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HCSS10 遊仲 :u-chu 3回 終了。

遊仲:u-chu 3回 

15min records & Chikainloveのサウンドインスタレーション

無事に終了いたしました。

今回は初めての試みでした。

人のインスタレーションを経験するのと

自分たちの作品のインスタレーションを経験するのとは大違い。

実験的で、その場でしかわからないことがたくさんあって

それを経験できたのがとてもよかったです。

そこから生まれた課題もあります。

このイベントは本当にいつも目にしてないことの存在について

気がつくきっかけをいただくことができます。

聾唖の友人、全盲の友人。車椅子の友人。

あたりまえのことはあたりまえではないし、

そこからこんなこと表現してみようというきっかけを

受け取ります。

そして、わたし個人としてはイベントにパフォーマーとして

参加していた全盲のアコーデイォニストの友人と

ダンスとの即興セッションを懇親会の時間にやってみようと

約束から、

そこに、お客様でいらっしゃっていた方が

楽器をお持ちでわたしたちのセッションに急遽参加して、

さらに、パフォーマーとして出演していた知的障がいで性同一障がいの

素晴らしいダンサーも参加。

2人で踊ってたら、車椅子の人、全盲の人、聾唖の人、健常者、

少しお年を召した方(しかも、みなさん、ダンスとかやってない方)たちが

インプロの音楽とダンスのセッションに加わっていました。

ダンスと音楽でダイアローグをスタートしたら、

気が付いたらいろんな人とダイアローグをはじめていました。

とても嬉しかったです。

さらに!全盲のアコーディオンニストの友達は即興音楽を奏でていて

わたし、tubaの即興演奏者の音楽家の友達がいるんだよと話したら

その友達の演奏を10年前に品川の駅で聞いて話しかけたことがあると。

早速tubaの音楽家のともだちに連絡してそのこと話したら

よく覚えていて、2人して、やっぱり繋がってしまうね!と

喜びあったのでした。

音楽とダンスで出会う人は本当よく繋がってしまいます。

自然な流れでそうなるから。

出会った音楽家達はすぐに大好きになってしまう。

生き方そのものが演奏にでているから。

踊るとことばなんかいらない直接的なダイアローグがあって

それで充分にわかりあえるから。

おんがくとダンス。

15min records & Chikainloveの今年の旅は

まだまだ続きます。

次はfulfill episode4です。

こちらもぜひ遊びに来ていただきたいです!

https://note.mu/chikainlove/n/nc125266329a5?magazine_key=m39b2a446e136

来年はダイナミックに動いていきたいと、
今こころに決めることにしました。

#HCSS #イベント  


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