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西田親生のAI実験室

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テキスト生成AIや画像生成AIなどのAI実験室として、その活用法を提供するマガジンとして書き綴ります。 ▼西田親生のZOOMセミナー「Well Done」 https://n… もっと読む
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#IT

時代は、変わる。

 世の中は、今や生成AIブーム。世の中を変えてしまう生成AIの大御所たる「ChatGPT」に関しては、それを操れなければ、先々、「しまった」、「損した」という人が必ず出てくるに違いない。  その根拠は、生成AIを操れるならば、次世代への波に上手く乗れるのだが、インターネット黎明期と同様に背を向けて仕舞えば、逆に、生成AIに操られてしまう時が必ずやってくるからだ。それでも構わないとなれば、それは多様化の時代であり全く問題はない。

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Well Done Basic(夜の部)

 昨日のWell Done Basic(夜の部)は、noteの設定および利用法とChatGPT-4の活用法の2点に絞って講義を行った。  noteに関しては、各自の登録を済ませ、明日からの記事を投稿していく準備は整ったことになる。  ChatGPT-4については、text to textとtext to imageを体験し、text to textでは、以下のYouTubeにアップした音声のように、実際にiPhoneを使って、AIと会話(Voice Chat)を交わし、著

信憑性の高い情報発信が鉄則

 多種多様なSNSを検証していると、兎に角、フェイク情報であったり、自己過大評価の虚偽情報であったり、トレンドに乗せようと恣意的なハッシュタグであったりと、創意工夫は認めるが、無意味かつ無価値な情報発信が圧倒的に多いことに気づく。  ビジネスライクに考えれば、「信憑性の高い情報発信が鉄則」として動かない限り、必ずどん詰まりとなり、自らの足を掬うことになる。これが、ネット黎明期から言われ続けた、ネチケット&モラルの重要な点である。  若い世代はTikTokやLINEなど、気

第2回 Well Done Basic(夜の部)

 先週の第1回 Well Done Basicでは、パソコンの基本構造とOS、アプリなどの総論を語った。今回の第2回は、インターネット黎明期から現在に至るまでの、ネット世界についての総論を語った。  筆者が公式ポータルサイトを構築したのが、1995年8月22日。今年の夏で、29年周年となる。長いようで、あっという間の時の流れに驚くばかりだが、今回の講義中にデジタル音痴と豪語していた研修生の目が光り始めた。  これまで、宇宙語のように聞こえていた言葉が、じわじわと体感するこ

唯一無二なるビジネスモデルを模索

 2010年前後に第二波SNSが世界を席巻し始めた頃から、仕事柄、FacebookやX(旧Twitter)などに着手するようになった。  それ以前にも、2000年前後はSNS第一波として国内では2ちゃんねる(1999年)やmixi(2004年)、海外からのMySpace(2006年日本上陸)、YouTube(2007年日本上陸)、SecondLIfe(2007年日本上陸)などが話題となった。  第一波SNSの頃は、MySpaceは登録したのみとしており、SecondLif

第2回 Well Done Basic(昼の部)を開催!

 本日、午後2時から3時半にかけて、第2回 Well Done Basic(昼の部)を開催した。  OS、アプリ、デバイス、データ、パソコンの機能とヒューマンインターフェイスについて、基本の基本を解説。  また、通信機能の延長線として、インターネット環境およびサーバー(DNS・WEB・MAIL)などの解説を行い、WWWへと移行し、クラウド活用とデータ同期、及び、データバックアップについて語った。  最後に、生成AIのChatGPTのDALL-Eを用いて、「text to

Well Done Basicの教材づくり・・・

 基本の基本からスタートするのが、Well Done Basic。カリキュラムは受講生のニーズに合わせたものを制作することにしている。よって、IT総論各論の入り口は、当然の如く、基本の基本。「電源なければ、ただの箱。」からスタートする。  その他、「ホテル文化と食文化」を履修する人は、代表的な五つ星ホテルの直営レストランの料理など、和洋中のスタンダードなものからスペシャルディナーなどを紹介し、食材の産地や調理法、味わいなどを解説する。  撮影に興味のある方で、実際にデジタ

正規一次代理店ZOOM研修会をスタート。

 弊社の業務の中心は、以下の通りです。正規一次代理店へのご希望者は、随時登録可能としていますので、お気軽にご相談ください。 弊社業務内容 1)企業IT戦略サポート: WEB構築及び検証・SNS連動・旧媒体広告との連動・生成AI連動・Web&Blog連携ほか 2)企業改革: 人材育成(人間学)・企業イメージアップ・新商品開発・企業モラルアップほか各種マネジメント 3)ホテル文化と食文化: レストラン事業改革・メニュー開発・接遇・顧客開拓・競合他社との差別化戦略・ホテ

デジタル覚醒・・・ICTに向けての第一歩

 ICTなどデジタル大嫌いで、関心を示したことがなかった人物が、あることをきっかけに覚醒し、にわかに「学び」への意欲が芽生えてきたのである。  あることとは、筆者主催「Well Done」への理解度を高める必要性を感じ、これまでの自分の考え方の軌道修正を決断し、苦手克服のために「学び」を選択したのであった。  よって、来週から筆者ののスパルタ教育を受講することになり、ICTの歴史を紐解きながら、各論はさておき、総論をしっかりと学んでいただければと考える次第。  人はある

バナー広告2024をスタート!

 「The Rosetta Stone」のバナー広告のスタンスは、広告主(情報発信者)からの情報を押し付けることないものとしている。  ネットサーファーが何かのキーワードで検索する中で、そのニーズに応える情報が抽出されるのが自然であり抵抗感もなく押し付けとはならなず、役立つ情報としてのバナー広告を展開している。  旧媒体と比較すれば、紙媒体の場合は地域限定といえども、年間を考えれば結構な費用がかかり、その費用対効果に首を傾げることがある。また、電波媒体では15秒というコマ

News欄アクセス3千8百万件突破!

 ポータルサイト「The Rosetta Stone」は、1995年8月22日に筆者(D&L Research Inc.)が開設したポータルサイトである。開設から29年近く経つが、当時を思い出すと立ち上げには大変苦労した。  現在のNews欄はblog形式となっており、10年ほど前からアクセス管理をしている。アクセス総数は、本日付で38,419,645件。最近は、毎日2万件から多い時は6万件ほどのアクセスがあり、平均2万5千件としても、年間9,125,000件ほどのアクセス

仕事も人生も、死に物狂い。

 ある人が、ポツリと言った言葉がすこぶる印象的であり、人生に対する真剣みが伝わってきたのであった。それは、「仕事も人生も、死に物狂い。」と言う語りである。この言葉は、心に刺さり、自己反省につながり、人生に一所懸命な姿を重きものとして受け止めた次第。  三大疾病を経験し、地獄のような病との闘いを制し、現在に至っている人である。筆者は大病の経験もなく、インフルエンザもコロナも感染したこともなく、病との闘いが如何なるものか正確には予測できないが、万が一、自分自身が三大疾病となれば

閃きは、1秒でも早く書き綴りたい。

 今回は、「note」における筆者スタンスの解説ともなるが、日頃からの拘りは「閃きは、1秒でも早く書き綴りたい。」と言うことである。  筆者のエッセイやコラムに関心のない方には、どうでも良い話である。また、毎日訪れて頂く読者の方々にとっても、1日あたりのコラムや生成AI実験など、情報過多となれば目障りになるのかも知れない。  ただ、筆者の性格上、善いいことは少しでも早く知らせたく、悪いことは間、髪を入れず、事件事故などに繋がらぬよう警鐘を鳴らすという、前職の癖が残っている

DALL-Eが描く、火災現場。

 今回のテーマは、火災現場の炎や黒煙を、ChatGPTのDALL-Eが如何にリアリスティックに描くかの実験である  これまで、火災現場を直視したのは二度しかない。あっという間に炎が広がり、バリバリバリという音を立て崩れ去る家屋。かなり遠くに立っていたが、熱風がこちらへ迫ってくる。とても、恐ろしい光景であった。  これまで、DALL-Eを使用して、人物像と環境を変えた画像生成を試みてきたが、人物におけるプロンプトは大凡理解できたように思える。大切なことは、ディテイールを如何