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世の中は、今や生成AIブーム。世の中を変えてしまう生成AIの大御所たる「ChatGPT」に関しては、それを操れなければ、先々、「しまった」、「損した」という人が必ず出てくるに違いない。 その根拠は、生成AIを操れるならば、次世代への波に上手く乗れるのだが、インターネット黎明期と同様に背を向けて仕舞えば、逆に、生成AIに操られてしまう時が必ずやってくるからだ。それでも構わないとなれば、それは多様化の時代であり全く問題はない。 ただ、生成AIを操れば、世の中が変わるばか
Midjourneyという画像生成AIを使うとなると、先ず、英語のプロンプト(prompt)というハードルが待ち構えている。 大して難しいものではないが、AIが必要とする情報を順序立てて、補足説明を加えれば、思ったような画像を生成できるようになる。 以下は、画像生成AI Midjourneyの基本のプロンプトであるが、[ ]の中をみると、サブジェクト、背景、時間帯、光のタイプ、レンズのタイプ、レンズ名、そしてアスペクト比など、ごく僅かな情報が書かれているに過ぎない。
写真上は、随分昔に撮影したものである。熊本県上天草市にある海のリゾート「松島観光ホテル岬亭」からの眺望であり、穏やかな海と小島が眼前に広がる。 オリジナル写真は色が褪せており、コロナ禍であったために取材に足を運ぶことができなかったので、今回、その写真を元に「Midjourney」で新たに画像生成させることにした。 先ず、大元の写真を準備する。その写真を「Midjourney」にアップロードして、保管された先のURLをメモ(デジタルメモ)しておく。 それから、「M
今回の「Midjourney」のテーマは、「ドングリを食べるリス」。 プロンプトでは、ドングリを頬張りすぎて、顔の左右の頬が膨れている、間抜けな瞬間を期待したけれども、その願いは届かなかった。 しかし、画質に関しては、super hight resolutionとプロンプトを書き込んだので、予想以上に美しい画像生成ができた。特に、逆光で耳の毛細血管が透けているのには驚かされた。 前回作った「猫の時計屋さん」を凌ぐ画質の高さに見惚れてしまった。もし、筆者が日頃使用
今回の「Midjourney」のテーマは、「不味い餌に静かなる抵抗のラブラドール」。 もっとドロンとした目と涙が滲む状態を表現したかったが、そこまでのディテールは画像生成できなかった。 毛並みや色、そして全体的な雰囲気や落胆しているラブラドールの表情は出ている。 場所は台所。ラブラドールのおとなしくも無言の抵抗は、思いの外、絵になっていると自画自賛。
今回の「Midjourney」のテーマは、立体「鳥獣戯画」。 日本最古の漫画、漫画の原点と言われる「鳥獣戯画」のカエルの擬人的且つ立体的に表現させようと、プロンプトに四苦八苦。 出来上がったのが、土砂降りの雨に驚き喚くカエルたち。傘をさしているをプロンプトに書き込んではいたが、上手い具合に生成できなかった。 次は、原画「鳥獣戯画」を具に観察し、擬人的且つ立体的に、生きているものを生成できればと。
今回の「Midjourney」のテーマは、「ヒグマ(北海道に生息)に成り済まし、ホテルロビーなどで堂々と盗撮を繰り返すスーツ姿のおじさん」。 本人はヒグマのつもりでいるようだが、周囲にバレバレ。このように、怪しくも盗撮を趣味とする人間を見つけたら、直ぐに通報して下さい。 決して、その仲間の隠蔽工作に加担しないように。しかし、盗撮現場の証拠を押さえるには、こちらが盗撮しなければならないので困ります。 ※写真はイメージ
今回の「Midjourney」のテーマは、「卵を洗っても洗っても割ってしまうアライグマ」。 台所で卵を見つけた、アライグマ。 トレイに水を入れて、卵を洗い出す。しかし、つるっと滑って卵が割れる。そして、また洗う。また、割れるの連続。 目の前の卵は割れるばかりで、苛立つアライグマ。 アライグマの、目と表情にご注目あれ!
今回の「Midjourney」のテーマは、「子猫の時計屋さん」。 腕時計よりも小さな子猫を想像し、歯車やゼンマイなどを巧みに組み立て、時計を作る子猫である。 しかし、数多いパーツを弄りまくり、散らかし、一人で苛立つ姿が頭に浮かぶが、ちゃんと組み立てができれば良いのだが。 パーツを机から落とし、それを追っては、組み立て作業を完全に忘れてしまい、サボタージュする可能性も高い。 子猫は、ゼンマイが伸び縮みする動きが気になってしまい、玩具として飛び掛かるばかりで、仕
今回のテーマは、筆者が大好きな車種の一つでもある「MINI」を、画像生成AIである「Midjourney」と「Sky box AI」の両方で比較検証をすることにした。 ▼「Midjourney」について 先ずは、「Midjourney」であるが、latest one、cabrioletと記述していたが、現在のBMWの「MINI」ではなく、ローバー時代の「MINI」のカブリオレ(cabriolet)生成している。 勿論、エンブレムを覗き込むと本物のローバー「MINI
画像生成AI「Midjourney」において、/imagineの後に英語でプロンプトを書き込むのに、僅か20語足らずの英単語で、このようにプロのフォトグラファーが撮影したかのような写真が瞬く間に生成される。 設定した機材は、Nikon D5と85mm f1.4で、プロが撮影したかのようなものをイメージしたが、極めてイメージ通りのモデルたちの写真が生成されたのである。 諄いようだが、画像生成AIもテキスト生成AIも、ディープラーニングにおいて、どこのどのような情報を取
今回のテーマは、1970年代のドキュメンタリータッチの映画「ウォーターゲートスキャンダル(日本映画名:大統領の陰謀)」である。 主役は、当時のワシントンポスト紙の記者二人(この二人は世界的にジャーナリストの鑑とされている)、ロバート・レッドフォード(ボブ・ウッドワード役)とダスティン・ホフマン(カール・バインスタイン役)。 この事件については、現在のトランプ大統領の怪しげな言動が報道される度に思い出すので、今回の起訴の報道にて、一瞬にしてこの映画のワンシーンが飛び出
今回のテーマは、映画である。ご覧の通り、どこかで見掛けたことがある有名人だが、これは本人の写真ではなく、AIが生成した「そっくりさん」である。 ジェラートは、スペイン広場階段の中程で食べているので、この写真の場所は間違っている。また、映画ではご本人は当時24歳なので、この「そっくりさん」は、それより数年歳を重ねた後に似ているようだ。 このように、AIのディープラーニングは、ネット上やその他資料など、世界中のあらゆる資料を参考にしているために、今後、著作権問題をどう解
今回のお題は「F1」である。 実は、モナコグランプリのホンダ(セナ)とフェラーリ(マンセル)の「tail to nose」の瞬間をジェネレートしたかったが、「Honda wins!」をプロンプトに入れなかったので、フェラーリが前に出てしまった。 一応、ホンダがフェラーリをブロックしたとは伝えたけれども、「Honda wins!」とダイレクトに入れた方が伝わったのかも知れない。 それでも、雨天で路面が濡れていて、路面リフレクションがあればと思っていたので、そこはう