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積善之余慶

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負のスパイラルを吹き飛ばし、常に好循環。自分らしい、大切な人生を送るための『秘策』を一緒に語り合いたいですね。そんな、気持ちです。 https://www.dandl.co.jp…
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2022年9月の記事一覧

『邪教』の伝道師に、騙されるな!・・・ベクトル狂えば、人生全て水の泡。

 今回は、巧妙なる手口で『邪教』に蓋した『マルチ商法』について語りたい。  何事も、これだとアンテナ立てば、『一点集中』で頑張る人がいる。それが人生において、他人に迷惑掛けず『好循環』だけを引き出すのであれば、どんどん走っても構わない。  しかしながら、初手からベクトルが狂い、自分の見立てとは異なり、結果的に他人に迷惑を掛けることになれば、『悪循環』の繰り返しとなる。とても『危険』な流れであり、これまでの苦労が水の泡となり、貴重な時間やエネルギー、そして周囲の大切な人さえ

歳取って、老けてどうする!?・・・歳を重ねても、心は青春!、これ、大事。

 ここ数年、高齢者の一般的な普段着について違和感を持つようになった。町場の洋服店を見回すと、安いが色が暗い。デザインが小柄の花々がびっしりプリントされたものばかりで、ダサい。茶系、灰色と、ビビッドな色や大胆なデザインが少なく、高齢者に対して『老け』を助長するものばかりである。  ところが、ブランド服を取り扱う店に行けば、年齢に関係なく、そのお客にフィットするデザインや色合いを選ぶことができ、『上品に歳を重ねる』をアシストするかようなものばかり。同じ高齢者であるが、国内と海外

神社へ行ったら、袋状の地蜘蛛の巣を見つけた!・・・久しぶりの再会である。

 熊本市内の熊本城近くに、熊本県護国神社がある。その拝殿左側の岩と地面の境を見ると、袋状の地蜘蛛の巣があった。  「地蜘蛛だ!」と思い、その袋状の巣をそっと切れないように引っ張り、底に隠れている地蜘蛛を取り出した。不器用な人は巣を途中で切ってしまい、地蜘蛛を捕獲できない。  何十年ぶりかの再会。幼い頃は、生まれ故郷の自宅近くにあった大宮神社というところで、よく捕まえて遊んでいたものだ。幼友達と土俵を作り、地蜘蛛の力比べ。結構、嵌っていたように思える。  今回のものは、そ

霊巌寺の精進料理・・・亡き奥様の手料理は、自称グルメ通の筆者に、絶大なる影響を与えた。

※5年前、別サイトに掲載した記事のリメイク版。心に残る精進料理を作って頂いた奥様への手向けの記事として、『note』にも残しておきたい気持ちが強く、リメイク版を再掲載することにした。  八女茶発祥の地として知られる、霊巌寺(れいがんじ)。同寺は福岡県八女市黒木町笠原の山林に囲まれたところにあり、精進料理で有名な食事処であった。自称グルメ通の筆者にとっては、京都の天龍寺に勝るとも劣らなぬ精進料理のお寺さんとして、すこぶるお気に入りである。今まで、数回は足を運び、その奥様の手料

イギリス人英語教師が、『漢字』が理解不能という話を聞いて、笑い転げた。・・・

 時折、SNSの動画で、イギリス人英語教師の発信するものを観ることがある。最近、久しぶりに笑い転げたのは、『愛』と『恋』が理解不能と言うのだ。  その英語教師は、『愛』>『恋』という概念だと学んだが、英語には『love』をいう言葉しかない。そこで、日本語の微妙な意味合いが解り辛いと言っていた。  それは、『愛』>『恋』であるはずなのに、『人』を後付けるだけで、妙な具合になると、怪訝な表情の英語教師。  なるほど、『愛人』<『恋人』と逆転する訳だ。なるほど、なるほど。これ

『琥珀色の珈琲』に人生を掛ける、八井巌さん。

 熊本で名物老舗珈琲店となれば、『珈琲アロー』(店主 八井巌さん)。それを知らぬ人は珈琲通とは言えない。八井さんとの出逢いは、筆者が新聞社時代に遡る。同店は1964年創業で、熊本県内では珈琲専門店の魁(さきがけ)であった。  「あらー、お久しぶり!」とカウンター奥から、にこやかに挨拶をしてくれる珈琲アロー店主の八井巌さん。「よう来なはったですね。本当にお久しぶり。元気だったですか?」と満面の笑みである。  八井さんとの出逢いは、新聞社時代に某役員から連れて行かれたのが最初

仕事でも、食事でも、遊びでも、何でもかんでも楽しく遣るが、一番!

 仕事でも、食事でも、遊びでも、何でもかんでも楽しく遣るが、一番!仕事も、食事も、遊びも、何も楽しくなかったら、何の為に生きているのか分からない。時間が勿体無い。精神が擦り減るのが勿体無い。  性格的に暗いと言われたら、性格の明るさ暗さを考えてみる。豆電球が明るくなったり暗くなったり。それはそれで、いいじゃないか。性格が明るい暗いは、隣の人と比較されて言われるだけのこと。  生まれつき性格が暗ければ、それが自然体。されど、人と接する時は、明るい方が好印象。自然体は楽だが、

『本物』を見抜き、『本物』とお付き合いしていると、人生の景色が変わる!

 筆者の自慢は、知人友人である。絶対数は少ないが、皆、『本物』ばかりである。  『相手の立場になって考える』を常とする立派な方ばかり。皆、『本物』を見抜き、『本物』とお付き合いするスタンス。  仕事にしても、ここまで拘るかと思うほど、自分の商品に愛情を持ち、お客の笑顔を宝物に、日々仕事に専念している。  『本物』とは、一体全体、何?  『本物』とは、『偽物や見掛けばかりのものではなく、本当の物』の事を言う。『本物を見抜く力』があるから、『偽物』や『見掛け倒し』に騙され

お嫁さんを選ぶには、食いしん坊が一番!!!・・・また、逆も同様。

 アレルギー体質の方には大変失礼な話になるので、冒頭より、お詫び申し上げて、標題の通り以下書き綴ることに。  『お嫁さんを選ぶには、食いしん坊が一番!!!』と、唐突にタイトルを書いてしまった。内容については、今から考えながら、キーボードを叩きたいと思う。  日々の生活パターンを考えると、何はともあれ、大切な方との食事が最高に楽しいものである。  そこで、「これ嫌い、あれ苦手、それはちょっと!」と好き嫌いを主張する相方が居れば、イラッとしてしまうのではなかろうか。  ま

『くよくよ』しても、何も始まらない。今の自分を変えたいのなら、鏡の前で笑ってごらん!

 目の前の事が気掛かりで、頭の中はぐちゃぐちゃの状態。誰だって大いに経験済みの、あるある、『くよくよ』である。  『くよくよ』するから、前に進まない。『失敗を恐れる』から、一歩も踏み出せない。『世間が広い』から、竦んでしまう。『周囲の人』を疑うから、手が伸ばせない。『他人』と比較するから、萎んでしまう。  誰だって、100点満点の人がいる訳がない。どんなに金持ちだとしても、所作が劣悪な人も多い。どんなに高学歴だとしても、常識知らずの人も多い。どんなに偉くても、宗教頼みの人