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西田親生のAI実験室

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テキスト生成AIや画像生成AIなどのAI実験室として、その活用法を提供するマガジンとして書き綴ります。 ▼西田親生のZOOMセミナー「Well Done」 https://n… もっと読む
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#ChatGPT

時代は、変わる。

 世の中は、今や生成AIブーム。世の中を変えてしまう生成AIの大御所たる「ChatGPT」に関しては、それを操れなければ、先々、「しまった」、「損した」という人が必ず出てくるに違いない。  その根拠は、生成AIを操れるならば、次世代への波に上手く乗れるのだが、インターネット黎明期と同様に背を向けて仕舞えば、逆に、生成AIに操られてしまう時が必ずやってくるからだ。それでも構わないとなれば、それは多様化の時代であり全く問題はない。

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年間60万件のペースでは、達成できず。

 先ほど、月間のビュー数を見ると、約5万件である。よって、このままいけば、1年後の年間ビュー数は60万件となり、目標の100万件達成率六割に届く程度である。  野球の打者の打率と考えれば、以上に高い数値だが、全く満足できるものではない。この低い数字の要因は、筆者のエッセイやコラムの質であったり、テーマであろうかと猛省しているところだ。  また、過去1年間のビュー数を振り返ると、約38万件なので、次年度は57.8%増となるので、悪くはない。しかし、目標を掲げたのであれば、そ

記事が合計47000回スキされました!

 noteから通知があり、47,000回スキされたとのこと。大変有難く、嬉しいやら、楽しいやら、もっと頑張らなければと尻を叩く。  最近の自分のnoteのエッセイやコラムを検証すると、停滞気味ではないかと思いつつ、マンネリ化の兆候も見えつつ、色々と考えさせられる。  1週間に立ち寄って頂く読者の方々は、最高値は16,000ほどあったと思うが、現在は、11,000と3分の2ほどに減少しており、自らの力の無さにやや凹み気味となっている。  このままでは、1年間100万件のビ

アナログとデジタルの狭間で揺れる著作権の未来

 アナログな世界を考えると、写真、絵画、書、陶芸、ファッション、バッグやネクタイなどのデザイン、ポスターに掲載されるロゴマークやキャッチコピーなど、人の手によって制作されたもの自体に著作権が生じ、盗作や類似したものは許されず、著作権法によって保護される。  デジタルな世界においても、デジタルアートや写真、ロゴデザイン、アプリケーションソフト、OS、半導体設計図、都市計画図、建築構造設計図など、すべてに著作権が認められ、同様に著作権法により保護されている。  昨年より世界を

和の探偵・・・西田親生の謎解き冒険

第1章: 神秘の出発点 霧が立ち込める早朝の熊本市、古びたビルの一室に佇む男がいた。彼の名は西田親生、ディー・アンド・エルリサーチ株式会社の創立者であり、CEOだ。西田は50代半ばの精悍な顔立ちに、黒縁の眼鏡をかけている。その眼差しには、数々の困難を乗り越えてきた男の自信と知恵が宿っていた。 彼の会社は、最先端のマルチメディア技術とAI技術を駆使し、数多くの企業や自治体のコンサルティングを手掛けてきた。その成果は「ロゼッタストーン」というポータルサイトに結実し、毎日2万件

ChatGPTのアプリダウンロード完了・・・

 ChatGPTのMac用アプリがリリースされたので、早速、MacBook ProとMacBook Airへのインストール作業を完了した。  さて、アプリをダブルクリック。しかし、「Coming soon」とあるので、まだ使えないようである。ちょっと残念。  しかし、iPhoneで利用するChatGPTアプリと同様にパソコンでもアプリが動けば、もっと夢は広がる。  特に、Voice Chatは重宝しているので、他の仕事でキーボード叩いていても、会話でChatGPTが動き

ChatGPTの集中研究に切り替える・・・

 これまで、Midjourneyやその他の生成AIをtext to imageの実証実験として活用してきたが、筆者の仕事柄、これからはChatGPTオンリーに絞り、集中研究することにした。  text to text、text to image、text to movieと本年末を目処に、遥かに進化するであろうChatGPTでもあり、生成AIの牽引役として膨張しつつあり、それだけでも十分研究対象となり得る。また、他の生成AIの登録解除をしても、全く支障はないと判断したのであ

Well Done Basic(夜の部)

 昨日のWell Done Basic(夜の部)は、noteの設定および利用法とChatGPT-4の活用法の2点に絞って講義を行った。  noteに関しては、各自の登録を済ませ、明日からの記事を投稿していく準備は整ったことになる。  ChatGPT-4については、text to textとtext to imageを体験し、text to textでは、以下のYouTubeにアップした音声のように、実際にiPhoneを使って、AIと会話(Voice Chat)を交わし、著

AI教祖、降臨の恐れあり。

 生成AIがこの世を席巻しつつある中で、筆者なりに懸念するものは、AI教祖の降臨である。  日本人は仏教であったり、神道であったり、キリスト教であったりと、信教の自由には違いないが、時代錯誤でもある宗教戦争を起こしている諸外国と比べれば、平和そのものである。  勿論、旧統一教会のように、弱者を洗脳したり、恐喝して財産を毟り取るような似非宗教も存在するが、元々、現代日本人は無宗教的な人も増えてきているのか、本家の宗教を歴史的に語れる人は少ないようである。  また、自宅に仏

The Rosetta Stone Blog Newsアクセス、4千万件に迫る。

 1995年8月22日から運営を始めたポータルサイト「The Rosetta Stone」のニュース欄(Blog)のアクセスが、そろそろ4千万件(カウント開始から約10年間)に達する。  現在は以下のように毎日、2万件から6万件のアクセスとなっており、平均3万件として換算すれば、年間1千万件のアクセスとなる。希望的観測であるが、従来の年間平均値約400万件の2.5倍になりそうだ。  また、補完的に利用している「note」の影響もあり、同ポータルサイトのニュース欄のアクセス

被災後のサバイバルについて

 筆者が中学生の頃に、ボーイスカウトに所属していたことがあった。今思えば、その当時の多くの訓練が、現在の災害時の危機管理能力や被災後のサバイバル能力を高めてくれたことに、今更ながらではあるが、感謝するばかりである。  例えば、密林の中の登山の場合は、一定の間隔で木の枝に目立つ色のリボンや紐などを結び、自分が進んできた道が判るように道標を作ったり、リボンや紐が無くても、矢印の形に枝を折り、進む方向指示の目印を付けていた。  ロープの結び方は日常でも大変役立っており、今でも、

野良猫が急増する新興住宅地

 野良犬は全く居ないが、最近、野良猫が急増している。ある地域では、民間による野良猫の去勢処置にて桜耳になっているものが多かったが、野良猫の繁殖力は侮れない。  昼夜に関わらず、住宅地を我が物顔で歩き回る。以前は若いい顔の野良猫が多かったが、近頃のニャン相(人であれば人相)は悪く、目つきも鋭い。  人に慣れているのではなく、人の存在を無視している。野良猫なので、どのようなの病原菌を持っているか判らず、気軽に近寄るのは危険である。  数年前に、野良猫を抱いて自宅へ持ち帰ろう

下手な演出は食傷もの・・・

 筆者が仕事人として周囲を見回す時に、「遣ってる感」の演出に一所懸命な人がいるが、それは、それは、見てられない。  どういった頭の構造をしているのか判らないが、幼い頃から「褒められるために演技する」が常態化しており、本人は全く違和感なく、それが自然な振る舞いであると思い込んでいる節がある。  しかし、欲目で見ても、素人の下手な演出だけは御免被りたい。すこぶる態とらしく見えてしまい、それも予想通りの演出となれば、「またか!」となってしまう。  長年染み込んだ、自己正当化の

第2回 Well Done Basic(夜の部)

 先週の第1回 Well Done Basicでは、パソコンの基本構造とOS、アプリなどの総論を語った。今回の第2回は、インターネット黎明期から現在に至るまでの、ネット世界についての総論を語った。  筆者が公式ポータルサイトを構築したのが、1995年8月22日。今年の夏で、29年周年となる。長いようで、あっという間の時の流れに驚くばかりだが、今回の講義中にデジタル音痴と豪語していた研修生の目が光り始めた。  これまで、宇宙語のように聞こえていた言葉が、じわじわと体感するこ