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性分化疾患、とは

性分化疾患、という言葉を聞いたことはあるだろうか?
インターセックス、という言葉はどうだろうか?
おそらく「ない」と答える人が多いだろう

慶應義塾大学病院の性分化疾患(DSDセンター)によると
〉性分化疾患とは、ヒトの6つの性 (表)のうち、性染色体、性腺、内性器、外性器のいずれかが非定型的な先天的体質を指します。停留精巣や尿道下裂から、非典型的な外性器でみつかる複雑な症例まで多彩な症状を現し、性染色体異常症、 46,XY性分化疾患、 46,XX性分化疾患など様々な病態が含まれます。

と書かれている。このうち、私は性染色体の疾患を持っている。
このnoteでは、この私というパターンの性分化疾患について
そして私なりにみてきたこの疾患について、私なりの視点で書いていこうというものだ。

私は医療従事者ではないため、医学については深く語ることはできない
とはいえ患者サイドでうまく語れる自信もない
だけれど、自分の生きてきた証を。どこかに、残しておきたいと思っている。

どうか、登録などでお付き合いいただけるとうれしい。

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