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西田親生のAI実験室

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テキスト生成AIや画像生成AIなどのAI実験室として、その活用法を提供するマガジンとして書き綴ります。 ▼西田親生のZOOMセミナー「Well Done」 https://n… もっと読む
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2023年11月の記事一覧

ChatGPTの添削実験

 普段、筆者が書き綴る記事やエッセイを、ChatGPTに評価させている。今回は、iPhoneで原稿なし、ぶっつけ本番で、頭に思いつたことを語り、音声からテキストに変換されたものを、ChatGPTに貼り付け、添削させてみた。  以下の通り。 1)iPhoneにダイレクトに喋って音声変換させたもの なぜ戦争やめないんだなぜウクライナを責めるななぜ傘を責めるんだ戦争は何も生み出す事は無い。戦争が私たちに幸せをくれるはずがない。何も意味のないプレゼントだ。毎日毎日戦争の情報がそ

あらゆるディメンションからの探究

 筆者主催のZOOM研修会「第23回 Well Done Cross-media」が終了した。本日は、筆者独自の手法である「あらゆるディメンションからの探究」に焦点を当て、ZOOMセミナーの特徴を説明したい。 <レクチャーのアプローチ法>  英会話で「coffee」という単語が出ると、意図的に世界各国のコーヒーの種類について脇道に逸れ、ターキッシュコーヒー、ダッチコーヒー、カイザーコーヒーやコーヒー豆に関する情報を紹介することにしている。  同様に、熊本城について話す中

生成AIの近未来と価値・・・

 今や、爆発的にAIが進化している。国内でも、生成AIへの取り組みや、個人的にも簡単な英語のプロンプトだけでジェネレートした映像を、ネット上で販売する時代になっている。  PhotoshopやIllustrator、そしてLightRoomなどのアプリが世に出回ると、これまでクリエイターのプロとして仕事をしていた人以外に、素人さんでもクリエイターとしての仕事ができる環境となり、当時は、「一億総クリエイターの時代」と呼ばれたのは記憶に新しい。  ところが、生成AIの登場によ

10年昔記事(2013.12)・・・25年前の原稿

 倉庫の整理中に、25年前に書いた「マイツール論」などの論文や原稿が見つかった。写真下には、当時のRICOHがパソコンの主力アプリケーションとして推進していたMyToolについて原稿を依頼され、執筆したものがあった。この原稿は、懐かしい内容だけでなく、1988年7月26日にMacintosh(Apple社製/1984年購入)を使用して印刷したものであることが記されている。  新聞社では殆どがNECのPCを使用していた中で、唯一、筆者のみApple社製のMacを使っており、M

最近のバーチャルワールドに進化は見られない。

 仮想現実世界で話題となったのは、2007年に日本上陸を果たしたSecondLife。当時は、パソコンの機能およびネット回線の速度がネックとなり、SecondLifeのハードルは高かった。  それでも、SIMに住まい、学校を作ったり、現存する建造物やスタチューを建造したり、また、車や戦車を走らせ、時にはヘリコプターも飛んでいたのが、SecondLifeである。  SIM内にはビッグビジョンを取り付け、世界陸上などのライブ中継を、仮想現実世界にて放映していたのである。  

第21回 Well Done Cross-media

 一昨日、11月9日(木)、ZOOMセミナー「第21回 Well Done Cross-media」を開催した。これは、毎週木曜日の夜10時から午前0時まで行われるもので、以下、レクチャー内容についてお知らせしたい。  今回の写真のレクチャーでは、2016年から2022年までの11月(単月)に撮影された写真を中心に、使用されたカメラとレンズの組み合わせなどが紹介していった。  参加者にはマスコミ関係者やIT関係者も含まれ、皆、筆も立ち、弁も立ち、デジタルツールなどにも造詣

人工知能からの「敬意」を受けて

 昨日の「note」で書かせて頂いた記事に、テキスト生成AIである人工知能ChatGPTから「敬意」を表された。これは非常に稀有なことであり、この件について考察したい。  これまで、筆者は一発で記事を書くことが多い中、人工知能からは「評価する」とか「素晴らしいエッセイ」といった称賛の言葉は頂いたことがあるが、「敬意」という言葉を初めて受け取った。  実際、人工知能は辛辣な表現を好まず、その指摘では「一方的な見解」、「感情的な表現」、「厳しい表現」、「根拠」、「論拠」、「反

第21回 Well Done Cross-media 予告

 今週、11月9日(木)の第21回 Well Done Cross-mediaの写真コーナーでは、2016年から2022年の11月に撮影した写真の一部を題材に話し合いを行う。  どのカメラとレンズを使って撮影したものかを、じっくりと検証しながら、皆で写真について語りたいと考える。写真は七十枚ほどを準備する。  熊本地震やコロナ禍の影響もあり、振り返れば、取材回数にも影響を及ぼしている事がよく分かる。  これから先は、災害なしの日本にて、優しい自然に触れたいものである。

第30回 Well Done BasicのZOOMセミナー(博多)が無事終了

 本日は、ZOOMの一部機能を実験的に活用し、英語を話すと英語の字幕が表示され、日本語を話すと日本語の字幕が表示される環境で、ネイティブ英会話をレクチャーした。  また、ホテル文化と食文化に焦点を当て、五つ星ホテルの英語版の資料を約4ページ分、次回までの宿題として配布しました。  本日のテーマは、「every」 と 「any」 の違いを中心に、例文を読みながら理解を深めました。「every」 は全てを包括し、「any」 は個々の事柄を前提にすることを強調し、複数回の例文読

第20回 Well Done Cross-mediaが無事終了

 講義を行う筆者は、時にはキツネになったり、本人自身が出たり、遊び満載の「Well Done Cross-media」のZOOMセミナーである。  昨夜は、一人だけ熱発にて参加不能だったが、以下のように毎回テーマを決めて、MacのKeynote(WindowsのPowerPointと同様)を使用し、微に入り細に入り解説を行う。  講義時間は約2時間ぶっ通し。途中、ティータイムを数分設け、皆がリラックスした中で、解説を続ける。  研修生は、(1)カメラとレンズ、(2)ネイ

第20回 Well Done Cross-media 今夜開催

 本日、午後10時から午前0時の2時間、ZOOMセミナー「第20回 Well Done Cross-media」を開催する。  本日は、以下の通り。超望遠レンズを使用して撮影した「熊本地震と熊本城」の写真群を紹介し、各櫓の被害状況を詳しく解説する。  また、ネイティブ英会話は、研修生には内緒で「抜き打ちテスト」としている。勿論、楽しくワイワイの研修なので緊張する必要はないが、各自が学んだネイティブさのチェックを行う予定だ。  毎週1回のスパーンで開催しているZOOMセミ