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「なぜあの人の言葉は、うすっぺらいのか」
結論から言うと『実体験=イメージ』がない「仮り物の言葉」だからです。
原体験本の出版のため光文社の会議室で、インタビューを進めていますが、原体験は「ヒアリングする人のスキルに左右される」「自己ワークの限界」があり、『自分のヒアリングだからできる』の反省点から、言語化しています。
ヒアリングする時は「言葉の質」を注意をしています。『質』がある言葉の裏に『体験(原)』があるからです。
そこを深掘りしていくと『本質的な原体験』にたどり着く事が多いです。
自分のヒアリングの感覚を言語化しています。
— チカイケ秀夫@CBO(最高ブランディング責任者) (@chikagoo) June 26, 2019
自分が好きなのは、あきら@akira_allo さんの投稿もそうですが投稿や言葉に『質』がある。
twitterでも「自分がどう思われる」の自意識が見える投稿は、違和感を感じます。
ヒアリングでも『質』を感じる言葉を深堀りすると『本質』があります。 pic.twitter.com/DK2PQH3cQ3
例えば、twitterでも「薄い」など感じ投稿や内容は、ただの言葉を話しているだけ、その人の体験がないものです。 極端に言うと「コピペ」のような発言です。
「ペラッペラッ」の人の言葉は、「借り物の言葉」だとわかります。
— チカイケ秀夫@CBO(最高ブランディング責任者) (@chikagoo) June 26, 2019
自分の体験した言葉には『体験=イメージ』ができているから、重みや厚みが違います。
その体験が強ければ、強いほど、同じ言葉でも、人に伝わる力も違います。 pic.twitter.com/XVLyiSBwVp
逆に自分が好きな発言は『自分の体験』がある言葉です。
自分や見たり体験しているから、同じ言葉でも解像度や重みが違います。
twitterでも「良い事を言っているけど、心に刺さらない言葉」は『自分の体験がない』です。
— チカイケ秀夫@CBO(最高ブランディング責任者) (@chikagoo) June 26, 2019
ただの他の人も言っている「良い事のコピペ」です。
『実際に体験している人の言葉』は、体験=イメージから、話をしているから、解像度も質の重みも違います。
一回「なぜ」を聞いただけでもわかります pic.twitter.com/xxC4hnXVF6
ネットで揶揄される「意識高い系」は、本質的『自意識=プライドが高い』人です。
何を発言しても「自分がどう思われたい」かが、ずっと残っている人です。
「自意識=セルフイメージ」が壊れる事を恐れます。
『自意識=プライド』はやっかいです。
— チカイケ秀夫@CBO(最高ブランディング責任者) (@chikagoo) June 26, 2019
アカデミックに苦手意識があるのも純粋な探求ならようですが、「自意識」が残った、自分の正しさを証明するための根拠集めの人は、苦手です。
原体験ジャーニーでも『自分がどう思われる=自意識=プライド』がある人は、うまくいきません。 pic.twitter.com/4Yf9xfQ8tH
まとめると、自分のヒアリングは「意識」「無意識」「左脳」「右脳」を意識をしながらヒアリングをしています。
このヒアリング方法だと「ロジックとイメージ」を同時に進めていきながら、意識→無意識の深い本質的な部分へいきます。
普段は、経営者向けのビジョン、ミッションのためのヒアリングですが、普段の人の話や、転職の際でも、このイメージでヒアリングすると、「表面的な言葉(情報)」だけでなく、『その人の本質(体験)』が見えてきます。
『原体験』のヒアリングの言語化をしていますが、
— チカイケ秀夫@CBO(最高ブランディング責任者) (@chikagoo) June 26, 2019
「意識」「左脳」から『自意識』会社、肩書き、他人からどう思われるから
「無意識」「右脳」の純粋な体験に向かっていきます。
原体験の世界は「正しい間違い」がないです。
自分が純粋に体験した感じた世界だからです。
今は左上の世界です。 pic.twitter.com/vUkPoQSZzi
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