マガジンのカバー画像

西田親生のAI実験室

468
テキスト生成AIや画像生成AIなどのAI実験室として、その活用法を提供するマガジンとして書き綴ります。 ▼西田親生のZOOMセミナー「Well Done」 https://n… もっと読む
運営しているクリエイター

#自己研鑽

時代は、変わる。

 世の中は、今や生成AIブーム。世の中を変えてしまう生成AIの大御所たる「ChatGPT」に関しては、それを操れなければ、先々、「しまった」、「損した」という人が必ず出てくるに違いない。  その根拠は、生成AIを操れるならば、次世代への波に上手く乗れるのだが、インターネット黎明期と同様に背を向けて仕舞えば、逆に、生成AIに操られてしまう時が必ずやってくるからだ。それでも構わないとなれば、それは多様化の時代であり全く問題はない。  ただ、生成AIを操れば、世の中が変わるばか

学びに感謝の念のない人物・・・

 自己研鑽のために、何でもかんでも無償で情報を仕入れ、只で学びたいという人が圧倒的に多いように思えてならない。  それは、余りにも都合の良い話であり、教授する側が長年にわたり蓄積してきたノウハウには、相当額の金銭を支払っていることへの気づきがない。  例えば、ザ・リッツカールトン東京の日本料理ひのきざか内の鉄板焼レストランでは、一人前5万円〜である。そこで、蝦夷鮑やA-5の高級黒毛和牛などを特別に注文すれば、10万円ほど高額な料理となる。  以前、当社管理運営のポータル

水曜日は、Well Done Basicの日。

 本日は、午後2時からWell Done Basic昼の部、午後9時から夜の部となっている。  先週まで、パソコン&アプリやインターネット総論各論、更にはSNS活用法、生成AI時代などについてレクチャーを終えたところである。  今回から受講生がnote利用の準備を行い、自らnoteにエッセイや記事を書くことで、SNSと公式サイトとの連動を体験することになる。  可能な限り専門用語を避け、懇切丁寧に説明しているが、どうしても和製英語のところは、噛み砕いて解説しなければなら

何事も、DIYの姿勢にて・・・

 仕事にしても、学ぶにしても、重要なことは「DIY(Do it yourself)」という姿勢である。  仕事が捌けない、学んでも次から次へと忘れていくのは、「DIY」ではなく、他者に依存する楽な姿勢をとっている大人が多いから、捌けるものも捌けず、得るものも少ないことになる。  最近、筆者主催のZOOMプライベートスクール「Well Done」で飛躍的に伸びている人物について語れば、少しずつであるが、「DIY」に挑戦するようになっている。  これまでは、仕事が忙しいとい

苦手意識の克服・・・Well Doneでの覚醒

 苦手意識を克服するために、筆者主催プライベートスクール「Well Done Basic」を学舎と選んだ一人の受講生。有言実行がお約束の「Well Done」であるが、一際光り始めている。  受講する姿勢も無駄口もなく、無意味な鸚鵡返しもなく、真剣にメモを取っている。理解できたところと疑問に思うところを整理しながら、自分の理解度を確認するかように質問が飛んでくる。  この十数年間の受講生たちを思い出す中で、この受講生は、大変な勇気を出して決断したに違いない。よって、何とし

我がnoteの最近の傾向について

 我がnoteの最近の傾向としては、一言で「伸び悩み」である。1年間の目標をビュー数100万件を目標としているが、なかなか、思うような流れになっていない。  要因としては、エッセイやコラムがマンネリ化してきたように思えてならない。ただ、日々思いつくまま書き綴っているので、脳内の散らかり様にて、マンネリ化するはずはないと胡座をかいていたが、もっと刺激のある香辛料が必要なのかも知れない。  勿論のことだが、ウケ狙いやトレンド追尾でのエッセイやコラムは可能な限り避けるようにして

第2回 Well Done Basic(夜の部)

 先週の第1回 Well Done Basicでは、パソコンの基本構造とOS、アプリなどの総論を語った。今回の第2回は、インターネット黎明期から現在に至るまでの、ネット世界についての総論を語った。  筆者が公式ポータルサイトを構築したのが、1995年8月22日。今年の夏で、29年周年となる。長いようで、あっという間の時の流れに驚くばかりだが、今回の講義中にデジタル音痴と豪語していた研修生の目が光り始めた。  これまで、宇宙語のように聞こえていた言葉が、じわじわと体感するこ

愉快な「Noter」のZOOM会議を模索中

 「note」にエッセイやコラムの掲載スタートから、2年と3ヶ月近くが経つ。日々、訪れていただく読者の方々には励まされるばかりだが、折角のご縁なので、毎月1回の「Noter」ZOOMミーティングを開催しようかと模索しているところである。  勿論、ご興味のある方のみの参加として、読者の方々のご当事グルメ自慢であったり、観光名所案内であったり、仕事の相談事であったりと、気軽にフリートークできる環境にて、互いのモチベーションアップのために展開したいと考える次第。  仕事の関係上

フォロワー1000人目は、どなたに!?

 「note」で毎日エッセイを書くようになり、2年と3ヶ月が経った。筆者からフォローすることはないが、フォローがあった場合は、顔ありで記事を書かれている方であれば、問題なくフォロー返しをするようにしている。  SNSを利用する場合、フォロワーを増やすために動くことは一切ない。フォロワー数を増やすよりも、フォロワーになって頂いた方々と、日々何らかのコミュニケーションをとることを重視している。  本日、お二人からフォローが届いたので、フォロワー数が999人になった。あと一人で

テクニックに頼らず、論理思考のグレードアップを図る。

 デジタル時代となり、例えば、パソコンを操る場合、ショートカットコマンドを多用すると、全体的な処理時間が圧倒的に短縮可能となり、あちこちのプルダウンメニューをアンカーポイントでクリックする必要はない。  これもテクニックの一つである。ところが、ある業務とある業務を接続する時に、いろんなプログラムを組み込むことで時間短縮を色々と研究する人もいるが、それはそれとして価値ありと思いつつ、それに突っ込みすぎると、本筋の仕事のクオリティに直結するかと言えば疑問が残る。  勿論、大量

タイミングの悪い人は、どこかの歯車がズレている。

 タイミングの悪い人は、どこかの歯車がズレていることが多い。これは、自己中心的な行動や無計画な決断が原因であることが少なくない。彼らは自己スタンダードに囚われ、相手の立場や状況を考慮せず、独自のタイムスケジュールで行動する。その結果、重要な情報を伝えるべき瞬間に、不適切なタイミングで連絡を取りがちだ。  タイミングの適切さを判断するには、相手のライフスタイルや状況を理解し、連絡可能な時間を見極める必要がある。適切な準備と事前の許諾があれば、コミュニケーションはスムーズに進む

調子が良い時に集まる人には要注意!

 これは、あくまでも筆者の体験談である。  筆者のモットーは、熊本県内において、最先端に関する全て事業を逸早く着手し、軌道に乗せることである。現在もそのスタンスに変わりなく、常に、先手必勝のベクトルにて動いている。  本格的な3D CG(動画)事業は1991年に、インターネット事業は1995年に、PodcastsやUstream、仮想現実世界 SecondLifeなど、全て、他の追随を許すことなく、先手必勝にて事業化してきた。  紙媒体や電波媒体のメディアも、筆者が新た

迷走は、自分への甘えだ。

 仕事においても、プライベートな人間関係においても、迷走はつきものであるが、その背景には自分への甘えが潜んでいる。集中力が切れ、あれこれと気が散り、頭の中が混乱することで迷走が生じる。  集中力が切れやすいのは、諦めの念が先立ち、一点集中する気力が欠如しているためだ。そのため、目的意識を見失い、心が浮遊してしまい、何も手につかない状況を招いてしまう。  迷走している自分を切り替えるのは自分自身でしかできない。第三者が助言し、ヒントを与えようとしても、自分への甘えを断ち切ら

ChatGPTを利用して脳内活性化に挑戦

 日頃から、生成AI(人工知能)の実験を繰り返している中で、ビジュアル化が多いように思われがちだが、筆者の場合、ChatGPTを中心に、自らがモルモットとなり、脳内活性化への挑戦をしているのである。  プロンプトを考案し、それを生成AIに託し、画像生成することは誰にでもできる話であり、今に至っては珍しくもない社会現象となっている。  ただ、生成AIと対峙したり、共存したり云々を語る前に必要なことは、アナログな人間としての脳内活性化をAIとの遣り取りにて、日々、頷いたり反発