ちっちゃな君が教えてくれたこと。
一度できちゃうと、できないには戻らない。
できないって素敵だ。
できることが増えて成長を感じるのは
うれしいけれど・・・
今のその瞬間の未完成の君が、
とてもとても素敵です。
***
最近、子育て日記を見返しながら、今感じることを加筆して投稿しています。
さて。年度末のお別れの季節です。
園にいると、年少さんの小ささに胸がきゅんとして
小学校にいると、1~2年生の小ささにときめきます。
中学校にいくと、1年生の初々しさにほっとして。
きっと、高校でもそうなんだろうし、大学でも、社会人でも。
そして私たちも・・・
50才からみたら若さと、
80才からみたら有意義さと。
それぞれ、今が小さき人として
とても可愛らしく愛おしい瞬間を過ごしているのだと。
だから、わたしも小さき人として
精いっぱい今を謳歌したいなって思います🌸
【イヤイヤ期〜子育て日記より】
最近「ヤダ!」ではなくて
「自分で!」に変わってきてる。
自主性が育つというはこれか!と、目の当たりにしたよう。
次男くん、あえてできないことに挑戦しています。
何でもやりたがるので、準備に時間がたっぷりかかります。
「ずぼん、何となくひとりで脱げたね。」
「くっくも、ひとりで履けたね。」・・・ご満悦。
一方。あえて、できることをしない長男くん。
「やる日とならない日があるんだよ。ママやってぇ」
好対照のふたりがおかしいです。
自分の能力に関わらず、
やりたい!やりたくない!気持ちに正直に生きてる。
大人は、正直な気持ちよりも義務のほうが強い。
義務が強すぎて、自分の本当の気持ちなんてわかんなくなってしまったり、そのことにすら気づいてないことが多いのに、子どもは素直で自然でかわいい。
兄「あっち行ってよ(怒!)お兄ちゃんパズルやってるんだよ!じゃま!」
弟「そっか。そうね、あっち行こう!」って他の部屋に走っていった。
違いすぎる個性が・・・
母と長男は思わず、爆笑!
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