ(当社オリジナルサーバーに搭載)と比較すると雲泥の差である。  よって、「note」は、頭に浮かんだものを、画面を見ながらタイプしていると、あっという間に、写真と共にさっと出来上がる。早い時は、エッセイを10分程度で書き上げている時もあ

ポータルサイトのニュース欄アクセス、35,000,000件を突破!

 ポータルサイト「The Rosetta Stone」は、D&L Research Inc.が1995年8月22日に開設したWebサイトである。  中でも、ニュース欄はブログ形式を採っており、現在のニュース欄は三世代目となっている。今回、この三世代目のニュース欄のアクセスが、3千5百万件を超えたのである。  約10年間続いている、三世代目のニュース欄。思い起こせば、善きにつけ悪しきにつけ、ぎっしりと思い出が詰まっている。  そこで、現在のニュース欄のアクセス状況を見ると

若者は元気になっていた!

 某企業に勤めていた若者だが、当時の経営者側のパワハラにより、その企業を諦め、転職することになった。それから数年が経つ。  一年程前だったか、たまたま駅内で朝食を取り、新幹線に乗ろうとした時に、通路でばったり遭った若者。僅かな時間だったが、その元気を確認して、それからプラットホームへ向かった。  一年ぶりとなり、気になったので、彼に先ほどメッセージを送ると、フットワーク良くメッセージが返ってきた。話を聞けば、当時のパワハラがトラウマとなり、今でも突然体調を壊すこともあると

コンビニ戦争のトップを走る、セブンイレブン。

 セブンイレブンはコンビニ業界のリーダーであり、その存在は地域社会に多くの恩恵をもたらしている。  嘗ては、単なる「便利な安物売りの店」と見られていたが、今ではそのイメージが大きく変わった。何故なら、コンビニは24時間体制で営業しており、多くの顧客に対応することから、地域社会にとって不可欠な存在となっている。  地域社会におけるコンビニの貢献点の一つは、雇用機会の提供である。多くのコンビニは学生やパートタイムの従業員を雇用しており、これは特に若者にとっては貴重な社会経験と