見出し画像

【オンライン英会話日記】2ヶ月目

惨敗のUS出張以降、毎朝25分のオンラインレッスンを課しています。
子供が起きてくる前に、コーヒーとタブレットとイヤホンを持って部屋にこもり、フィリピンやセルビアとつながっています。
新しい習慣の定着には3ヶ月かかるとChatGPTが言っているので、まずはただ続けることを目標に、楽しみながら定着までの期間をしのぎたいです。

カリキュラム

①Native camp:
毎朝25分。紆余曲折ありましたが「5分間ディスカッション」の利用に落ち着いています。
100個のトピックスから選択可能で、講師の手元にあると思われるいくつかの質問に対して瞬発的に返答します。
私の場合はレベルが低いので、1トピックを1週間(7回)ほど繰り返して、チューターからのフィードバックを反映し、徐々に回答文を改善していくことにしています。
「Education」とか「Gender role」とか日本語でも改めて言語化したことのないようなトピックスも多くて、それにまつわるコンテンツをYoutubeで探したりと未知の世界が広がる感じもあり、これはこれで楽しいです。
学校の掃除の時間が日本固有のものだったなんて知りませんでした。

②Speak:
練習試合(①)で敗北した後の復習や予習にSpeakというアプリを使っています。いろいろな機能があるようですが、私の場合は専らAIチューターとの会話の利用です。マイク入力した英文を即時添削してくれて、改善案を提示してくれます。
学習方法の悩みなど語ると、励ましてくれたりもしました。

③Youtubeコンテンツのシャドーイング:
語学習得界隈の様々なYoutubeコンテンツを見漁りましたが、「Immersion」という概念や「シャドーイング」というアプローチが流行っているようでした。シャドーイングについては効果の論拠や実践者の体験談等から納得できたので取り入れてみています。
一方題材の選定には試行錯誤の経緯があり、
・「The Austin and Arther Show」(議論テーマとお2人のキャラクターの魅力で)
・「Ted talk」(純粋に内容が面白いので)
・「Friends」(日常会話のリアルが得られそうなので)
でしばらく試してみましたが、ひとつひとつの動画が長いこと、速すぎることなどの理由で私のレベルでは不十分で断念し、結局
・「Ted ed」(各動画5分程度かつアカデミック寄りだけど内容が面白い)
・「(Atsueigoさんの)Distinction conversation pack」(リアルな日常会話だがぎりぎり聞き取れる)
に落ち着いております。
界隈ではシャドーイングの教材選定は難しいと言われておりましたが、確かに。
私の場合は下記が要件となりそうです。
・内容が面白いこと
・動画が5分程度
・英語スクリプトがあること
・(本人にとって)速すぎないこと

2ヶ月目の成果(体感)

毎朝タブレットを立ち上げるまでの導線には慣れました。
英語が口から出てくるまでの苦しみから多少解放された感覚はあるものの、目覚ましい上達のようなものは体感できてはいなくて、相変わらず言いたいことの10%ぐらいしか口から出てきません。毎回自分の引き出しにある構文での表現に限られ、幅が広がらない認識もあります。
各種コンテンツを通じてインプットしたことを、意識的に実際の会話の中でアウトプットしてみることが重要と感じています。頭では…


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?