フリーランスには有給がない！ だからやろう、月イチ平日温泉 vol.1「明神の湯」

2018年からフリーランスとして働くようになったのですが、気が付いたことがひとつ。

自由っていうけど、許された休み＝有給がない！

フリーランスには休みがないの？

肩書きはTHE自由なのに、正社員よりも「休み」に対してはシビアなのが、2019年現在におけるフリーランスの働き方だと感じています。周りからは「自由だよね〜」とか「羨ましい〜」とか「自分で管理できてえらい〜」とか言われるので自由そうに見せているのですが（この時点でアウトな気もする！w）、実際のところ有り難いことにお仕事をいただけているので、当然締め切りもあるし、急に降ってくる仕事もたくさんあるし、土日も働くこともあるため、「何時から何時までに仕事を終わらす」「今日は残業で乗り切る」みたいなことを自分で決めてしまいます。そのため、ビルが閉まるとか会社の飲み会に参加するとか強制終了ができないんですよね。

正社員だった頃は、「すみません、休みなので」という言い訳ができましたが、フリーランス特に私のようなお仕事の場合、PCがあればどこでもいつでも仕事ができてしまうため、ぶっちゃけその言い訳が使えないんです。なぜならそんなこと言ったら次のお仕事を依頼される時に「あの人つかまりにくい」とか「あの人って別の仕事が忙しそうなのよね」とか思われた瞬間に、もう次のお仕事がなくなっちゃうから！だからこそ「自由そうに見せる」というのが大事なポイントなのだと思ったのです。（この姿勢が正しいかは別として）

じゃあ休みなく働くのが正解なのか？

私の答えはNO。

だって休みたいから！！笑

それに休まないと非効率だ、ということをすごく感じるんですよね。人間じゃなくて機械みたいに働き続けると、余白が無くなってユニクロとかスーパーのチラシみたいな生活になってしまうんですよ。肉安いよ！ 魚安いよ！ 野菜もお買い得！ 結局どれがいいのかわからない！！ みたいな。

強制終了できない仕事スタイルだからこそ、自分で「はい、終わり」と自信持って言えるように仕事しないとだし、プライベートと仕事はしっかり分けた方がより仕事が頑張れると思うんです。

ということで、フリーランスだからこそしっかり休む！ これがすごく大事だと2019年になって考え始めました。そこでスタートさせたのが、月イチ平日温泉です。

こうやって記事化もできるから入っている時には「いつか仕事にも繋がるし」と思えるし（笑）、何よりお風呂って最高じゃないですか！

Vol.1 大谷田温泉 明神の湯

明神の湯はもうずっと行ってみたかったんです！ 最高でございました。この日は「源泉掛け流しの日」だったので、温泉成分も増し増しな気がして、さらにいい気分。

お風呂の種類も、「あつ湯」「ぬる湯」「高見の湯」「薬師の湯」「ひのきの湯」「サウナ」「源泉蒸し風呂（コレ最高！）」とたっぷり堪能できます。私は館内着もかりて読書を挟んだのち、計2回入りました。

隣でおばちゃん達が「純烈の弟分がさ〜」と話をしていたり、小さな男の子がはしゃいでいたり、ボスおばちゃんがサウナから出てきて手下のおばちゃんたちと談笑していたり、さすが足立区！ って感じでした（褒めてる）。

お風呂の中には、シャンプーとボディーソープだけなので、自分でお風呂グッズを準備していった方が無難かも。ドライヤーは無料で使えますが、5台ほどなので、順番守りながら使いましょう。

そして有りがたぁ〜いサービスナンバーワンが、浴室内にある「明神力水」というお水が飲み放題なので、自分で水を持っていかなくていい〜♪ しかもちょっと美味しい気もするw

温泉の泉質
ナトリウム塩化物強塩泉（弱アルカリ性高張性温泉）
ちょっとしょっぱい味がしました。
夕方からお邪魔しましたが、帰りの電車のなかもおうちに帰ってからもポカポカ〜♪ 塩分と鉄分が大変豊富な"熱の湯"と呼ばれる泉質らしいですよ！

今回の費用
最寄り駅（亀有or綾瀬）からバス代：220円×2　440円
入浴料：900円
館内着・タオル・バスタオルレンタル：350円
化粧水：100円
合計 1790円

ちなみに入浴料は、朝だと500円、レディースデイ（火曜）は700円、クーポン使って800円とちょっとお得に入れたりもします。

次回はあらかじめ日程決めておいて、タオルとか準備した上で挑もう！ 2月はどの温泉に行こうかなー！ ワクワク。