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過去記事より~インナーチャイルドのセッションを受けてきました ⑥

過去記事より引き続きお送りしています。今日も沖縄は台風がひどかったですが、去年の今頃もそうだったようですね…。では、どうぞ!


こんばんは! catalyst 透子です。


沖縄はあまり影響はないのですが、本土の方では台風がものすごいようですね…被害が大きくならないよう、祈っております。

さて、前回まででようやく導入部分が終わりました。読んでくださったみなさま、ありがとうございます。いよいよ、ヒプノセラピーの本番の部分に移っていきます。

気持ちよく、リクライニングのカウチに横たわり、柔らかいタオルケットをかぶせてもらってから、いよいよ誘導瞑想に入っていきます。

その前に、azuさんがヒーリングをしてくださるのですが、これが・・・めっちゃパワフルで…ぽかぽかと体が暖かくなりました。足首からぐわーっとエネルギーが上がってくるのがわかります。深呼吸をして流れに身を任せると、優しくやわらかな声で誘導が始まりました(ちなみに、azuさんは声優さんもしていたくらいのかたなので、すっごく、すっごく!素敵な声ですー)。

誘導に従って、ハートの内側に入り、インナーチャイルドと対面します。
私は、自分のインナーチャイルドを「ちいちゃん」と呼んでいますので、ここではそのままちいちゃんで話を進めます。
ちなみに、がっつり覚えているわけではなくて、誘導をしながらすごい速さでazuさんがメモを取ってくれているので(ただ、あまり書いていることはわからないようにされているようです。気づいていなかったので)、それを今確認しながら書いています。

幼いちいちゃん、4,5歳くらい。不安でたまらない、というような表情です。
手を取り、話しかけてみます。
初回のようなおびえた表情こそないものの、不安が伝わってきました。

この世界は怖い、とちいちゃんは言いました。だけど、その怖さや不安を誰に伝えていいのかわからない、と。家族でさえ、私が怖いことをわかってくれない。生まれてきたことを後悔している、あの生まれる前の場所に帰りたい、そう言っていました。

そんなちいちゃんに、私から声を掛けます。
大人になったら、そうでもないよ。大人になっていくにつれて、あなたのことわかってくれる人もでてくるし、嫌なこともあるけど、自分の存在を喜んでもらえたり、そういうこともあるよ。

そう伝えると、ちいちゃんは少し緊張をほどきました。そして、自分がどんなに不安だったか、上に帰りたいと思っているか、誰もいなくて孤独だったか、ということを懸命に訴えてきました。それを、抱きしめながらしばらく聞いています。

ちょっと落ち着くと、今度は誘導に従ってちいちゃんが気になっている記憶へと移っていきます。

台所で母ががちゃがちゃと洗い物をしているのが見えてきました・・・・


今日はここまでです。
みなさま、よい夢を!

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