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今後の予定

今、自主連載している「しっぽと恋心」というマンガの同人誌を紙の本で作ろうと思っています。(連載はこちら↓↓から。17話まで更新済)

最初はSNSに投稿するだけでいいかなと思ってたので、本の形にする予定が無くて、大量のデータの原稿サイズがバラバラになってしまっていて、リサイズが上手くいかないのと、noteで公開している分から大分修正していたり絵が変わってきたのも気になるので、描き直してから作ろうかなと思っています。

趣味でやっていることなので、気にしなくてもいいんだろうけど、好きでやってるからこそ時間がかかってもいいので自分なりに良い本になったらいいな、と思っています。

こちらでも修正前のものを販売していますが、修正版は電子書籍でもまた出したいです。

コミティアなどのイベントにも出てみたいし、他のマンガ配信でもマンガを読んでくれるきっかけになることがあれば、チャレンジしていきたいなぁと思ったりしています。

働きながらの創作活動は本当に時間との葛藤です。。夜中に過集中してしまって睡眠不足になることも多々あります。
でも、外で働いているから収入面を気にせずに好きなことに没頭できるし、性格的に創作だけしてると気が滅入るので、心身のバランスが大事だと感じます。

以前見たイチローさんの動画。「手応え」って本当にそうだなぁと思いした。

どんな生活スタイルでマンガを描き続けていったらいいのか、「ガワ」の部分はまったく思い描けてないけど、今、マンガ描くのが楽しくて、自分なりの表現に対する手応えを掴みたい、という方が強いです。

もっと深く、遠くが見れるようになりたい。

インプレッションを気にするのも大事だと思うけど、自分のベクトルは絶対にマンガの中身に向いていたいです。

この間久しぶりに自分のマンガを一気読みしたら、ほんとうにかわいくて癒されて、その瞬間は自分のことを忘れていることに気がつきました。私は、(ただの手前味噌なんですが)自分の作るものが一番すき、って思う瞬間が多々あります。でも、きっと創作をしている方は誰しも思うことのはずだし、それが無いとなによりも創作は続けていけないです。
そうして細々と続けていたら、ほんの少しずつ読んでくれる人が、居てくれるようになりました。通りすがりでも、たまたまでも、読んでくれた人が私とおんなじ気持ちになってくれたら嬉しいなと思います。そうやって、色々、生活のなかで思うことも、またマンガに還っていくことがあって、本当に表現するって生きてることだなって考えたりします。

なかなか行動力のないタイプなので、本を作る、という決意表明的なことを兼ねて、創作する上で考えたことや今感じていることを備忘録として書きました。また何か思いついたら書きます。


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