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西田親生のAI実験室

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テキスト生成AIや画像生成AIなどのAI実験室として、その活用法を提供するマガジンとして書き綴ります。 ▼西田親生のZOOMセミナー「Well Done」 https://n… もっと読む
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#AI画像生成

時代は、変わる。

 世の中は、今や生成AIブーム。世の中を変えてしまう生成AIの大御所たる「ChatGPT」に関しては、それを操れなければ、先々、「しまった」、「損した」という人が必ず出てくるに違いない。  その根拠は、生成AIを操れるならば、次世代への波に上手く乗れるのだが、インターネット黎明期と同様に背を向けて仕舞えば、逆に、生成AIに操られてしまう時が必ずやってくるからだ。それでも構わないとなれば、それは多様化の時代であり全く問題はない。  ただ、生成AIを操れば、世の中が変わるばか

記事が合計47000回スキされました!

 noteから通知があり、47,000回スキされたとのこと。大変有難く、嬉しいやら、楽しいやら、もっと頑張らなければと尻を叩く。  最近の自分のnoteのエッセイやコラムを検証すると、停滞気味ではないかと思いつつ、マンネリ化の兆候も見えつつ、色々と考えさせられる。  1週間に立ち寄って頂く読者の方々は、最高値は16,000ほどあったと思うが、現在は、11,000と3分の2ほどに減少しており、自らの力の無さにやや凹み気味となっている。  このままでは、1年間100万件のビ

危機管理能力の欠如・・・SNSで危険を呼び込む自己顕示の落とし穴

 報道でもあるように、危機管理能力の欠如、SNSの情報過多により、自らのセキュリティの甘さを露呈し、空き巣狙いやその他事件に繋がる「種」を蒔いている人がいる。  個人情報保護の云々と騒ぐ割には、自らの足元が掬われる軽々なる情報発信が多いのではないかと危惧するばかり。  リアルタイムで現在位置をSNSに投稿すると、その人物の居所を知り得た空き巣狙いの輩がキャッチ。喜び勇んで、その人物の自宅に余裕綽々にて侵入。金品をかっさらって逃げ去る。  また、その人物のストーカーもまた

デジタル音痴と豪語する人は、パソコンが壊れるのを恐れている。

 ICTの重要な入り口のところだが、デジタル音痴と豪語している人は、大抵の場合、パソコンやその他デバイスが壊れるのを恐れるが故に、前の一歩が踏み出せないまま立ち止まる。  それは、一昨日の「Well Done Basic」でICT総論各論の手前のところで、パソコンの仕組みや機能について詳細を語った時に、ふと思ったのである。  それを受講生に問えば、図星であった。「いやあ、パソコンを触ると壊れるのが怖くて、触れなかったんですよ!」と言う。  なるほど、言わんとすることは理

朝靄を目の前に・・・

 熊本市(九州)の日の出の時刻を札幌市(北海道)のそれと比較すると、現在、札幌の日の出が熊本よりも1時間ほど早い。以前、北海道に視察へ行ったことがあるが、何度か実感した。  熊本市内に住み、午前4時台に明るい空を見たことはない。札幌の朝は早かった。ちょうど今頃の季節だったが、路上には雪が残り、早い時間帯に明るくなった。そして、日の入りも早く、すぐに外は暗くなる。  今朝、裏庭で可愛い鳥の囀りが、しかし、とても大きな声だったので午前5時に目が覚めてしまった。最近は早寝早起を

ChatGPT DALL-Eの進化・・・

 一度生成した画像に不具合があったり、やや修正を加えたい場合に、画像をクリックし、「Select」ボタンを選ぶと、画像の中で修正したいものや消したいものがあれば、その修正エリアを選び、具体的にどう修正するのかを告げれば、簡単に画像修正が可能となる。これは、ChatGPTのDALL-Eの大きな進化である。  例えば、以下の画像は、筆者のエッセイを元に、DALL-Eがイメージしたものだが、あまりに鳥の数が多く、不要な駐車スペースの白線が目立つので、修正を加えることにした。 1

「note」・・・2年3ヶ月で、記事2,324本。

 よくもまあ、エッセイやコラムを2,324本も書いたもんだと、自分自身に呆れ返っている。  腱鞘炎にならず、文字数からすれば、どれほどの量なのか見当がつかないが、キーボードが擦り切れて、キーの表面が漆塗りのようにツルツルの状態になっている。  筆者の「note」は、マガジンが19本。読者の方に人気があるのは、辛辣なコラムやグルメ情報ではなかろうかと。  ウケ狙いでエッセイやコラムを書くことはないが、時には、気合を入れて書いたものが、夜食の記事よりアクセスが少なく、苦笑い

4月19日(金)、Well Done Cross-mediaオフ会開催!

 年末年始と、Well Done Cross-media研修生たちは各自の仕事で多忙極まりなく、オフ会開催ができないでいたが、久しぶりに、今週金曜日午後から撮影会開催が決定した。  勿論、オフ会ではランチを皆で楽しみながら、カメラ&レンズ談義が始まる。また、今回筆者保有のレンズで「大三元」を持ち込み、研修生に直接撮影体験をしてもらい、「大三元」の魅力を楽しんでもらえればと。  今夜は明後日のオフ会の準備のために、カメラ&レンズのクリーニングをしなければならない。日頃からし

フォロワー1000人目は、どなたに!?

 「note」で毎日エッセイを書くようになり、2年と3ヶ月が経った。筆者からフォローすることはないが、フォローがあった場合は、顔ありで記事を書かれている方であれば、問題なくフォロー返しをするようにしている。  SNSを利用する場合、フォロワーを増やすために動くことは一切ない。フォロワー数を増やすよりも、フォロワーになって頂いた方々と、日々何らかのコミュニケーションをとることを重視している。  本日、お二人からフォローが届いたので、フォロワー数が999人になった。あと一人で

男という動物は、己より優れた男を嫌う。

 妙なプライドに包まれている男というものは、時と次第によっては、非常に悪い癖が吹き出してくる。  力量のない男ほどその傾向は強く、空威張りが先行し、初対面の場合もマウンとを取りに行き、自己アピールに余念がない。  これは雄の動物的本能なのか、女性の前ではいい格好を演出したり、出来ぬことでも可能なそぶりを見せたり、何としても「俺が!」を強調するのである。  とても稚拙としか言いようがないが、それが、男の本質的なものなのだろうと。負けず嫌いは理解できるが、負けを認めて自己研

表現力の重要性

 欧米人と会話をして思うことは、目力を伴う表現力が素晴らしい点である。非言語的コミュニケーションが、日本人のそれと比較すると全く異なる。  顔の表情(facial expression)と同時に、体の動き、姿勢、ジェスチャーで感情を伝えるボディーランゲージ(body language)が秀でている。  語りについても抑揚があり、我々熊本人特有の棒読みのようなフラットな話し方は通用しない。兎に角、目力が凄い。顔の各パーツの微妙な動きにより、瞬間的に感情が伝わってくる。  

デスクトップをフルに活用できれば、プロ並みになれる!

 昨夜、Mac利用者から質問があり、色々と考えてみたが、以前の記事で書いた通り、「あなたの我流Macでは、勿体無い。」ということを再認識した次第。 ▼仕事が捌けぬ人の画面 デスクトップは美しいが、フルに使えていない画面。  Macの場合は、ハードディスクや接続されたデバイスの非表示がデフォルトとなっているので、Finderの設定にてハードディスクや外部ディスク、その他デバイスにチェックを入れておけば、アイコンの視覚認識作用により、仕事全体の流れやデータ格納箇所などの把握

バナー広告2024をスタート!

 「The Rosetta Stone」のバナー広告のスタンスは、広告主(情報発信者)からの情報を押し付けることないものとしている。  ネットサーファーが何かのキーワードで検索する中で、そのニーズに応える情報が抽出されるのが自然であり抵抗感もなく押し付けとはならなず、役立つ情報としてのバナー広告を展開している。  旧媒体と比較すれば、紙媒体の場合は地域限定といえども、年間を考えれば結構な費用がかかり、その費用対効果に首を傾げることがある。また、電波媒体では15秒というコマ

天草プロジェクトが動き出す!

 弊社の代理店構想の中で、最初に着手したのが、思い出深い天草の地での正規一次代理店構想であった。  実は、これまで表に出すことはなかったが、今回、一次代理店の一人が、自ら代理店名刺制作を提案してきたので、それに応じることにした。  近々、一次代理店として本格的に動く決意のようにも思える。正直なところ、弊社が名刺を作るべきだと考えたが、言葉に甘えて本格始動の新たなフェーズへと。  また、博多にも一次代理店はあるが、筆者が力を入れたいのは、故郷である熊本県の地方の人材育成や