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"行かないで"って 追いかけて転ぶ 子どもの
言葉の泉、枯れじとも
出逢いは、時を止める。
生まれる。何かを壊しながら。
さよならはあまりにも自然過ぎて、私たちの終わりがいつにあったのか、辿りかえすことができな…
飛ぶ時あなたは 一瞬 重力とひとつになるの
どうしても泣きたかった。 悔しくて、くやしくて、悔しくて クッと食いしばる声が、走りたい私を縛りつける。 どうしてダメなの?どうして、どうして?!どうして!!! そこまでいってポツリと切れる動画のような夢を もう何回も見ている。 身体を無重力が走り、落下した感覚に包まれ 慌てて何かにしがみつこうとする最中に ふと目が覚める夢。 叫んでいた私は多分中学生くらいで 怒りをぶつけた相手は 残存があるだけで、誰だったのかわからない。 先生? 親? システム? システムに組み込ま